ドエム・ケツハットの声優正体に最後死亡ネタバレ！ローズ王女婚約者でディアボロス教団！【陰の実力者になりたくて！】

『陰の実力者になりたくて！』にて登場するドエムケツハット伯爵。

とんでもない名前でアニメ視聴者にも驚きの声が上がっていますが、今回はこのドエム伯爵について、なろうではなく小説に準拠した内容で声優や正体、最後や死亡のネタバレ、ディアボロス教団の団員でローズ王女の婚約者でありローズの母親のレイナと不倫関係にあり、オリアナ王国を乗っ取ろうとしていたことなどご紹介します。

ドエム・ケツハットのプロフィール・正体・声優

こいつがドエム・ケツハットですよ #陰の実力者 #Shadowgarden pic.twitter.com/RO8wqOf02n

— laki0814 (@laki0814) December 6, 2023

名前：ドエム・ケツハット
声優：不明
所属：伯爵・ディアボロス教団

名前はともかくオリアナ王国で伯爵の地位にいる人物であり、ディアボロス教団に属する団員でラウンズの地位を狙って、オリアナ王国を乗っ取ろうとしている人物です。

名前とは裏腹に見た目はイケメンであり、ローズ王女の婚約者となっています。

小説では武神祭編の2巻から登場したと思いますが、出番のメインは1巻飛んで4巻であり、オリアナ王国での結婚式やディアボロス教団の9席モードレッドのよる黒キ薔薇という異世界を繋ぐゲートを出現させ魔王ラグナロクとの大きな戦いが起きるなどとんでもない騒動になります。

その中での中心人物がドエムなんですね。そこで面白いのが、ドエムが結婚指輪として王から奪っていた『継承の指輪』ですが、イプシロンがピアニストとして呼ばれていた所、イプシロンの弟子として潜入したシドに奪われたりとても焦る場面が見られたりもします。

ドエム・ケツハットとローズの関係

#陰の実力者になりたくて 2期 10話

シドが羽が舞う”月の幻想と共に窓(閉)辺でピアノを弾く姿。そして、“籠の鳥”と化すローズの月の如く輝く眼に映るシド。

その後に｢解放｣を拒否し、閉ざす窓辺で憂うローズを見ると哀愁と共に、いつかシャドウと“羽ばたき”、自由を手にして欲しい！
#陰の実力者 pic.twitter.com/XGE7Ktjyiy

— 津軽の怪盗 (@shima_camp10) December 6, 2023

ドエムはローズ・オリアナの婚約者です。

これは裏でドエムがオリアナ王国を乗っ取るためにローズの父親である王のラファエロ・オリアナに毒を盛って傀儡にしていました。

なので、ローズはドエムの策略によって結婚させられようとしていたわけです。しかし、2巻の武神祭で、ローズがドエムがディアボロス教団と繋がっていたことを知り、さらには父親が傀儡になっていることも知った為にドエムを刺して逃亡します。

悪魔憑きの兆候が出てきたローズでしたがシャドウの手によって治癒しさらに力が与えられ、その結果、傀儡の父親を殺してしまいます。そうして、そこから逃げ出したローズはドエムとの結婚がなくなったものと思われました。

ドエム・ケツハットとローズの母親レイナとの関係

本当は2週間くらい前だけど「陰の実力者になりたくて」のローズのことが好き過ぎるリガです。#陰の実力者になりたくて#ローズ・オリアナ#ローズ好き2週間目 pic.twitter.com/PBmggea220

— Ry (@R415yS217) December 3, 2022

2巻の武神祭から飛んで4巻。一人になったローズの前にアルファが現れ、シャドウガーデンに入団することとなります。ローズは直接シャドウから力をもらった数少ない団員であり、666番という番号を割り振られ王女という役職や名前も捨てることになります。

そこでその後、ローズはシャドウガーデンの中で鍛えた後に任務がやってきますが、その任務でディアボロス教団と共にいた母親のレイナを発見し、捕まっていると思い、独断先行して戦います。しかしその結果、仲間たちも負傷する結果となりローズは連れ去られてしまいます。

その後、ドエムの手中に収まったローズは結婚する運命を受け入れていましたが、そこに現れたのがシドでした。シドの発言、そしてシャドウから真実を見せてやると言われて連れ去られた場所に行くと、なんとそこにはドエムと母親のレイナが愛瀬を重ねている様子がありました。

つまり母親のレイナは最初から裏切っており、ドエムが毒を盛っていたものはレイナによるものでした。レイナは娘さえも捨てるつもりでドエムに好意を寄せていたようでした。

ドエム・ケツハットとローズの結婚式と最後死亡

https://twitter.com/kusomegane1974/status/1604824120776364033?s=20&t=8rIwNO2w8pJgNebB4lam5Q

そして覚悟を決めたローズ。迎えた結婚式では、愛を誓わないという事を言うとシドが落としていた『継承の指輪』が光りだし、そこからは生前の父親姿が現れます。犯人はドエムであり自分に毒を盛っていたことや様々な悪行を大勢の目で暴露します。ただ食事をレイナに変えさせても毒はなくならなかったとも言っており、レイナがドエムの共犯だとは思っていなかったようでした。

最後には、この国はローズに任せると王位をローズに委ねる発言をします。

信用を失ったドエムは剣を抜いてローズを殺そうとしますが、そこに現れたディアボロス教団9席のモードレッドによって、黒キ薔薇を発動させらて、魔獣の大量発生と異世界の魔王であるコウモリのようなラグナロクが召喚されます。

最終的にはドエム、そしてレイナは教団にとって使えないとしてモードレッドが殺してしまいます。

ちなみにモードレッドはイプシロンとベータが殺し、ラグナロクはシャドウが殺し、その後黒キ薔薇で開いた異次元の穴に飛び込んで、魔獣がはびこる世界になっていた日本にシドとベータが行くことになります。その変わり果てた日本で、シドは西野アカネと再会を果たします。

まとめ

ということで、今回はドエム伯爵についてご紹介しました。

アニメではシドに盗まれた指輪を探すために焦る姿が楽しみですね。

この作品は基本的には登場したディアボロス教団はだいたいそのまま死んでしまいますから、登場したら死ぬという流れが確率していますね。