斧江圭三郎の宝の正体は暗号機!福城良衛が黒羽盗一が見つけたけど盗らなかった【名探偵コナン100万ドルの五稜星/百万ドルのみちしるべ】

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劇場版『名探偵コナン100万ドルの五稜星』が4月12日に公開されました。

そこで話の中心となったのが斧江圭三郎という人物が隠したという宝でした。今回はその宝についてなどご紹介します。

目次

斧江圭三郎の宝について

今回の話は斧江圭三郎の宝を中心に話が進んでいきます。

まずは、斧江拓三が現在の斧江財閥の当主なのですが、自分の代になってからは経営がうまくいかず、物品を売りまくっていました。その中で宝の存在を見つけそれを探す為に話が進みます。

斧江拓三、ブライアン・D・カドクラ、福城家の三者がそれぞれに宝を追い求めることになりあす。

斧江拓三は金のため、カドクラ金のため、福城は宝の破壊のためでした。

斧江圭三郎の宝の場所

そして、斧江圭三郎の宝の場所ですが、東窪榮龍が作ったとされる6本の脇差が揃えば、場所がわかるような話になっていました。

刀の鍔は五稜郭の星の形になっており、それぞれが破片のようになっていました。さらに柄と剣を固定するための目貫。それをバラしていき、コナン達は場所を探します。

福城からもらった赤い星が書かれた黒い地図。その後、星稜刀について詳しい巫女である吉永神子から地図をもらい、重ね合わせるとちょうど五稜郭の場所になりました。

それから過去の写真から気球の上から望遠鏡でどこかを見ていたこと、刀の柄から目線の高さが鍵だと見つけます。

その後は阿笠博士と少年探偵団に協力してもらい、気球で五稜郭の上、刀の柄の星が重なる部分で停止。その高さにあるもの。それは函館山だけでした。ということでお宝は函館山にありました。

斧江圭三郎の宝の正体


その後、コナンとキッドと福城良衛がついに宝を見つけます。

宝は戦争の選曲を大きく左右しかねない兵器とも予想されていました。しかしそれは違いました。

暗号機というもので、他の国の暗号を解読するためのものでした。しかし戦後となった今使えるものではなく、敗戦したあとに没収されないようここに隠しただけとのことでした。

福城良衛は私はこんなもののために……と泣き崩れます。

福城良衛は実は若い頃に斧江圭三郎の息子である斧江忠之の付き人のようなことをしていました。なので宝について詳しかったんです。しかしその場所まではわかっていませんでした。

斧江圭三郎の宝の破壊

福城良衛は、斧江圭三郎の宝が兵器だと思い、それを破壊しようとしていました。

しかし、コナン達に止められます。そこで、意思を継いだ息子である福城聖がミサイルを積んだ飛行機を飛ばします。

しかし、平次が飛行機に乗り込み、翼の上で刀を振るいます。平次は一時的に落ちますがキッドに助けられ最終的に聖に勝利します。最後には飛行機は墜落するのですが、なぜか生きていました。普通なら絶対に助からない事故です笑

ともかく宝の破壊は阻止されたということになります。

まとめ

ということで今回は斧江圭三郎の宝について紹介しました。

今回の話は少し難しかったですけど、今までのシリーズにはないような感じだったので楽しかったです。

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