2023年4月から放送が始まる「地獄楽」のヒロイン山田浅ェ門佐切。打ち首執行人として画眉丸と行動していきますが徐々に自分の弱さも受け入れて成長していく様子が描かれています。そんな佐切ですが、かわいらしい容姿や画眉丸との関係についても気になるとの声も多く上がりました。
そこで今回は話題となった佐切の初恋の相手や最終的にどうなったのか、画眉丸との関係についてまとめていきます。更に身長や年齢といったプロフィールからかわいいと言われている魅力についてもお伝えしていきます。
佐切の初恋とは
佐切の初恋の相手は殊現という人物です。殊現は試一刀流では2位となる実力を持っていますが、罪人には容赦がなく盗賊を尋問した時には赤ん坊まで殺してしまうほどです。しかし、殊現は両親を罪人に殺されている過去があるので、このように罪人に対しては冷酷な一面を持っています。
佐切は作中でも付知に自身の初恋の相手が殊現と言われているところがあり、否定はしていませんでした。今では恋愛の意味での好意は持っていませんが、憧れの気持ちは持っているようです。
佐切の身長年齢
佐切の身長と年齢については本編では公表されていませんでしたが、13巻と同時に発売された「地獄楽 解体新書」でプロフィールが公開されています。
生年月日：12月16日
身長：172cm
年齢：17歳
試一刀流：試一刀流十二位
画眉丸と並んだ時に身長差があり高いと思っていましたが、170cmを超えているとは驚きです。また年齢についても佐切は戦っている時は凛とした表情も見せますが、時には赤面したりとかわいらしい年相応の表情もしています。
それにしても登場キャラクターの多くが10代ということにはびっくりですが、読んでいる時はこのキャラは何歳くらいだろうと思いながら読み進めるのも楽しいですね。
佐切がかわいい
佐切は地獄楽のヒロインの一人ですが、性格は真面目で剣技の腕も相当です。そんな佐切ですが性格や仕草が可愛いと言われています。
佐切の魅力
- スタイルが良い
- 真面目な性格
- かっこいいと可愛い両方持っている
地獄楽は舞台が江戸時代末期です。公式からの情報で佐切は172cmとのことなので、この時代の女性としてはかなり高身長になります。さらに画眉丸にお姫様抱っこされたシーンでは、胸もそれなりにあると判明したのでやはりスタイルはかなり良いと思います。
作中では佐切の真面目な性格がところどころで表れています。最初の頃は画眉丸とは打首執行人と罪人を守ろうとしていましたが、仙薬を探している途中で自分の太刀筋の迷いがある理由に気付き更に実力をあげていきました。佐切の性格だからこそ自分の弱さも受け入れていき今よりも実力を伸ばしていけたと思います。
とっつきにくい印象がある佐切ですが、3巻の杠と一緒に入ることになったお風呂ではリラックスした表情をしています。普段のかっこいい印象の佐切が蕩けてしまったり、他にもムキになって怒っているシーンがあったりと可愛らしい一面があります。
佐切の死亡は？
結論から言うと佐切は死亡することなく島から出ています。
島では画眉丸と佐切の前に蓮が立ちふさがり最終決戦となります。激しい戦闘の末、画眉丸を追い詰め、攻撃は佐切の腹部を貫通します。
画眉丸を倒せる寸前まで追い詰めた蓮ですが、徐福をなぜ攻撃できなかったのかという問いに「妻の結のことが思い浮かんだから」と言われます。その気持ちが自身が徐福を思う気持ちを重なったことで、画眉丸と佐切の傷を治して消滅していきました。
佐切と画眉丸は最後どうなる？
佐切は画眉丸に惹かれている描写があったので恋愛関係になるのではとも言われていました。
画眉丸が仙薬を探すのはもう一度、妻に会うためです。島に上陸した当初は、二人とも打首執行人と罪人という淡泊な関係で意見の対立もありました。しかし、島での画眉丸の妻への想いや人間らしさを見て最後まで生き様を見届けようと決めます。
そして画眉丸の様子を見て、自分の太刀筋に迷いが起きていた理由に気付いた佐切は命を賭けてでも画眉丸を助けようとする描写も見られました。最初は敵対関係だった二人が尊敬の気持ちを持って深い絆で結ばれていくところは注目です。
島での激闘が終わったあと、佐切は剣術の修行として家を出ることになり、杠と一緒に画眉丸の家を訪れ画眉丸の妻・結との話で盛り上がりました。
まとめ
佐切についてまとめてきました。普段は近づきにくいと思っている人が不意に可愛らしい仕草を見せるのはグッときますよね。
最初は意見が合わなかった画眉丸とも最終的には尊敬の気持ちをもつくらい、佐切の気持ちにも変化が起きています。アニメではどんな活躍を見せてくれるのか楽しみですね。