ヒロアカ新秩序ニューオーダーは他の個性と反発で消滅どうなった?死柄木弔【僕のヒーローアカデミア7期】

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「僕のヒーローアカデミア」のスターアンドストライプが使う個性は、新秩序(ニューオーダー)です。日本がピンチと知って駆け付けてくれた彼女は、この個性で死柄木弔と戦いました。

今回は、そんなニューオーダーが戦いの後どうなったのかご紹介していきます。気になる方はぜひチェックしてみてください。

目次

ニューオーダーの個性能力

ニューオーダーは数多のヒーローたちから最強と言われており、手で触れた対象に新しいルールを付与することができます。この個性を使うには触れた対象の名前を正確に知っていることが必要です。

また、対象がその名前を認識していることも条件になります。例えば「人名+心停止」と命令した場合、対象が認識している名前とスターアンドストライプが唱えた名前が一致していればその効果を発動させることが可能です。

ルールは一度に2つまで設定することができ、基本的に自分自身の強化と対象の操作ができます。自身の強化には限界があるものの弱体化は無制限に可能で、対象の操作については相手の名前を把握さえできれば確実に発動できる最強の個性です。

ニューオーダーは他の個性と反発で死柄木弔を弱体化

自身が師と仰ぐオールマイトが困っているなら、と駆けつけてくれたスターアンドストライプは死柄木弔との戦いに挑みます。彼の個性に対抗するべくニューオーダーで自分に対し「自分は崩れない」というルールを付与しますが、その威力の強さを前に自身の崩壊を止めることはできませんでした。

このとき、ニューオーダーは死柄木に奪われてしまいましたが、ただ奪われたというわけではありません。奪われる直前、彼女は自分の個性に「ほかの個性と反発しあう」というルールを付与していました。

死柄木はスターアンドストライプから個性を奪いましたが、ニューオーダーは直前のルール付与によって彼が持つほかの個性と反発し破壊しながら暴れます。その結果死柄木の個性は大量に破壊され、彼の弱体化に成功しました。

ニューオーダーはその後どうなった?

死柄木の個性「崩壊」によってスターアンドストライプは崩れてしまいましたが、「ほかの個性と反発する」というルールが付与されていたため彼の個性と反発します。死柄木はニューオーダーをどうにかして自分のものにしようとしていましたが、スターアンドストライプは個性が反発によって消滅することを計算していました。

スターアンドストライプは最期まで死柄木を追い詰めましたが、彼はあと少しのところで行方をくらませしまいます。ですが、彼の中で彼の個性と反発し合ったニューオーダーはスターアンドストライプの計算通り消滅しました。

実はなくなった個性を復活させられるようなルールも付与されていた、ということがあればニューオーダーが復活するかもしれませんが可能性は低いでしょう。

死柄木弔はニューオーダーを使えない?

スターアンドストライプから奪ったニューオーダーを発動しようとした死柄木ですが、その瞬間彼の体内で個性の破裂が起こります。直前に付与されていたルールによって彼の個性とニューオーダーが反発し合い、個性が崩壊し始めました。

破壊されたことで死柄木はニューオーダーを使えなくなりましたが、スターアンドストライプの顔に触れて自身の個性を発動させます。それはすなわち、彼女の崩壊を意味しています。

直後ニューオーダーで崩壊を防ごうとしたものの耐久力の上限に達し、崩壊は止まらず死を覚悟したスターアンドストライプは仲間やオールマイトに思いを馳せ敬礼しました。スターアンドストライプは自らの命を賭してニューオーダーが悪用されるのを防いだのです。

まとめ

今回は、「僕のヒーローアカデミア」の個性・新秩序(ニューオーダー)についてご紹介してきました。スターアンドストライプの活躍で最後の敵との戦いに猶予が生じ、そして死柄木への大打撃にもなっています。

ニューオーダーという最強の個性がなくなったのはとても残念ですが、デクをはじめとするヒーローたちがスターアンドストライプの意思を受け継いで仇をとってくれることでしょう。

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