前日譚の機動戦士ガンダム水星の魔女PROLOGUEも制作され話題になっている機動戦士ガンダム水星の魔女。
この記事では作中に登場するペイル社、ペイル寮、ペイル社のCEOについて紹介してきます。
ペイル社とは?
ペイル・テクノロジーズ社の略称で、機動戦士ガンダム水星の魔女に出てくる企業です。
ペイル社はモビルスーツを製造しているベネリットグループの御三家の一つに入っています。経営は合議制をとっており、水星の魔女の時点でニューゲン、カル、ネボラ、ゴルネリの女性4名がCEOをつとめています。
御三家はGUNDを否定していますが、ペイル社はシン・セー開発公社のCEOプロスペラが開発責任者となったガンダム・エアリアルの技術提供を要求しています。エアリアルにはGUNDフォーマットが採用されており、この技術を解析することで再びGUND技術を復興できるのではと考えています。
ペイル社のモビルスーツは機動力やスピードに優れていると評判があり、機体は全体的に細身型なのが特徴です。アスティカシア高等専門学園にはエラン・ケレスをパイロットとして擁立しています。
ペイル寮について
アスティカシア高等専門学園の学生寮で、他にはグラスレー寮・ジェターク寮・ブリオン寮・地球寮があります。ペイル寮にはパイロット科3年生のエラン・ケレスが所属しています。
ペイル寮はペイル・テクノロジーズ社からとった名前で所属しているエランは「強化人士4号」と言われています。エランの部屋は机とベッドのみの殺風景な感じになっていますが、本人の好みによるものだそうです。
ペイル社のCEOと体がガンド
ペイル社のCEOは上でも紹介した通りニューゲン、カル、ネボラ、ゴルネリの女性4名です。4名とも見た目が金髪で短い髪型、同じような服装をしており首から側頭部の部分がGUNDしているのが特徴です。
表向きはモビルスーツを製造・開発をしていますが、実態はGUNDフォーマットを搭載したモビルスーツを開発しています。またGUNDフォーマットが採用された機体の性能を最大限引き出すための強化人士を作りだし、使い捨てにしたりと成果を出すために非人道的なこともしているため御三家の中では異質な存在です。
ゴルネリがヴァナディーズ機関の研究員に似てる?
機動戦士ガンダム水星の魔女PROLOGUEでは、オックス・アース・コーポレーションがヴァナディーズ機関に訪れるシーンがあります。その時に登場した研究員がゴルネリに似ていると言われています。
はっきりとその研究員はゴルネリとは明言されていませんが、ペイル社はGUND技術を復興したいと思っていますのでるGUNDフォーマットを利用したモビルスーツを研究しているヴァナディーズ機関にいても不思議ではないと思います。
さらにゴルネリはヴァナディース機関の生き残りであるベルメリア・ウィンストンを技術者としてペイル社においてGUNDアームシステムの研究をしています。
まとめ
機動戦士ガンダム水星の魔女に登場するペイル社について紹介してきました。
アニメではペイル社のメンバー以外にも個性的なキャラクターたちが登場するので、どのように関わってくるのか楽しみですね。