くまのバッカニア族の元ネタモデル由来意味!巨人族血筋でジョイボーイDの一族の末裔のカリブの海賊【ワンピース1095話考察】

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ワンピース1095話にて、くまがバッカニア族という絶滅種だったことは判明しました。

そこで今回はバッカニア族の元ネタモデルや巨人族の血筋を引いていること、世界に対して大罪を犯した一族の末裔とのことで、ジョイボーイやDの一族の末裔ではないことなど考察しました。

目次

くまの種族名はバッカニア族

1095話ではボニーを握りつぶそうとするサターン聖が、くまについてかつて世界に対して大罪を犯した一族の末裔であり、絶滅種バッカニア族の生き残りだと言っていました。

そこでくまの回想が始まりましたが、これは全てボニーがくまの記憶を見てのもののようです。

47年前にウエストブルーのソルベ王国の病院で父親クラップと母親の元に生まれてきたくま。しかし、サターン聖がいうように大罪を犯した一族の末裔なので政府のずっと狙われていたようです。

そこで回想をまとめるとこのような感じです。

・大罪を犯した一族
・巨人族の血を引いている
・バッカニア族はくまの父親のクラップ
・くまはバッカニア族と種族不明な母親とのハーフ
・つまりボニーはくまの本当の娘ならバッカニア族のクォーター


最終的に父親は銃で殺され、母親も死亡しました。その後ゴッドバレーで人間狩りである先住民一掃大会が行われ、そこにくまも参戦することになりました。

バッカニア族のモデル元ネタ由来はカリブの海賊

そしてバッカニアという言葉を調べると、なんと実在する言葉でした。そしてカリブの海賊と言われる前身の言葉だったようです。

17世紀にカリブ海で活動した海賊であり、肉の燻製に使う木砕を意味した『buccan』が由来で、それをしていたフランス狩人がバッカニアと呼ばれるようになったとか。そこからイングランド人やオランダ人などが加わって海賊という意味でバッカニアが使われるようになったようです。

更に調べるとカリブ海の海賊時代にはバーソロミュー・ロバーツという人物がいますが、生まれた時はジョン・ロバーツという名前でしたが、バッカニアであるバーソロミュー・シャープにちなんで改名したという説があるそうです。

そしてバーソロミュー・シャープはバッカニアですが、海賊の船長だったと記録があります。

ここまでくれば、ワンピースのバッカニア族とバーソロミューはここが元ネタでモデルであったことがわかりますね。

バッカニア族は巨人族血筋でジョイボーイDの一族の末裔?

そして、バッカニア族に対して、サターン聖が世界に対して大罪を犯した一族の末裔や、回想で巨人族の血を引いていることが言われていましたが、ここから考えられるのが900年前に起きたDの王国VS20の国の話です。

あの、スクラップ置き場で目覚めた鉄の巨人の大きさからもDの王国の関係者は巨人族だった可能性もあります。

そしてニカなのかその当時のジョイボーイなのかわかりませんが、巨人族の可能性です。さらにイム様が巨大な麦わら帽子を持っていたこともこれが関係しているでしょう。

つまり、Dの王国で今の世界政府の20の王国と戦った一族の一つがバッカニア族であり、ジョイボーイと血筋が繋がっている可能性があります。ただ一緒に戦っただけかもしれませんけどね。

ボニーも怪力を持っている?

そこで、クラップと母とのハーフであるくまは巨人族の血を持っていますが、その娘であるボニーも巨人族の血を四分の一持っていることになります。

もしかするとボニーは怪力を持っている可能性もあります。

過去にボニーを捕まえた赤犬が逃げ出した時は焦ったと言っていたので、バッカニア族は世界政府としては逃がすわけにはいかない種族だったからだとわかります。

となれば、やはりちゃんとくまの娘ということなのかもしれませんね。

そしてボニーの母親は今回登場したジニーではないかと思われます。ジニーとボニー名前も似ていますし。となれば、ボニーはベガパンクの発言からかなり年齢が若い10歳くらいだと予想できます。となれば高齢出産ですけど、ここまで生きていたのかも気になります。

さらにくまが無意識にマリージョアに向かったのは、もしかするとまだ生きていて奴隷になっているジニーを助けに行ったのではないでしょうか?

まとめ

ということでバッカニア族をご紹介しました。

実際の海賊の名前を使っていたのは驚きましたが、黒髭のエドワード・ティーチという白髭と黒髭をあわせた名前のカリブの海賊も実在していますからね。

こういう元ネタもあるのも面白いですね。

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