ブルアカ対策委員会編3章Part2のネタバレ考察!列車砲シェマタにゲヘナの雷帝!新生徒会長はアヤネでホシノは書紀に降格【夢が残した足跡8話〜16話】

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2024年6月5日のアップデートでブルアカことブルーアーカイブの対策委員会編 第3章「夢が残した足跡」 Part2である8話〜16話が公開されました。

そこで今回はネタバレから考察までご紹介します。

目次

8話 アビドス生徒会(1)

先生が書類の処理をしていた時、突如シャーレで爆発。プラナが先生を守り、意識を失う。

ゲマトリアの地下生活者は先生はなぜ生きているのかと不思議がる。

しかし追加で攻撃されたのか、先生が意識を失う。

地下生活者は私の計算以上だと言い、あの不可解な奇跡を起こすARKはジェリコの城壁でさえ崩した兵器だというのに過小評価していたと。ですが、攻略法を修正すれば良いだけ。その2肉体には物理的限界がある。この前提条件は崩れていない。

最も重要な物語は先生が関与できない場所で進行されている、目を覚ました頃にはもう手遅れだと言う。

対策委員会の教室では先生と連絡がつかないことが話題に。ついでにホシノとも連絡がつかない。

ホシノは捨てられた街に出ていた。

そこで回想。

署名をお願いするユメの姿。アビドスの環境を改善するための署名でした。しかし誰も署名してくれません。最近入学してくれた子だと言い、ホシノに声をかけるも逃げられる。

翌日も同じようにユメが街に出ていた。今度はアビドス治安維持強化方針の説明会を開催すると言う。その説明会のプリントを配っていた。

ホシノを見かけるもまた逃げられる。しかしユメがこけてしまい、ホシノが戻ってきてユメを助ける。

夜までプリント配りをしているとチンピラに絡まれる。それをホシノが撃退。ホシノはだから早く帰ってくださいって言ったじゃないですかと怒る。

どうして戦わなかったのかとホシノが聞くと、ユメは何でも武力でかいけつするようになったら、いつか自分を見失っちゃうと思うと話す。ならどうやって解決するのか聞くも答えが帰ってこなかった。

また署名集めをしていたユメ。そこにきたホシノ。チンピラが仕返しに来るかも知れないとのことで、ユメの近くにいた。会長に釣られたところをまとめて倒そうかと考えていた。

ユメはニヤけて、素直じゃないね実は心配してくれてるんでしょと言う。ホシノはいつも顔をしかめてるけど、こんなに可愛いんだからもったいないと言う。

9話 アビドス生徒会(2)

アビドス砂漠地区。

何かを探していたユメとホシノ。宝探しをしていたようです。

ホシノはユメがどうやって生徒会長になったかを聞く。挙手投票で会長を専任したら、前の役員は全員いなくなったとか。ユメは望んで受け入れたと言う。生徒会長としての権限があれば、アビドスを守れるかもしれないと思ったから、でもそんなことはなかった。

でも大丈夫だと言い、たのしいバナナとりの生徒会長手帳を取り出す。いつかホシノに受け継いでもらうと言う。ホシノはダサいというとユメにホシノは魚が好きでこの前クジラのノートをずっと見てた時に目がキラキラしていたと言われる。ホシノはもう知りません!と恥ずかしがる。

ユメとホシノは夜、人からのお願いで落とし物を探していた。すると砂嵐がやってくる。しかし道がわからなくなり、コンパスがないと言う。しかしホシノが持ってきていた。


時系列は戻り、アビドス高校のグラウンドでは、先生もホシノも連絡がつかないことを話す。ついでにノノミとシロコもどこかへ行っていた。

アヤネはセリカの手を借りて何かを修理していた。雨雲号だった。そこで、私達だけで生徒会室へ行ってみようと話す。


回想。学校へ着いたホシノ。ユメはここが新しい校舎だと言うと別館じゃないですかと言われる。そこでホシノはこれを受け取ってくださいと生徒会に入るための申請用紙を渡す。

そこで、ユメはホシノと記念撮影をする。ユメが近すぎて胸に当たるホシノ。ここが新しい生徒会室だと案内。そうして、これまで語られた二人の姿が映し出される。

どんどん表情豊かになるホシノ。


現在の生徒会室。するとそこにいたのはノノミとシロコ。

シロコは生徒会長に何があったのか気になって、ノノミは綺麗になるよう片付けていたとか。

そこでキャビネットに目をつける。それは生徒会長とホシノのロッカーだった。生徒会長の方は何も入っておらず、ホシノの方を開けようとすると、鍵がかかっていなかった。そこには装備品があった。防弾チョッキにサイドアーム。使い込まれているけど手入れされていました。

