ワンピース1085話にて、リリィ女王がポーネグリフをばらまいたことなどが判明しましたが、イム様はこれを大失態やミスと言っていました。
これがもし罪だとしたらリリィ女王がイム様の能力で変えられたズニーシャではないかということ、そしてモモの助の命令が聞けたのは800年前に光月家の一族と関係があったからではないかということなど、今回は考察していきます。
リリィ女王の大失態
1085話では、Dについてイム様がコブラに教えました。Dはかつて敵対した者たちの名前であり、近年出てきたDも800年前のリリィ女王大失態に起因してると言います。
そして、ポーネグリフを世界中に散らばったのは計画的だったのかと言っていました。
さらにはリリィ女王はネフェルタリ・D・リリィだとわかっているので、イム様に敵対していたDと同じでした。つまり計画的にポーネグリフを広めたということになりますよね。
リリィ女王のズニーシャ説
そして、ズニーシャは800年前にジョイボーイの仲間であり、罪を犯したことで、ずっと海を歩くことしか許されない状態でした。
これが誰に命令されたことなのかわかりませんけど、過去にはモモの助に『だから一度あけ許可をくれ』と言っていました。
モモの助は光月家であり、ポーネグリフを作った家系なので、ジョイボーイとの関わりも必ずあるはずです。そしてズニーシャに命令をした人物と関係があるからこそ、モモの助の言葉を聞けたのだと思います。
もしリリィ女王のポーネグリフを広めた罪とズニーシャの800年前の罪が一緒なら、リリィ女王がズニーシャ説もあるのではないでしょうか。
ズニーシャに変えたのがイム様？
そしてもしリリィ女王がズニーシャだとしたら、これはイム様に変えられた説です。
そうなら、イム様と五老星が1085話で異形のシルエットをしていたのにも理由がわかります。
悪魔の実の能力なら、人を変化させられる能力なのかもしれません。
ただ、イム様って竜ぽいんですよね。サボの攻撃が王手飛車であり、将棋で『王』を攻撃したものです。そして飛車を裏にすると『竜』になるんです。
天竜人の竜というのはずっと引っかかってきましたけど、イム様は竜なのかもしれません。
1000年前から生きていたズニーシャ
ただ、ズニーシャは1000年以上前から生きており、モコモ公国も1000年以上前からあったようです。
なので、リリィ女王は800年前に存在していた人物なら、ズニーシャになることはちょっと難しいと思っています。
それを解決するには、ズニーシャ(1000年前)→リリィ女王(800年前)→ズニーシャとなったり戻ったりしなくてはいけません。
これだとちょっと謎の流れですよね。
まとめ
今回はリリィ女王についてご紹介しました。
ズニーシャ説は正直難しいと思いますけど、リリィ女王とズニーシャは繋がっていた可能性は十分ありますよね。
