2023年1月から放送中の『ろうきん8』こと『老後に備えて異世界で8万枚の金貨を貯めます』。
今回は小説やコミカライズからアニメ1期でやる範囲のネタバレを最終回結末まで紹介、そして銃を使用することになったり、百合の展開はあるのかなどご紹介していきます。
『老後に備えて異世界で8万枚の金貨を貯めます』は百合?
ろうきんは百合なのかどうかということについては、恐らく百合ではないでしょう。
ただ、主人公のミツハと仲が良いのが最初に出会った少女コレットと、王都に行った時に助けた王女のサビーネです。
この2人はいつもミツハとくっついており、ミツハの勇ましい姿に顔を火照らせるシーンもあるので、百合っぽいイメージでもあります。
普通にミツハに言い寄る男がいたりもするので、世界観的には百合がメインとなっているわけではありません。
『老後に備えて異世界で8万枚の金貨を貯めます』は何巻どこまで?
では、ろうきんの1期アニメはどこまでやるかです。
大体アニメの場合は小説だと2,3巻、漫画だと5巻ほどまでやることが定番です。
これを考えると、異世界で生活していって、ミツハが子爵の爵位をもらうところまでをやるのではないかと思っています。
この子爵になった時の領地をもらうのですが、その領主になるのが小説で2巻途中、コミカライズで5巻までの話です。
なので、今回はコミカライズ準拠で5巻までの話をネタバレとして簡易的にご紹介していきます。
『老後に備えて異世界で8万枚の金貨を貯めます』のネタバレ
ではコミカライズの内容からご紹介していきます。
1巻
半年前に事故死してしまった両親と兄。一人になったミツハは保険金である程度のお金がありましたが、受験に集中できなかったのか大学にも落ちて途方に暮れていました。そんな中一人でいる時に話しかけられたナンパする人たちとトラブルになり、崖から落ちてしまいます。
しかし落ちた先は日本ではなく異世界でした。ひたすら歩いて行くとコレットという少女に助けられ家で目を覚まします。コレットの手伝いで山菜採りをしていると狼の魔物に襲われます。死ぬと思った時にお兄ちゃんと叫ぶと何故か兄の部屋に転移します。
せっかく戻ってきた日本でしたが、兄のかわいい女の子を助けるのに何か理由がいるのかという言葉に感化されて、日本のものを持って異世界に戻ります。そうしてなんとか狼を倒します。気を失ったミツハでしたが、そこで神ではない謎の生命体と会話し、精神が融合してしまったこと。世界を渡る能力や治癒の能力の存在を知らされます。最後に言葉の習得について相手から転写できる能力も授かります。
コレットの元で目を覚ましたミツハは、異世界は文明レベルが低いことから、日本のものを流通させたりすればお金持ちになれると考え、勝った!と思います。そこでざっと計算して日本と異世界でそれぞれ10億円ずつ、20億円の財産を手に入れようと考えます。
王都に行くことに決めたミツハは、自宅に転移してから、自分が思ったものも転移させられるので原付を異世界に持ち込み、領主町の途中まで向かい、一度行ったことのある場所なら転移できるということで、休みながら移動します。
次に考えたのは英語を話せる人を探して英語を習得、さらには私設傭兵組織ウルフファングという場所へ行き、金はあるからと小火器の操作方法や射撃訓練、ナイフなどの格闘訓練、武器の購入代行などをしたいと話します。
そして後日、異世界でボーゼス伯爵邸を訪れ、自分は『ミツハ・フォン・ヤマノ』だとニホン国から来たと異国の貴族の娘を演じます。そこで父が病で亡くなり、弟が継ぐはずのものが何故か自分が担ぎ上げられたので逃げてきたという話をし、真珠のネックレスを売って資金にしたいと話すと、真珠の価値が大きすぎてボーゼスの妻イリスに怒られます。
そこでイリスに渡す代わりに母を偲びたくなったらイリス様をぎゅっとさせていただければと母性に訴えます。そうして王都で『雑貨屋ミツハ』を出したい話をします。
その後、ウルフファングで銃などの訓練をした後に、乗り合いの馬車で王都へ向かいます。
2巻
王都の不動産屋では、ボーゼスの紹介状を出して物件を見繕ってもらいます。そうして物件を決めると、不動産屋の店主ルッツにボーゼス伯爵家でお支払いについて相談させてくださいと言い、ボーゼス伯爵邸に行くとミツハが着替えている間に何か執事達がルッチに詰め寄ったのか、恐らくは格安の金貨280枚で物件を購入することになります。
そしてルッチの紹介で木工加工屋に行くと、精巧な日本の設計図を見て感動して俺にやらせてくれと言います。
それからウルフファングにお願いしていた、異世界の金貨の相場を調べてもらうと1枚208ドルで日本円で2万5000円くらい。ということで贅沢な暮らしを送るために金貨8万枚を貯めることを決意します。
※執筆継続中
3巻
4巻
5巻
まとめ
ということで今回は、ろうきん8についてご紹介しました。
かなり面白い作品だと思うので、ぜひ書籍やコミカライズを買ってみてください。