そこにホシノが現れると、勝手に開けちゃだめでしょ〜!と怒られる。

10話 あの日


そして、ホシノは当時の自分を語る。

当時の私は何もかもに憤りを感じていたと話す。アビドスの状況や止まらない砂漠化、無気力な市民に無責任な生徒、無能な前生徒会。利益だけを考えて働く大人。そして、毎日失敗ばかりの先輩と理想だけは一丁前で何も解決できない無力な自分。だから憤りに身を任せるしかなかった。

ユメはアビドス砂祭りの昔のポスターを広げて記念にあげると言う。しかしホシノはこんな砂漠のど真ん中に人がくるはずない。夢物語もいい加減にしてくださいと怒る。そうしてポスターを破るホシノ。

ある日、いつものようにユメ先輩はトラブルに巻き込まれた、それを私が助けに行ってというと、チンピラの喧嘩だったとか。

ユメ先輩がトラブルに巻き込まれるのはよくあることだったのに、あの日の私はイライラしていた。だから怒りをぶつけて帰った。

すぐに謝るつもりだったけど、いくら探してもユメ先輩は見つからなかった。生徒会室に戻ることのなかったユメ先輩、その日からホシノは行方不明になったユメ先輩を探した。

「ごめんねホシノちゃん 電波がうまく◯◯◯ 砂漠にいたら◯◯砂嵐に遭って◯◯ホシノちゃん…ごめんねまたコンパス忘れちゃった。メモも残したけど、ここでも送るね。私の手帳はあそこにあるからホシノちゃんもよく知っている◯◯◯◯目立つ場所に置いたから、すぐわかると思う。ホシノちゃん私は」

ユメ先輩はそれから33日後にアビドス砂漠で発見された。多分誰か困ってる人のお願いを聞いて砂漠に行った先で砂嵐に襲われたんじゃないかなと言う。そのままユメ先輩は彷徨って、脱水症状で衰弱死したと話す。

「まったく、探しましたよ…ユメ先輩」と言い残し、盾を見つけるホシノ。

ユメ先輩の遺体や装備品は私が回収したけど、生徒会長手帳だけは見つからなかった。本当はどうして砂漠にいったのか、何が起きたのかを知るために、痕跡を探したけど、見つからなかったとか。あの手帳をどこに残したのか、心当たりのある場所に行ってみたけど、どこにもなかったという。きっとあれさえあれば真相はわかるはずなのにと。どうして私には手帳の場所がわからなかったんだろうと言う。

ノノミはもし、生徒会長の死にネフティスが関与していたら…と考える。

そこでチャイムが鳴り、スオウとノノミの執事が来る。

11話 明かされる秘密


対策委員会の教室に戻り、スオウとネフティス幹部の執事と会話。

ノノミに直接会うのは2年ぶりだと話す。

本題に入ると、結論から言うと、砂漠横断鉄道の裏にはアビドス生徒会とネフティスで進めていた「非対称戦力兵」の計画があったと話す。そして、その名前が「列車砲シェマタ」。背景には、戦車のようなモザイクが登場。

破壊力も射程距離も従来の規格と比べ物にならない、要塞兵器と言った方が良い。1トン以上の爆弾を500kmまで飛ばす長距離砲、それが鉄道路線の上を走り回る計画。これが完成すれば周辺自治区に対して圧倒的な抑止力になる。

スオウによれば借金を返済するため。

シェマタの名前の由来はあの生徒会長鉄拳政治のシェマタ。同時に70人の生徒会長が存在した混乱期を治めてアビドス全盛期を率いた伝説的な生徒会長の二つ名。

全盛期のアビドスは圧倒的な兵力と資金力を誇り、全自治区から恐れ羨まれていた。

砂漠横断鉄道はシェマタと隠蔽するためではなく、あくまで非対称戦力兵器計画は鉄道事業が動き出してから話に出たものと話す。

恐らくアビドス生徒会に入れ知恵した者がいた。

しかし結局エンジンが動くことはなく、今も未完成のままアビドス砂漠のどこかに放置されている。そして計画は中止となっていた。

ほんの少し前までは。最近になって再度シミュレーションをしたところ、シェマタの実現性は限りなく高いものになっていた。設計者は数年先を見据えて設計したのか、それともただの偶然なのか。

なので砂漠横断鉄道の重要性が一気に増したとか。

私募ファンドが砂漠横断鉄道の権利に執着してるのはこれが理由。鉄道の権利さえ得てしまえば列車砲も手に入れられるから。そして私募ファンドだけでは債権の購入費用を集めることは叶わず。ネフティスの力を借りにきたとか。

