アニメ「閃光のハサウェイ」の主人公であるハサウェイ・ノアは、正体はマフティーのリーダーです。父親の所属する地球連邦軍に捕まり、衝撃の結末を迎えるキャラクターでもあります。
今回はハサウェイの最後はビームバリアで撃墜したのか？処刑によって死亡するのか？父親ブライトはマフティーが息子だと知らされなかったのか？ハサウェイの父親や母親のことについて詳しくご紹介していきます。
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ハサウェイ・ノアの最後はビームバリアで撃墜
ハサウェイ・ノアの最後は、ビームバリアの撃墜ではありません。ハサウェイは、マフティーのリーダーです。犯行声明どおり、Ξ(クスィー)ガンダムでアデレートの国際会議場を襲撃します。
その時にペーネロペーに乗るレーンと戦闘し、途中でΞガンダムは地上のビーム・バリアーによって機能を停止。地球連邦軍が地上に設置していたためで、Ξガンダムのビーム・バリアーが作動し、ハサウェイは一命を取り留めます。
この戦闘でハサウェイは全身やけどと打撲を負い、地球連邦軍に捕まる結果に。よって、ハサウェイの最後は、ビームバリアの撃墜ではありませんでした。この戦いがなければ、ハサウェイは捕まることはなかったでしょう。
ハサウェイ・ノアは処刑で死亡
ハサウェイの最後は、処刑により死亡します。地球連邦軍によって捕まり、意識のない状態で入院していたハサウェイ。4日後に目が覚めて、敵であり友人のケネスからは銃による処刑を伝えられます。
連邦軍は捕まえた場合は、マフティーを即刻処刑を決めていたのでした。決断に反発したケネスは辞表を提出しますが、自分の後任はハサウェイの父親であるブライト・ノアだと気付きます。
よって、ケネスは退任前の最後の仕事として、独断でハサウェイの処刑を執行。友人に処遇を伝えるのも、処刑の対応をとることも、きっとツラい対応だったことでしょう。
父親ブライトが処刑現場にいたもののマフティーが息子だと知らされなかった
ハサウェイの父親であるブライトは、処刑現場にいましたがマフティーが息子だと知りませんでした。ブライト・ノアは、地球連邦軍に所属しています。
ケネスが上述したとおりに独断でマフティーの処刑を執行しますが、自分の後任であるブライトに息子を処刑させないための配慮でした。
そのためブライトに、マフティーの正体が息子と明かされることなくマフティー動乱は終結しますが、グッゲンハイム大将の策略で報道に情報を流出されます。マフティーの正体がハサウェイで、処刑を行ったのはブライトだと新聞に書かれて事実を知ることに。
ブライトのその後は明かされていませんが、報道によって知って息子に手をかけたとまで世間にさらされてしまうというかなり衝撃的な結末でした。
ハサウェイ・ノアの父親はブライト・ノア
ハサウェイ・ノアの父親は、ブライト・ノアです。初期の「機動戦士ガンダム」から「機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)」まで登場し、最多作品登場を誇るキャラクターであり、地球連邦軍に所属しています。
初期作品では新造艦ホワイトベースの艦長として活躍し、主人公だったアムロ・レイの上司でした。アムロとシャアの戦いを描いた一年戦争では主にメインで活躍していました。
一年戦争後にミライ・ヤシマと結婚し、ハサウェイとチェーミン(妹)の二児をもうけています。閃光のハサウェイではメインで登場しませんが、ツラいトラウマを抱えることになったキャラクターといえるのではないでしょうか。
ハサウェイ・ノアの母親はミライ・ヤシマ
ハサウェイ・ノアの母親は、ミライ・ヤシマです。上述したとおり、ブライト・ノアの配偶者であり、地球連邦軍の元高官であり、ヤシマ重工社長の娘でもあります。
「機動戦士ガンダム」ではホワイトベース艦長のブライトの補佐をつとめていて、複数の異性に言い寄られる恋多きキャラクターでした。「閃光のハサウェイ」では、マフティーの処刑に向かうブライトを見送る様子が描かれていました。
ブライト同様、マフティーの正体は知らなかったようです。実家は日本の九州だということも、作中で明かされており、親としてブライトと一緒にツラい日々を送ったのではないかと想像してしまいますね。
まとめ
今回は「閃光のハサウェイ」の、ハサウェイの処遇や両親のことについて詳しくご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
小さいころから登場していたハサウェイが、まさかこんな展開を迎えるとは想像していなかったファンが多かったことでしょう。
初期のガンダムからシリーズ見返してみるのも、ハサウェイの両親のことについて理解が深まりそうですね。今までのおさらいをしつつ、放送を楽しみに待ちましょう。
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