竈 開(カミノ フーガ)発動条件は99秒伏魔御厨子を使う縛り?漏瑚と摩虎羅と虎杖の違い【呪術258話考察】

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呪術廻戦258話にて、宿儺がフーガを使いました。

しかし、このフーガがなぜか、今まで使ってきませんでした。

つまり、発動条件や縛りがあるために使えなかったのではないかとも思います。

そこでフーガの発動条件について考察してみました。

目次

最初のフーガは漏瑚

最初に使われたフーガは、漏瑚に対してでした。

アニメでもみると相当な大爆発でしたよね。

当時は漏瑚はそれは炎か?と言っていましたけど、そうかお前は知らないのか。そもそも呪霊だしなのようなことを言っていました。おそらくは宿儺が双子だったことを知らないということでしょう。

そして漏瑚にフーガを放つ前に何をしていたかというと、何もなかったと思います。ですが■フーガを出しました。

もしかするとこのフーガと258話のフーガは別物かもしれません。

二度目のフーガは摩虚羅

摩虎羅には、伏魔御厨子をしたあとにフーガを放ちました。

今回の状況と全く一緒なんですよね。

ここに秘密があるのではないかと思っています。

もしかすると、漏瑚を仕留めるために、フーガの威力を強力にする縛りを結んでいたかもしれません。

それが、領域展開をしたあとでないといけないだとかです。

流れとしては領域展開をしたあとにフーガですからね。焼き切れた術式でないフーガを扱えたのも何か理由があるはずです。

ただ摩虚羅の場合は、フーガという言葉すら出していませんでした。

258話のフーガ

そして今回のフーガですけど、状況を整理してみましょう。

・99秒の伏魔御厨子
・右腕の上での伏魔御厨子
・フーガは右腕の上下

ただ、99秒の伏魔御厨子は、今の宿儺では維持し続けることはできないと書かれていました。なので99秒は限界値ということでフーガには関係ないと思います。

とすればやはり関係あるのは、伏魔御厨子を発動したということが鍵かもしれません。

片手しかない宿儺が相手を葬るための威力を放つには、縛りが必要だと思います。もしくは、領域展開を発動するために、フーガを封印しなければいけないなどあったかもしれません。

伏魔御厨子を片手で発動させるために『不確定要素と即席の縛り』と言っていましたからね。この縛りが何かわかりませんけど。

ともかく流れ的には、伏魔御厨子を発動させないとフーガを使用できない縛りを加えていた可能性です。

料理の順番と調理

そこで、宿儺の術式について見てみましょう。

まず、御厨子の斬撃は解と捌で包丁がイメージされていました。

そして、フーガについては、料理するために必要な炎。

そして竈は料理を茹でたりするところです。

そうなれば、■のフーガは、竈とは別のものと考えていいのかもしれません。

■は冷蔵庫や食器棚。そこから何かを取り出すイメージで開フーガだったかもしれません。

伏魔御厨子自体は厨房の中に入ってから厨房を使ってから火を使うという流れが組まれているかもしれません。

まとめ

今回はフーガの発動条件についてなど考察してみました。

多分どこかで縛りが出てくるはずです。結構難しいので全然あたりませんけど、芥見先生がどう説明してくるか楽しみです。

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