サマータイムレンダ(アニメ)ネタバレ最終回結末の最終巻までの内容!2クール放送をラストまで全て解説

2022年4月14日から放送の『サマータイムレンダ』は25話構成の2クールで描かれます。今回は、アニメで放送される最終巻までのネタバレを含めて、最終回の結末の内容についても触れていきたいと思います。

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『サマータイムレンダ』は2クール放送で漫画最終巻まで放送?

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サマータイムレンダ』は全13巻まで刊行されていて、すでに物語は完結しています。今回のアニメでは、全25話2クール分構成となっており、原作最終巻・物語完結まで描かれることが決定されています。

物語自体は長すぎず短すぎないので、作品を初めて見る人にとっても見やすいストーリーの長さになっていると思います。

しかし、物語の深さはかなり深く描かれています。ストーリーの長さに対して非常に深い内容になっているので見応えも十分にあります。伏線が細かく散りばめられていて物語の謎が紐解かれていく様子は、他のミステリー作品や伏線が重要になっているような作品と同じほど面白さを感じるでしょう。

『サマータイムレンダ』の設定・世界観

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次に、『サマータイムレンダ』の設定や世界観についてお話ししていきます。

和歌山県の架空の島・日都ヶ島を舞台に物語が展開されていきます。そのため、作中では方言でのセリフも飛び交います。また、この島では一つの不吉な噂があり、それは「『影』を見た者は死ぬ」という内容です。

「影」とはその人間の影から生まれた持ち主のコピーのような存在で、例えるならドッペルゲンガーに近いでしょう。「影」は1週間以内にコピーの元となった本人を消さなければ「影」である自身が消えてしまいます。島の噂は、このことが由来しています。

「影」によって本人が死ぬサスペンス的・ホラー的要素や、「影」が持つ能力のデジタル的要素、主人公・慎平の時間が何度も繰り返しループするSF的要素がバランス良く組み合わされているので、それが本作品の魅力だと思います。

『サマータイムレンダ』の見どころ・新キャラ

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本作品の見どころは、主人公・慎平が時間を何度もループする描写です。時間をループする中で謎が解けていったり、時間をループするごとに少しずつ物語の流れが変わっていきます

ループものの作品は、展開が複雑で作品を見る人からするとかなり難しいカテゴリーとなります。しかし、その分物語・キャラクターの重要な鍵となるシーンや伏線が多く謎が少しずつ解けていく様子はとても面白いです。

また、公式から発表されている最新の追加キャラクターについてもお話しします。

1人目は、菱形青銅です。慎平の親友・とその妹・朱鷺子の父で、「菱形医院」の院長を務めています。2人目は、小舟アランです。潮と澪の父で、慎平を引き取った養父でもあります。3人目は凸村哲です。島の駐在所に勤務する警察官です。4人目は、雁切真砂人です。日都神社の宮司であり雁切家の当主でもあります。

『サマータイムレンダ』のネタバレ!1話から結末最終回までの内容

1巻

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慎平が潮の訃報を聞き、故郷の日都ヶ島に帰ってくるところから物語が始まります。表向きは事故として処理されますが、慎平たちはその死に不審な点があることから事件の真相に疑問を持ちます。そこで可能性として浮かんだのが「影の病」についてです。

潮の死の真相「影」について情報を集めていく中で、慎平と澪は「影の病」のお祓いのために神社を訪れた際、2人は澪の「影」(ミオ)によって殺されてしまいました。それがきっかけとなって慎平の何度も繰り返されるタイムリープがスタートします。

2巻

タイムリープした慎平は潮の「影」(ウシオ)と遭遇します。しかし、自分が「影」であることは自覚していません。その後、ミオと再び遭遇した慎平は小説家の南雲先生に助けられます。そこで南雲先生はミオの地面に映る影に向かって散弾銃を撃ってミオは消えました。ここで、「影」は地面に映る影が本体でそれに攻撃すると倒せるということが判明しました。

また、祭りの会場に来ていた人たちが死体の山へと変わり、それを巨大な「影」が飲み込んでしまいます。そしてその頭上には「影」から「オカアサン」と呼ばれる女の子も現れます。慎平はこの状況になった時間を変えるために南雲先生に自分を撃ってもらい再び過去へとタイムリープします。

3巻

慎平を助けた南雲先生は、ボイスレコーダーに録音されていた音声に導かれて14年ぶりに日都ヶ島に帰ってきました。慎平は何度かタイムリープに失敗しますが、これまでで最短で南雲先生と会えた時に「猟師の老人・根津は味方であること」「南雲先生は姉と弟の人格を持つ二重人格であるであること」の2つのことが判明しました。

