スパイ教室(アニメ1期)の全ネタバレ最終回結末までを小説から紹介!

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本格的ミステリーと個性的なキャラクターたちを深く掘り下げられるストーリー展開が魅力のスパイ教室。アニメ化もされさらに話題となっており、ますます目が離せない作品となっています。

この記事ではスパイ教室(アニメ1期)の全ネタバレや最終回と結末について、小説ではどこまでになるのか紹介していきます。

目次

『スパイ教室』アニメ1期は小説何巻どこまでやる?

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スパイ教室は2023年1月の時点で、原作の小説が本編8巻と短編集3巻、漫画が3巻まで発売されています。

アニメの1期は公式サイトのBlu-ray&DVDのページを見ると、収録話数は12話までになっています。このことからアニメでは12話になると考えられます。

原作の小説の大まかな区切りとして4巻までがファーストシーズンと位置付けられていますので、4巻までアニメ化された方がキリはいいと思われます。しかし、12話で小説を4巻分やるとするとだいぶ詰め込みすぎてしまうので、メインキャラクターの掘り下げがおこなわれている3巻までになる可能性が高いです。

よってアニメ1期は小説1巻から3巻までの内容が描かれると考えられます。

『スパイ教室』アニメ1期の見どころ

スパイ教室の1期の見どころは少女たちの人物像についての掘り下げです。

前半は不可能任務専門チームのために作られた「灯」が初めて不可能任務に挑むところが見どころです。8人目のメンバーも登場し「灯」がどのように任務を完了するのか注目です。

中盤では正式にチームとなった「灯」に暗殺者「屍」を倒す不可能任務が命じられます。この任務ではグレーテ、リリィ、ジビア、サラが選ばれます。このメンバーたちの連携プレーやキャラクターの掘り下げがされていきます。

後半ではアネットにスポットライトがあたります。ティア、モニカ、アネット、エルナは休暇を楽しんでいましたが、アネットの母親と名乗る女性マティルダの登場で状況は変わります。

1期では灯のメンバーたちの連携プレーや1話の冒頭で少女たちが過酷な現場での戦闘シーンがあったので、これがどこのシーンなのかも気になりますね。

『スパイ教室』のネタバレ最終回結末

1巻

第1巻ではスパイ養成学校で落ちこぼれだった少女たちと自称最強のスパイのクラウスとチーム「灯」を結成するところから始まります。

灯に言い渡された最初の不可能任務はガルガド帝国に奪われた生物兵器を取り戻すことです。この任務はかつてクラウスが所属していたチーム「焔」が挑み失敗した任務だと聞かされます。

1か月後の任務に備えて少女たちを教育していこうとするクラウスですが、教える才能が全くなくどうしたらいいか悩んでしまいます。そこでリリィとの散歩をきっかけに、自分を襲わせて返り討ちにし鍛えていくという方法を取るようにしました。

そして任務当日、クラウスとは別行動をしていた灯のメンバーたちが研究所に入ると、かつて焔のメンバーでガルガド帝国に寝返ったギードが待ち受けていました。追い込まれる灯ですが、隠れていた8人目のメンバー・エルナが出てきたことでギードは不意をつかれクラウスに倒され、生物兵器も取り戻します。

2巻

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第2巻で灯に言い渡された任務は上院議員ウーヴェの殺害計画を立てている暗殺者「屍」を倒すことです。

今回の任務では灯からグレーテ、ジビア、リリィの3人はウーヴェ宅のメイドとして潜入、サラは外からサポートをしていくことになりました。

グレーテの変装技術で暗殺者として屋敷を襲撃したことで、メイド長のオリヴィアが「屍」の協力者だったことが分かりました。協力者だと気づかれたと同時に4人に攻撃をするオリヴィアですが、グレーテに追い詰められます。

ウーヴェ宅でグレーテ、ジビア、リリィ、サラが任務をしている時にクラウスが率いる他のメンバーは「屍」を捕らえることに成功していました。

3巻

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第3巻ではティア、モニカ、アネット、エルナのストーリーになります。時間軸としては「屍」を捕らえた後、クラウスがウーヴェ宅に向かった後です。

ティア、モニカ、アネット、エルナは海辺のホテルで束の間の休暇を楽しんでいました。そこにアネットの母親と名乗るマティルダが登場したことで状況が変わります。

ティアは親子の再会だからと時間を取ろうとしますが、モニカによってマティルダが帝国のスパイだと明るみになります。スパイから足を洗うことを条件に国外へと脱出の手伝いをすることにします。

しかしアネットはマティルダがスパイを辞める気はなく、自分たちを利用しているだけと気付きマティルダを暗殺することにしました。

4人を迎えに来た時に暗殺した時の様子を見たクラウスは、アネットの感情に左右されずに振舞っていたところを評価していました。

まとめ

スパイ教室アニメ1期の最終回までのネタバレと小説各巻について紹介してきました。

魅力的なキャラクターが多く登場するのはもちろん、キャラクターの心情も丁寧に描かれているので何度読み返しても面白いと思います。

アニメでは少女たちが任務を遂行していくときに、どんなトリックが使われているのか考えながら見ると楽しみが増しそうですね。

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