人気ライトノベルが原作で2023年1月からはアニメ放送が開始し、話題の『老後に備えて異世界で8万枚の金貨を貯めます』(ろうきん8)。すでに2期がいつになるのか気になっている人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は『老後に備えて異世界で8万枚の金貨を貯めます』(ろうきん8)の1期を振り返りながら、2期はいつ放送されるのかについてまとめていきたいと思います。
『老後に備えて異世界で8万枚の金貨を貯めます』1期の内容振り返り
まずは現在放送されている1期の内容を振り返ってみたいと思います。
1話では主人公山野光波(ミツハ)が異世界で気が付くところから始まりましたね。ミツハは「太古の昔にエネルギー体に進化したもの＝自分が引きちぎったもの」に出会い、自分に異世界を渡る能力が備わったことを知りました。そしてそのチート能力を駆使し、どちらの世界に留まっても困らない金額20憶(金貨8万枚)貯めることを決心します。
目標が決まったミツハは領主・ボーゼス伯爵に会いに行こうと決め、その為地球で資金調達、自衛の手段として傭兵団「ウルフファング」から銃のレクチャーを受けます。様々な準備を整え、ニホン国の後継者問題から逃れてきたという設定でボーゼス伯爵に会ったミツハは100均商品と芝居で今後の後ろ盾と資金を得ることに成功します。
後ろ盾を得たミツハは、王都に「雑貨屋ミツハ」を開店しますが、なかなか来客がありません。そんな時、初めてのお客様ライナー子爵家の使用人が来店します。初めてのお客に過剰なまでのサービスをするミツハ。その話を聞いたライナー子爵家の料理人マルセルが来店し、ライナー子爵家の息女・アデレートの社交界デビューの相談を受けます。面白そうと儲かりそうと考えたミツハはアデレードの総合プロデュースを請け負うことにします。ミツハの指導のもと迎えたお披露目パーティーは大成功でした。
再び雑貨屋での仕事に戻ったミツハの店に突如賞金首が来店します。賞金首を追っていた傭兵４人組、グエット、スヴェン、ゼップ、イルゼ。ミツハは彼らの採取・狩猟へ同行し、その間の護衛の仕事を頼むことにします。地球で調達したアウトドアグッズを披露し、ニーズをリサーチしていきます。本来の目的である狩りでもウルフファングから受けた腕前を生かすことができたミツハでした。
ここまでが現在放送されている「ろうきん8」の振り返りになります。自身のチート能力を駆使し、次々とお金を稼いでいくミツハ。ミツハのお金を稼ぐための行動力と機転の利く頭の良さ、たまに出る兄の教えがアニメをさらに面白くしていますね。今後ミツハがどのようにして金貨8万枚を稼いでいくのか楽しみです。
『老後に備えて異世界で8万枚の金貨を貯めます』1期は小説・漫画何巻どこからどこまでやった？
アニメ『老後に備えて異世界で8万枚の金貨を貯めます』(ろうきん8)は小説・漫画だと何巻までの内容なのか、調べてみました。
まず、小説ですが現在7巻まで発売されています。(8巻は2月28日発売予定)。現在アニメの内容は小説では1巻第9章「冒険者たち」の内容となります。
漫画は現在11巻まで発売されており、アニメの内容は3巻第21話「リサーチしてみた」の内容です。この調子でいくと、1期は小説3巻第15章「褒章」、漫画5巻第35話「褒章(後編)」まで放送されるのではないかと思われます。
今後ミツハがウルフファングを率いて戦争に参戦する「姫巫女の出陣エピソード」は確実に放送されるでしょう。その後褒章が行われ、ミツハが正式に異世界の貴族になるところまでが1期に放送するのにはキリがいいと思います。
『老後に備えて異世界で8万枚の金貨を貯めます』1期の人気と2期の放送予定
1期でミツハが異世界と地球を行き来できるチート能力を駆使し、雑貨屋を始め、異世界で貴族になるまでのエピソードが放送されます。原作小説、漫画も大人気な作品なので2期も放送されることは間違いないでしょう。
現在1期で放送されているのは原作でいうと前置きのような部分なので、2期ではミツハが貴族になってからのエピソードが放送されると思います。貴族になったミツハが本格的に金貨を稼いでいく為に領地経営という規模の大きい話が始まります。
今まで自分一人で行う雑貨屋ではなく、執事やメイド、領地の人々の生活も担っていく為に責任が大きくなります。それでもチート能力、兄の教え、行動力とミツハの良さがより際立つ話がたくさんありますのでぜひ2期の放送も期待したいですね。
『老後に備えて異世界で8万枚の金貨を貯めます』2期の原作ストックと小説・漫画何巻どこからどこまで？
2期では貴族として領地経営を行っていくミツハが放送されると思いますが小説・漫画では何巻になるのでしょうか。
まず、小説は2巻第16章「ヤマノ子爵」から始まると思います。そこから領主としてのミツハが描かれ、2期は3巻第30章「ケセラセラ」までかと思われます。ちょうどリバーシ、将棋大会のあたりまでは放送されるのではないでしょうか。
漫画でいうと5巻第36話「盗賊退治はお約束ですか[前編]」から現在まだ発売されていない12巻の内容となります。11巻が2023年2月9日に発売でしたので12巻は8月～10月頃の発売になるかと思われます。そうなると2期放送も其の後の早くて今年の冬アニメになるのではないでしょうか。
『老後に備えて異世界で8万枚の金貨を貯めます』2期の新キャラや見どころ
2期ではミツハがヤマノ子爵として領地経営を行っていく物語が放送されると思います。その中での新キャラ、見どころをお伝えしたいと思います。
まず、2期に出る新キャラで重要なのが傭兵ヴィレムと商人ペッツです。ミツハはこの二人と契約を結び、領地の領主軍指揮官と委託販売をお願いします。これにより、今後ミツハの領地の収益、軍事力が大幅に上がることになります。
さらに2期で嬉しいのがミツハが最初に出会った少女・コレットがメイドとして働くようになったり、傭兵4人組、グエット、スヴェン、ゼップ、イルゼが領地の士官として登場したり、と1期でも出てきたキャラクターが再び活躍してくれます。
1期での見どころはやはり「姫巫女の出陣エピソード」でした。2期での見どころもミツハのチート能力炸裂の「海からの来訪者」になると思います。前回よりも頭脳的に能力を駆使し、相手を圧倒するシーンは見ていて爽快だと思いますのでぜひ、アニメで見てみたいですね。
まとめ
今回は『老後に備えて異世界で8万枚の金貨を貯めます』(ろうきん８)の振り返りや2期予想についてまとめてきました。
1期ではミツハが貴族になるまでのエピソードがメインで、2期では貴族になったミツハの領地経営でますます面白くなっていくと思います。
雑貨屋から領地経営になり、規模の大きさに比例して話の内容も大きくなっていきます。ミツハのチート能力も今後どんどん本領発揮されていくので2期も楽しみにしたいと思います。