後に計画の全貌を知った頃には私募ファンドから手を引ける状況ではなくなっていた。そのまま、あのファンドに権利を渡してはいけない。それが渡れば必ず争いの種になる。

ファンドは正式な契約をもって列車砲の権利を手に入れようとしている。

しかし誰にも予想していなかった出来事、アビドス生徒会長とネフティスの間で交わされた契約書が発見。経緯まではわからないが、これがある以上、列車砲の権利は私募ファンドのものではない。

当時の状況を鑑みると破産を避けるために少しでも現金が欲しかった、その過程で売られたのが砂漠横断鉄道だった。

明日の12時に行われるアビドス中央駅旧庁舎での総会。

生徒会の代表者が総会で契約を破棄するか、欠席した時点で契約は無効。そして権利はネフティスへ。合同で再建を購入した以上は持ち分は互いに発生する。残った方法はホシノが総会に参加して、契約継続の意思を表示。

私募ファンドは出席の妨害をしてくる。数百名規模の兵士で旧庁舎を封鎖すれば入ってこられない。

中央駅旧庁舎では、押収品競売組合長がふわふわヘルメット団やマーケットガードは、戦車、ヘリを準備。質屋連合では、黒亀組。


列車砲は””ゲヘナの雷帝が残した遺産””だと話す。設計者も雷帝だとか。

ZK社長はショベルカー、ブルドーザー、フォークレーン。債権者団体の代表は明日12時までに旧庁舎まで来られなければ、債権は我々にと話す。

私募ファンドは自分の所持している場所を守っているだけ。シャーレの先生の大義名分はない。アビドス生徒会として出席するのか、対策委員会として出席するのか。

ユメが契約を結んだ以上、名義人はアビドス生徒会。ならば、まずは生徒会の立場を明確にする必要がある。

執事が方法ならあると話す。

それはノノミがハイランダー学園に入学して、生徒会長になれば良い。ネフティス幹部としての権力を行使すれば、この契約を取り消せる。ネフティス、ハイランダー、私募ファンドの三勢力のうち、二つの勢力が反対すれば残る私募ファンドはどうすることもできない。ノノミはこれを却下。

第三の方法は砂漠横断鉄道の売買契約そのものを無効にすること。契約を結んだアビドス生徒会に生徒会としても権限がなかったら? ユメとホシノの二名で構成されたアビドス生徒会は非認可の組織だったと宣言。

全生徒会長は挙手投票でユメを会長に押し付けた。つまりその正当性を否定することは不可能ではない。その事実を総会に出席して明らかにする。

すると契約自体がなくなり、鉄道の権利はネフティスのものになり、私募ファンドは手出しできなくなる

12話 対策委員会の始まり


シロコを見つけて連れ出してきた時のホシノとノノミ。シロコは名前以外わからない。気づいたらここにいた。マフラーを渡すホシノ。マフラーはホシノがセールで買ったもの。

おじさんと言ったホシノを気になるノノミ。うへ〜っと言ったことも指摘。この時からホシノは性格を変えたようだった。

学園祭事務局の部屋。シロコは予備の制服を着た。これはアビドスの旧制服。

場面は戻り、会議。

あれから対策委員会ができてから一年しか経っていない。

回想。

シロコがホシノに勝負しよという。先輩もつけていない。私は自分より強い人の言葉しか信じない。負けたらアビドスに入学して先輩って呼んでもらう。

シロコはネジにボルト、薬莢まで奪ってきたという。街の古鉄屋から。今度は奪ってきたところにうって学校の借金を返すという。

トラックまで奪ってきたというシロコの下に廃品回収業者が来る。謝罪したが、怒る。しかし今回だけだからなと許してもらう。シロコは次はバレないようにすると言う。

桜の蕾が咲いてるというノノミ。ノノミとはお別れだと言うホシノ。ハイランダー学園に入学するんだからと。

そうして桜が咲いた時期、シロコとノノミが入学して写真撮影をする。この写真尊すぎました。シロコはずっとマフラーをつけたまま。

学園祭事務局はアビドス廃校対策委員会に名前に変わる。そうして三人でその場所に。


その後、アビドス公立第一中学校のアヤネとセリカが来る。アビドスのために何かしたいと。復旧委員会と名前を間違えるセリカ。

アビドス高校アイドル計画の話が出る。

ノノミは対策委員会がなくなるのは嫌だと言う。名前が消えても思い出は消えない。でも嫌。シロコのお陰でアビドスに残る決心がついた。シロコのおかげでまたホシノに笑顔が戻ってきた。