慎平と南雲先生と根津の3人は、潮の死の原因・しおりの「影」(シオリ)が居る小早川家を襲撃することを決め実行します。両親の影はすぐに消すことができ、シオリの頑丈さに苦戦した3人は協力してシオリの影を釘で打ち付けその場に縫い付けることに成功しました。

3巻で潮の死がシオリによるものだったことが判明し、そのシオリが物語が進むにつれて重要な立ち位置であったという伏線でもあります。

4巻

再び慎平の前に現れたウシオは、慎平の敵ではなく味方ループ前の記憶があることが分かります。2人で今後どうするかの作戦会議中ミオが再度襲撃してきました。ミオを消滅させることに成功しますが、慎平をかばったウシオは重傷を負ってしまいます。

慎平はウシオも仲間として、祭りで起きた来場者たちが巨大な「影」に飲み込まれるあの一件を阻止したいと考えますが、南雲先生は「影」を恨んでいて慎平たちと別行動になってしまいます。その代わりに、慎平の親友・窓が仲間入りして潮の死の真相について調べていきます。そこで手がかりとなるであろう潮の携帯電話を発見し、潮が自身の「影」・ウシオと共に行動していた証拠となる一緒に写った動画が残っていました。

5巻

携帯電話に残された動画で潮は「自分の『影』に会った」と話していて、異形の「影」と戦うためタカノス山での戦闘が始まります。動画を見たウシオは自分が「影」であることを知り失っていた記憶が戻りました。ウシオは「影」であることを自覚した上でウシオを含めた3人は、「影」に立ち向かうことを決めます

まずは「影」の手がかりをつかもうと旧病棟に向かいました。そこには「ヒルコ様」と呼ばれる日都神社の祀り神の像が置かれ、「影」だけが通ることができる扉がありました。扉をウシオが開け、3人で扉の先にある地下へと向かいます。通路は洞窟に続いていて、そこで大量の「影」に3人は襲われてしまいます。

5巻では潮が亡くなる前に何があったのかが分かり、ウシオ・慎平・窓の3人が「影」に立ち向かうことを決意する物語の大きな区切りが描かれています。ここからは物語の展開が少しずつ核心に近づいていきます。

6巻

大量の「影」に襲われた3人は何とか窮地を脱して助かります。しかし、ウシオの腕の痛みが限界でした。欠損を回復させるためには、元となる本人をコピーし直さなければなりません。潮はすでに火葬しているので完璧な回復ができない状態です。それでもウシオを2人は応急処置をして助けようとします。そんな時、窓の妹・朱鷺子が現れました。

朱鷺子は「影」を従えていて、慎平たちを「影」の母・ハイネの元へ連れていきます。ハイネは自分がシオリでもあるということ潮はまだ火葬されていないことを明かして運ばれてきた潮の死体を食べようとします。それを阻止して潮を奪還した慎平は、目の前に現れた4本腕の「影」から「慎平の右目は平行世界を描写できる力を持つ」と告げられます。

6巻で突然的に物語の核心に迫っていきます。慎平の右目には何の秘密があるのかハイネが洞窟で何をしているのか、など物語において鍵となる部分が明かされながら新たな謎として提示されます。

7巻

タイムリープが5週目まで進み、同じようにシオリを倒そうとする慎平たちの前に本来居ないはずの4本腕の影・シデの姿がありました。シデは南雲先生を殺してしまいます。ハイネのものであった右目は慎平のものとなり、使えなくなった右目の代わりに左目を使って慎平を追ってきたのです。

そして、慎平とウシオが6週目までの間、南雲先生の過去を見ることになります。ハイネが「影」とは知らずに仲良くしていたひづるは、弟の竜之介がハイネに食い殺されるのを見てしまい、ハイネによってひづるの体に竜之介の「影」が入ってしまいます。その過去を見た慎平は6週目でこれまでの経験から総力戦を開始します。

6巻からの繋がりと南雲先生の過去も描かれたことで謎がまた一つ解けた7巻となっています。

8巻

6週目を進めていた慎平は突然7週目に飛ばされてしまいます。6週目の慎平を殺したのはハイネです。ハイネは「慎平のタイムリープが限界に達し確実に慎平が死ぬ」ために慎平を繰り返し殺そうとします。それに対して、慎平は自分がハイネに殺されないように動かなければなりません。

総力戦の際、慎平が囮となって「影」を校舎内におびきよせました。他の「影」と分断させハイネとシデを体育館に入れることに成功します。そして、仕掛けていた火の罠で2人にダメージを与えることができました。結局逃げられてしまいましたが、捕らえたミオを仲間にして「窓の父が『影』の味方なのでは?」という情報が入り、菱形医院に向かいます。

