スペルビアの意味正体や声優でブレイバーンとの関係【杉田智和/勇気爆発バーンブレイバーン】

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現在放送中のテレビアニメ「勇気爆発バーンブレイバーン」作中では新たなキャラクターが続々登場しています。

そんな中、敵として登場するスペルビアについてはスペルビアの意味、正体、ブレイバーンとの関係と気になるところでしょう。

そこで今回は、スペルビアについて調べてみました。

目次

スペルビアの名前の意味は傲慢?

スペルビアは「七つの大罪」ことキリスト教による最も重い七つの罪の一つです。

スペルビアは七つの大罪のラテン語表記であり、英語では「Pride(プライド)」、日本語では「傲慢」という意味に当てはまります。人のことを偉そうに見下す態度や、馬鹿にしたり、礼儀を欠くなどを傲慢といい、「傲慢な態度」「傲慢な人」と使われます。

類語には「高飛車」「ずうずうしい」「不遜」「横柄」などあり、どれも他人を見下す、無遠慮などの意味の部類です。

自身の紹介文にもは「高慢を司るデスドライヴズ」と書かれており、文字は違いますが意味としては類語に当てはまります。

スペルビアの正体

スペルビアはブレイバーンと同じような機械生命体ですが、その正体が判明したかもしれません。

その正体はOPにも登場した「ルル」という少女だと考察されていました。2話の最後で、ブレイバーンに倒されたスペルビアから脱出したかのようにルルが砂浜にたどり着いています。作中でも、スペルビアが必殺技を発動する際、胸の赤い所にルルが搭乗しているポッドを取り入れていました。

ですが、実際のところは複雑なようです。3話の中では、カメの産卵がスペルビアの産卵であれば、ルルはスペルビアの娘であり、次なるスペルビアという事で同一人物なのではと考察されています。

ペンダントを使う事でルルがスペルビアになれば、スペルビアが倒されるたびルルが生まれ、ペンダントを使いまたスペルビアになるというループになるでしょう。

少し行き過ぎた想像かもしれませんが、スペルビアとルルの言語が同じであったり、動きが似ていたり、ブレイバーンがルルを知っていたりとルルとスペルビアの繋がりが徐々に見えてきていますので、同一人物という説もあながち間違いではないかもしれません。

スペルビアの声優は杉田智和

杉田智和さんは個人事務所「株式会社AGRS」で活動されています。 長年声優活動をされており、人気キャラクターも多々演じられてきました。杉田さんの演じるキャラクターを誰もが一度は聞いたことあると思います。

  • 銀魂:坂田銀時
  • SKET DANCE:笛吹和義(スイッチ)
  • 鬼滅の刃:悲鳴嶼行冥
  • 七つの大罪:エスカノール
  • 東京リベンジャーズ:紫大寿
  • 緋色のかけら:鬼崎拓磨
  • ヲタクに恋は難しい:樺倉太郎
  • 暗殺教室:烏間惟臣
  • 男子高校生の日常:ヒデノリ
  • ONE PIECE:シャーロット・カタクリ

今まで演じられてきたキャラクターを見ると、奥底まで響くようなずっしりとした声が特徴的です。

ですが、スペルビアを演じられた際は「ガガガピピー」と特徴的なロボットならではの機械音で演じられていました。もし、スペルビアもブレイバーンのように言語を話せるようになるのであれば、今後の展開の楽しみですね。

スペルビアとブレイバーンの関係

ブレイバーンの正体はデスドライヴズの一つかもしれないと考察されています。デスドライヴズが七つの大罪・八つの枢要罪をモチーフにしていたらブレイバーンは「虚飾」にあたるでしょう。

現在でよく知られる七つの大罪は「虚飾」が「傲慢」に含まれたこともあり、罪の数が減っています。以前までは、合体の気配は無く個々のロボット・機械生命体でしたが、七つの大罪のように含まるのであれば何かしらの合体はありうるかもしれません。

また、現段階ではデスドライヴズは敵として登場していますが、ブレイバーンが八つの枢要罪「虚飾」と繋がるのであれば、ブレイバーンのヒーロー性も外見だけのうわべの飾りの可能性もあります。そうなると、過去ではブレイバーンはデスドライヴズ・スペルビアと仲間であったかもしれません。


実際の関係性はまだ不明ですが、ブレイバーンがスペルビアと繋がりを持つルルの名前を知っている事から、地球に来る前から知り合いで会った事は確かだと思います。

まとめ

1話から衝撃続きであった「勇気爆発バーンブレイバーン」でしたが、続々と新キャラ、設定と登場してきて物語は深くなっていっています。

少女がまさかの巨大機械生命体に繋がるかもしれない展開も、謎が多く気になるばかりです。これからの物語で、スペルビアとルルの関係性もより深く明かされると嬉しいですね。

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