シロコにとってはここが始まりの場所。それはホシノにとっても。

今もアビドス生徒会の名前を残してる。それは生徒会長との繋がりを失わないため。生徒会長になりたがらないのは、前の会長がいるからじゃないかと聞くシロコ。

ホシノは私が生徒会長になるとユメ先輩の死を認めることになるからって言いたいんだよねと言う。それも否定しないけど、今のおじさんにとっては列車砲の方がずっと大事だという。ユメ先輩が鉄道を取り戻そうとした理由はわからないけどという。

ユメ「疑念、不信、暴力、嘘…そういうものが当たり前だと思うようになったら、私達もいつか自分を見失っちゃうよ。そうやってアビドスを取り戻してもそれは私達が思い描いたアビドスにはならない。しアビドスに人が帰ってきてくれたとして…そんな街になっちゃってたら…私は悲しいよ」と。

列車砲はアビドスに存在しちゃいけない。絶対に見つけ出して破壊する。だからもう良いんだ、名前になんてこだわらなくても、それに対策委員会も大事な思いだ。

明日の12時までにアビドス中央駅旧庁舎に行き、警備を突破。その後契約の続行を意思表示することに決定。

先生と連絡がつかない。

するとアヤネがニュースを見て、今朝シャーレで原因不明の爆発が起こったと報道。負傷した先生は病院に救急搬送された。

13話 人質

夜、対策委員会にて。

先生は搬送されたけど命に別状はないと。でも目覚めないとわかる。しかし先生の手は借りられないことになる。

他の学園の協力は先生がいないと難しい。旧庁舎までの距離を考えるともう出発しなければいけない時間。

ノノミはその場にはいなかった。

ノノミは一人で対策委員会に内緒で執事に会いに着ていたが、そこにはスオウが尾行してきていた。ノノミは解決策をお願いしにきていた。

しかし犠牲を払わずに望んだ物を手に入れることはできないと言われる。解決方法はノノミがハイランダー学園に入学すること。

他に手はないとは言わないが、なにか言うことは泣いかと言われる。ノノミのせいでネフティスグループに損害を与えて苦労したことについてノノミが謝る。

そこで計画を話すと言う。対策委員会が列車砲の存在を知ればほうっておくはずがない。シャーレの力を借りてでも。そこで私募ファンドは大量の兵士を動員するだろうと考えた。シャーレと私募ファンドが正面衝突すればどちらも損害。そのタイミングでネフティスが兵力を投入して漁夫の利を得る手はずになっているとか。

ネフティスは私募ファンドと手を組んでいるがそれは表向き。元は私達の所有物。あれさえ手に入れればネフティスは復活する。

しかし、のこのこやってくるとはと言われ、スオウに撃たれて意識を失うノノミ。執事に裏切られたノノミ。


回想。

ホシノがユメがいなくなったことに悲しむ。私が間違っていたと泣く。

今日も見つけられなかったんですね、いつまであの砂漠を彷徨うんでしょうかとノノミがホシノを見ていた。
全部夢だと思っていたら、忘れてしまえたのに。自分にもそれは言えたことだと。

執事がスオウにノノミから学生証とカードを取り上げてと言う。スオウはハイランダーの生徒会長になるよう言っていたのは嘘だったのかと問う。当然だと返される。お嬢様には生徒会長よりふさわしい人質を果たしてもらうと言う。

これは理事会が決定した方針。気概は加えるつもりはない。
対策委員会に連絡して、総会に出席するよう伝える執事。欠席した場合、ノノミがハイランダー学園に転校することになると。

アビドス生徒会には生徒会組織として実態がなかったと主張させ、そうすれば契約が無効になり鉄道の権利はネフティスに。

そうして執事が対策委員会に連絡。

ホシノは一人で旧庁舎に行こうとする。私なら勝てると言う。

しかしシロコは突然ホシノを銃撃。勝負しようと言い出す。

14話 対策委員会(みんな)

屋上で戦うシロコとホシノ。

しかしシロコが負ける。いつか追い越しちゃうんだろうなというホシノだが、それは今じゃないと言う。

あの頃、世界の全てが敵に見えていた私を救ってくれたのはノノミ。もしノノミに会えてなかったら今の私はない。だから今度は私が救う番。ノノミを加害者にさせちゃいけない。皆で過ごした時間をなかったことにさせない。

しかし、笑わせないでください!とアヤネがヘリ雨雲号を動員。

私達を置いていくってことですよね、それじゃ前と変わらないじゃないですか!と。またあの時と同じ行動を取るんですか先生のお陰でこうして一緒にいられるようになったのにと言う。

