今回は233話『遠征選抜試験30』『遠征選抜試験31』についてご紹介します。
戦闘シミュ3日目ということで、佳境を迎えている戦闘シミュですけど、諏訪7番隊の逆襲が始まっています。
ワールドトリガー233話234話のネタバレ振り返り
そうして、戦闘試験が続き10戦目は休みで、雨取はずーんとしていました。ユヅルが勝ち星がとれないと思っていました。9試合中1勝しかできていませんでした。なぜか相手は雨取ばかり狙ってきていました。
東がランク戦での雨取を知っていればユニット性能を予測することを可能だとは思うがさすがにと思っていました。そこで二宮が雨取に何か気づいたことはあるか聞くと、わたしじゃどうにもできませんでしたすみませんと謝ります。
二宮は最初に細かい指示は出さない自分で考えて動けとは言ったので隊員がこれに従っている限りは俺の責任だと言います。でも雨取は玉狛の試合を思い出し、自分の役目は自分でちゃんとしたいとと言います。
自力で解決しようとするのはいい心がけだが、自分の手に余ると思ったら早めに誰かの手を借りるべきだと言います。そこに東は試験ってのは現状何ができないのか、どこに問題があるかを知るためにあるから今回遠征に行く前にお前の課題が一つわかったから、これを遠征までに改善することだと言います。
その様子を見ていた本部デスク。1位は諏訪7番隊で6勝3敗1引き分けでした。配点が大きい3日目に照準を合わせた諏訪の指示がハマったこと、三雲の分析とアイディアも評価に値すると言われます。2位は北添4番隊で5勝2敗3引き分け。機能まで散らしていた砲撃を今日だけ集中して落とすことで相手の対策の裏をかいていました。
3位は歌川1番隊と古寺6番隊。どちらも諏訪体と組んだチームでした。そして次は王子2番隊でした。
王子は操作にも慣れてきたから今日は動かす駒を交換してみようと提案。なぜかと言われると例えばイコさんはとにかく旋空を打ちた過ぎて相手チームに動きを読まれてる、そして自分の駒がやられてもやられ方が面白ければありだと思ってると言われギクっとします。
どうせなら笑いを振りまいて死にたいやんと言います。だから今日はイコさんにはオビニャンの駒を使ってもらおうと言い、なるべく死なないように活躍してあげてと言います。
そしてオビニャンは王子の駒、王子はイコさんの駒を使うということに。辻ちゃんはそのままで、守りの要だから辻ちゃんにしかできないと言います。デスクでは、最終日だけ変化をつける北添体に近い作戦と見ていました。
そしてここからは負け越したグループ。6位来馬5番隊、7位柿崎3番隊、8位村上10番隊、そして城戸司令が注目していた二宮8番隊と水上9番隊は・・・
ここから234話です。
水上体が方針を話し合います。そこで上位4チームに絞って最低2つ勝つことを話します。水上は下位のチームはここで点差詰めたいと思うから戦い方をガラッと変えてくる可能性が高いことを言います。そして今日は昨日よりユニットもたくさんになってヘルプの駒も4つ選べるとのこと。
逆に上位はチームの性格的に真っ当に伸ばした戦術で来ることが多いと予想。下位に比べたら対策しやすいとのこと。
そしてここからが大変で14時までは分担課題の続きをやってもらうとか。戦闘シミュ予習は14時から。そこで、照屋がなぜと聞くと勝ち負けで0と100の戦闘シミュと違って分担課題はつぎ込んだ時間をそのまま点数にできるかｒあだとか。水上は最終的にはこの試験は分担課題の進み具合で勝負がつくと思ってると言います。
デスクでは、迅が水上の戦略はこれだけではなく、前の日の夜にあ下位の何チームかに宛てて上位チームのユニット情報を流していたとか。忍田によれば古寺体も似たようなことをしていたとか。水上隊と二宮隊の情報を流していたようです。
そこでチカの話に。遠泳先でトラ物にあった場合は一人で抱え込む性格に問題があるが、それを試験のうちに改善してもらう必要があること、それを二宮と東が言ってくれたということでした。9位が二宮8番隊でそして最下位が若村11番隊でした。
ヒュースが指揮した試合は1勝3分けだったとか。ヒュースはおとなしいのが気になるとのことで、迅の予想ではガツガツいってトームが揉めたらそれを理由に遠征を外されると思ってるんじゃないかと言います。
若村を臨時隊長にしたのはボーダーという組織の将来を考えた上でのことで、それ以外の理由はないと忍田が言います。そして戦闘シミュ3日間の累計スコアがでます。
1位：歌川1番隊
2位：二宮8番隊
3位：古寺6番隊
4位：諏訪7番隊
5位：北添4番隊
6位：来馬5番隊
7位：水上9番隊
8位：王子2番隊
9位：村上10番隊
10位：柿崎3番隊
11位：若村11番隊
という結果でした。
そして閉鎖環境試験4日目、仕事時間終了で4日目のスコアがでました。その結果を見て今回の話が終わります。
ワールドトリガー233話の感想
今回はイコさんの謎の面白いを追求したやつがやばいなと思いましたねｗ
これまじで本番だったら面白く死んでいっちゃうことになりますからね。ゲーム感覚でまだやっていたということかもしれませんね。
そしてここからチカがどうなるのか、玉狛第二とは違うチームでも自分で動いて活躍できるかですね。
若村隊はもう点数的に挽回はきついと思いますけど、どうなるかですね。
ワールドトリガー233話の考察
チカの課題改善
今回でたのは、自分でなんとかしなくてはいけないという性格から他人に相談できないことなどがありましたね。
玉狛第二ではいい感じで活躍できましたが、二宮隊ではうまく機能していませんでした。やはり慣れたチームって大事ですよね。でも遠征では一緒にいられるとは限らないということもありますからね。
最終的には他の人にどう動いてほしいのか聞かれ、それならと言っていました。それを提案したことでまた変わるかもしれませんね。
ヒュース強すぎ
若村隊ではヒュースが指揮した時の成績が1勝3分けとのことでした。
若村指揮では負けるのにヒュースは負け知らずでした。さすが自称ドイツ人。
