258話で宿儺が99秒の不完全な領域展開 伏魔御厨子できた理由なぜ?不確定要素と即席の縛りと片手のキモい領域【呪術廻戦考察】

本サイトでは広告を利用しています
2.7/5 - (4 votes)

呪術廻戦258話にて、宿儺が不完全な領域展開・伏魔御厨子を発動しました。

そこで宿儺はどうやって伏魔御厨子を発動させたのか?

不確定要素と即席の縛りと解説していたことや、気持ち悪い見た目の伏魔御厨子。片手で五条の無量空処のような掌印をしていたことなどもご紹介します。

目次

宿儺が不完全な伏魔御厨子

伏魔御厨子は閻魔天と言って、両手がないと結べない掌印となっていました。

しかし、今回宿儺は片手で伏魔御厨子を発動しました。そこで、説明された文章をご紹介しておきましょう。

『王の領域は黒い火花と共に主の元へ回帰していた』
『掌印の変更 無量空処の影響のない脳の部位での術式と結界術の運用』
『不確定要素と即席の縛りを含んで尚 黒閃を経た両面宿儺は効果範囲も出力も落とすことなく伏魔御厨子を再現している』

となっていました。

その後、虎杖は見るからに不完全な領域であり、何か穴があるからここは耐えると言い、簡易領域をしました。

そして次の説明。

『虎杖悠仁の目論見は当たっている』
『両面宿儺はこの土壇場でも結界術の難易度を下げず渋谷と同様に効果範囲を結界で分断していない』
『領域を結界の外殻で覆うと逃げ道を与える縛りが消え効果範囲が狭まる上に領域の仕様が変更』
『具現化された心象風景のなかで必中効果が発動してしまう』
『それでは呪力のない禪院真希を捉えることが不可能だからだ』
『だが今の宿儺ではこの高度な領域を維持し続けることはできない』
『99秒後 伏魔御厨子は崩壊する』

となっていました。今回はちょっと複雑な説明でしたね。一つ一つ見ていきましょう。

無理やり伏魔御厨子を使った

・ドクロ神社がない
・片手の掌印

と見た目からも明らかに違う伏魔御厨子でした。

では、どうやって使ったのか?

重要なのは、3つだと思います。

・不確定要素
・即席の縛り
・黒閃を使ったおかげ

ですよね。そもそも黒閃がなければ、呪力出力も戻っていなかったと思いますから、それが一番始めにくるでしょうね。

そして不確定要素。これが掌印の変更や無量空処に影響のない脳の部位での運用でしょうね。

そして最後に即席の縛り。これがあって、伏魔御厨子を発動させました。見た目は歪でしたが、伏魔御厨子は渋谷と同等の効果をもたらしたようです。

しかし、皆防いでいましたよね。猪野が防いでいるのはちょっと変な感じもしましたけどね。真希だけはさすがに領域を中和する手段がないので、後ろに隠れていましたね。

即席の縛りとは?

では、宿儺が行った即席の縛りとはなんでしょうか。

これは語られていなかったと思います。

縛りとはリスクでもあります。相手に術式を開示したり、三輪のように羂索に刀を振るった時にもう使えなくなっても良いと言っていました。リスクをとって威力を上げるのが縛りですね。

そして今回宿儺が行った縛り。当たるとは思いませんけど思い浮かぶものを羅列しておきます。

・反転術式を一定時間使えなくする
・今日は二度と領域展開ができない
・腕を復活できない
・99秒しか発動できない

99秒というのは今の宿儺では維持できないという話だったので縛りとは違うと思いますけどね。

掌印は五条と一緒

そしてよく見てみると、今回の伏魔御厨子の掌印は五条の無量空処と一緒で片手で人差し指と中指を結ぶやり方なんですよね。

なぜ、こうしたのかわかりませんけど、五条と一緒の掌印で伏魔御厨子を再現するなんてとんでもないことですよね。

正直掌印は、どこまで呪力出力に関係しているかわかりませんけど、宿儺が閻魔天でしか伏魔御厨子を発動できないように、それぞれ決まっているんでしょうね。

しかし今回はそれを破って別の方法で再現したということです。

竈カミノ開フーガと99秒の領域展開

そしてり99秒後に伏魔御厨子が終了してから、虎杖は耐えきったと言っていましたね。

しかしその次の瞬間にはなんと■開(フーガ)だったものが、竈(カミノ)開(フーガ)と唱えて炎を作りだしました。

もしかすると今回フーガを使う為に、無理やり伏魔御厨子を使った可能性もあります。

たとえば、フーガの威力を上げるために伏魔御厨子を通さなければいけない縛りを作っていたとかです。

でも縛りを作ってまでちゃんとやりきる宿儺はやっぱり強すぎます。

  • URLをコピーしました!



目次