しかしホシノはこれだけは譲れないと言う。そうしてアヤネとホシノが戦う。追加してセリカも。

15話 副生徒会長の命令

回想。

ユメが初めてホシノと会った時、これは夢なんじゃないかと思ったとか。ホシノみたいな可愛くて強くて頼れる後輩がそばにいることが嬉しくて。

ホシノちゃんにいつか可愛い後輩ができたら、いつも傍にいてあげてね。そういう時間こそ奇跡みたいなものだからと言う。

場面は戻り、ホシノVSアヤネ・セリカ。

しかし、二人ともやられて、ホシノは息すら上がっていなかった。ヘリ三台じゃ手加減できなかったと言うホシノ。

二人はアビドスの未来だよというホシノ。こんな状態の学校にきてくれて嬉しかった。だから先輩が後輩を守ってあげるものだから。

私は三年。卒業持ち回から、今度はアヤネとセリカが後輩を守ってあげてという。いなくなるのはおじさんだけでいいという。

ユメ先輩と私のアビドス生徒会は今日を持って解散。でも対策委員会はこれからも続く。
そしたら次の後輩にもバトンを繋いであげてと言う。

これはアビドス生徒会長・梔子ユメの意志を継いだ副生徒会長・小鳥遊ホシノからの最後の命令。そこにシロコが来るも、既にホシノは一人で出ていったあと。

アヤネがあの契約書が結ばれてから今日で二年が経過すると言う。つまり、会長が失踪したのは二年前の今日。


ホシノは生徒会質で髪を結び、防弾チョッキなどの装備をする。ノノミちゃん待っててね、もう二度と、あの過ちは繰り返さないと決意する。

16話 反撃

ノノミは牢屋に入れられていた。

スオウは誰かに連絡を入れ、対策委員会が来るから迎え撃てと言う。さらにネフティスが裏切ったと話す。その相手とは債権者団体の代表だった。警備を強化すると話す。

プライベートファンド一同はそれを聞く。するとシュポガキのノゾミに誰かが連絡。非常事態だと聞き、ヒカリに早く準備して行くよと言う。

先生が目を覚ます。

起き上がると医者に簡単な検査だけさせてくださいと言われる。そしてそのまま病院を出る。

アビドスに戻ると、ヘリが燃えているのを発見。先生がセリカたちと合流。

片付けたあとに対策委員会の教室へ。

そこでホシノが一人で行ったことを報告される。状況を整理する。

・ノノミの救出
・総会出席のために警備を突破
・ホシノを止める必要もある

アヤネはここで誰かからの悪意を感じると話す。先生も感じていると話す。

シロコはホシノ先輩にとって大事なアビドス生徒会は残すと話す。

先生は補欠選挙を提案。ここには5分の3の生徒がいる。生徒会長がいれば私達の問題が解決できる。前にも生徒会長を選出した方法がある。それをシャーレが正当性を保証すると話す。

そこで「私、奥空アヤネは生徒会長に立候補します!」と言う。ユメ生徒会長は本当の生徒会長なので、この選挙の正当性も認められるはずだと言う。そこで挙手投票を行う。

そして全員が賛成になる。これでアヤネが生徒会長になる。

アヤネが言う。対策委員会はアビドス生徒会に吸収合併されたと。ですが名前は対策委員会とすると話す。

これから債権者団体の総会に乗り込み、前生徒会長が結んだ契約を維持すると話す。なぜなら私たちには正当な権限があるからと話す。そして列車砲の権利はネフティスにも私募ファンドにも渡さないと。

同時にノノミ先輩を返してもらうように言い、この要求を受け入れなかったら敵対行為とみなして実力行使。

ノノミの位置は先生が探すことに。

「ホシノ先輩は書記に降格です!」

とアヤネが言う。だからこれでホシノが契約に関する話を進めても効力はないと言う。

そして新対策委員会は出発する。

17話 追跡

公開されているエピソードはここまでになります。

17話のサブタイは追跡となっていました。

鉄拳政治のシェマタは誰?

今回列車砲シェマタの名前の由来となったのが、同時に70人の生徒会長が存在したというその時期に、その生徒会長たちをまとめあげた生徒会長の二つ名だとか。

そもそも70人の生徒会長が存在したって、高校の数多すぎですよね。

ただ、そんな混乱期ということですけど、ネットでは、シェマタはユメ先輩だと言われているようですが、少し前にユメ先輩が挙手投票で生徒会長に選ばれたので、時系列的には関係ないと思います。

しかも鉄拳政治ですから、武力的に超強いという意味を持っていると思います。ユメ先輩は逆で武力を使わずにきていますからそうはならないと思います。

なので、新キャラではないかと思われます。

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