8巻では、総力戦が主に描かれていて、作戦が成功していくバトルシーンは特にハラハラするポイントでしょう。

9巻

慎平たちが向かった菱形医院で窓の父・青銅は窓の母の「影」に首を絞められるところを目撃し、青銅を助けます。しかし、助けてもらったにも関わらず青銅は慎平たちを皆殺しにしようとします。青銅は、自分も「影」となって家族と永遠に生きようとしていましたが、「影」に対して免疫がある、つまり、自分の「影」が生まれないということを知り落胆します。その後慎平たちに協力する側となり、慎平に裏カルテを渡しました。その中には、ハイネに献上していた人間たちの名簿が書かれていました。

また、青銅からシデの正体を聞かされ、慎平たちは日都神社に行き宮司の雁切さんを訪ねます。慎平の話を聞いた雁切さんは笑っていました。雁切さんと同じ姿をした人間が70年前の写真に写っているという事実もあり、慎平は雁切さんがシデであると気付いています。

9巻で大きな謎がまた一つ判明します。シデの正体が雁切さんであることです。ここから物語がまた大きく変わっていきます。

10巻

シデが雁切さんだと拳銃を突きつけたた慎平は戦闘の末、ウシオが本体を攻撃され慎平1人でループすることになります。ループ後、南雲先生たちと連絡を取ろうとしますが山中は圏外になっていて繋がりません。しかし、南雲先生たちは慎平から連絡が来ていた食い違った話をします。それはハイネが慎平の「影」・シンペイとなって南雲先生たちに連絡をしていたのです。

その後慎平にもハイネから連絡があり、南雲先生と澪が別の場所へ向かっていてどちらを助けるか選べと選択を迫られます。そして、澪と南雲先生の前には雁切さんとハイネが現れました。

10巻で雁切さんが本性を現し、ハイネとシデが慎平を消すための作戦も始まり、物語も佳境に入り始めます。

11巻

澪と南雲先生の前に現れたシデを倒すため竜之介が戦いますが、「影」である竜之介に対しひづるはついていけず体はボロボロになります。それでも「勝機はある」と言うひづるの言葉を信じて竜之介はシデの破壊に成功しました。それに対して、慎平とミオは澪と窓サイドにやってきたところに瀕死の朱鷺子も現れます。朱鷺子に竜之介を助けてほしいと言われた慎平は自害して9週目のタイムリープがスタートします。

慎平は竜之介の元へ向かいましたが、その時点で既に竜之介と澪が助からないと悟ります。南雲先生は慎平に竜之介を託して亡くなりました。そのため、竜之介は慎平の体に移動したことになります。

11巻でのループは竜之介の戦闘シーンが出てきます。竜之介も「影」でありながら「影」の敵・慎平たちの味方ですね。シデと竜之介の戦いは注目ポイントです。

12巻

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味方を失なっていく中で慎平は戦意を失いつつありましたが、ミオにウシオを復活させる方法があると明かされます。それは、シデよりも先にウシオを見つけて記憶を復元させることです。慎平はその作戦を行い、シデの前で自害をし10週目のループに突入にします。

10週目はヒルコの拠点・ヒルコ洞からスタートします。朱鷺子や根津も加わりヒルコの寝床へたどり着きました。ウシオがヒルコと同じ波長の信号を送り相殺した頃に、シデとシンペイが追いついてきます。それに対し慎平は竜之介の能力を使って倒しました。そしてシデの本体が突然現れて、決着はヒルコの故郷でつけることになります。

ついに最後のタイムリープ10週目になりました。戦いが一段落して物語は最終決戦に向かいます。

13巻

ついに物語の最終決戦・ヒルコの故郷での戦いが始まります。その場所は現世の上にある「常世」で、時間のない永遠の世界です。慎平たちがたどり着いたところにヒルコとシデが攻撃を仕掛けてきます。激しい戦いの中、慎平はシデを倒すことに成功し、ウシオはヒルコの願いを叶えます。

戦いが全て終わり、慎平は日都ヶ島に戻ってきます。そこは「影」の存在しない世界線です。2日後の夏祭りで潮と慎平が再会した未来で物語が終わります。

激闘の末の物語の最後は非常に魅力的に描かれています。全13巻とは思えないほどの内容量となっていて最後の結末も綺麗にまとまっているので見応え満点です。

まとめ

今回は、アニメ『サマータイムレンダ』についてご紹介していきました。長すぎず短すぎない長さの物語のため展開の変化は早いですが、内容の深さ・濃さ・ボリュームは長編の物語並みにあります。

一つ一つの伏線が繋がっていく様子主人公の繰り返されるタイムリープで変化していくストーリーの展開など面白いポイントが満載なので、映像となったアニメでその面白さと迫力を感じてみませんか?

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