宿儺の竈(カミノ)開(フーガ)の意味元ネタ由来!火の神かまど神で竈門炭治郎の鬼滅の刃要素【呪術廻戦258話考察】

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呪術廻戦258話でついに宿儺がフーガを使いました。

そこで今回は竈(カミノ)開(フーガ)の意味由来元ネタをご紹介します。

目次

竈(カミノ)開(フーガ)

今回宿儺は領域展開・伏魔御厨子をしました。

虎杖が耐えきったかと思えば、宿儺は即座に竈(カミノ)開(フーガ)と唱えて、炎を放ちました。

今までは■とぼかされていたのにも関わらず、なぜ今回に限って明かされたのでしょうか。もう終盤だから明かすしかないとは思いますけど、隠していた意味がなにかあるのか。

そして領域展開により術式が焼ききれているははずなのに、なぜか使えています。これはもうフーガが双子の術式で、御厨子とは別の術式だからフーガは焼ききれないとしか考えられません。

炎を出して、かなりの被害が出そうです。虎杖以外の仲間達にダメージが当たらないとよいのですが。

竈(カミノ)開(フーガ)の意味元ネタ由来

これまでは開(フーガ)のみ出てきましたよね。しかし今回で竈(カミノ)という言葉も出てきました。

これは、新たな考察要素です。

そこで調べてみました。

まず。竈という字はかまどと読みます。竈門炭治郎の竈ですね。

そして、カミノという読み方をしていたので、神と竈と検索してみると「竈神」というものが存在しているのを発見しました。

さらにはcaminoというラテン語の語源を調べると、かまどという意味だとか。ここから読みをとっているかもしれませんね。

また、竈は石などで作られた鍋や釜を煮るための設備のことです。つまり火を起こす設備ですね。その竈を開けることで、火を取り出したというのがフーガのイメージかもしれません。

竈神

竈神は、火の神だそうで、竈や台所のように火がある場所に祀られる神様だとか。この火の神は農業や家族を守る守護神でもあるそうで、久那土(くなと)神とも呼ばれるそうです。

また、呪術と関係が深い、陰陽道では土公神がかまど神として呼ばれるそうです。これは土を司る神なので、今回とは関係ないかも知れません。

また、竈三柱神というものがあり
・オキツヒコ(奥津日子神)
・オキツヒメ(奥津比売命)
・カグツチ(軻遇突智、火産霊)
だとか。

カグツチはよくファンタジー作品で聞く火の神の名前ですよね。オキツヒコ、ヒメは竈の神だとか。

ともかく火に関係した神であることは間違いないです。

ちなみに恵比寿様もかまど神と呼ばれているようです。

竈門炭治郎の日の呼吸

同じジャンプ作品だった鬼滅の刃。

竈門炭治郎は、水の呼吸を最初は習得していましたが、結局は全ての呼吸の頂点である日の呼吸を扱うようになりました。

これは火の呼吸とも別であり、始祖でした。

しかしヒノカミ神楽など、火を扱う技をたくさん使いましたよね。

これも竈と言う名前が関係していたと思います。

ここに来て呪術廻戦と鬼滅の刃に共通点が生まれるのは面白いですね。

フーガの発動は呪力とは関係ない?

そこで気になったのは、領域展開が終わると、術式が焼ききれているはずなのに、いきなりすぐに宿儺はフーガを発動しました。

しかも反転術式もうまくつかえないはずなのにです。

これはかなりおかしいですよね。呪力が必要なら、フーガは使えないと思っていたのですがそうではないようです。

術式が焼き切れたのは、御厨子だけで、フーガは全く別の術式。もしそういうことなら、フーガは関係ないとも言えますね。

あとは、フーガは、双子の片割れの術式だった可能性があります。それを食ったんですから、習得していてもおかしくありません。

まとめ

新たに竈という字が出てきましたけど驚きでした。

竈なら火に関係する名前ですよね。

まだ情報が足りませんけど、竈の中で炊いていた火を呼び起こしたとかそういうイメージかもしれません。

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