2023年の冬アニメとしてやる本作ですが、原作はラノベ作品で小説家になろうでも連載されていました。物語としては主人公レイが世界最強の称号を持っていて戦場から引いてから魔術学園に入学して、学生生活を送る話となっていました。
魔法学園での生活という、ファンタジージャンルでも非常に人気な物語展開といえるので楽しみあり、もうすぐアニメ放送なので気になる作品です。
なので今回は冰剣の魔術師が世界を統べる(アニメ)作画崩壊で制作会社は?何巻どこまで何話何クール放送?をテーマに紹介していきたいと思います。
『冰剣の魔術師が世界を統べる』の作画がラノベ・漫画・アニメでかなり違う
冰剣の魔術師が世界を統べるの作画といいますか、キャラデザがかなりラノベ、漫画、アニメを見比べてみて違った印象がありました。
主に主人公のレイとアメリア、エリサ、レベッカの三人のヒロインを見比べてみたのですが、性格や髪型や色など容姿の特徴などはどれもあっているものでした。ただラノベの雰囲気は、可愛い系といいますかよくあるラブコメのゲームに出てくる眩しい感じの可愛さやかっこよさのイメージがありました。
漫画のキャラデザはバトル漫画のかっこいい感じが出ているイメージがあります。そしてアニメでは、ファンタジー系のアニメ作品を感じさせるようなアニメ風の雰囲気が出ています。ここまで違うと、かなりラノべ、漫画、アニメを楽しんでいく中での雰囲気が変わってくるなと思いました。ただどちらかといったら漫画にアニメのキャラデザが寄っていると思います。
『冰剣の魔術師が世界を統べる』の制作会社は?
冰剣の魔術師が世界を統べるのアニメを見るのに、作品の制作会社は非常に気になる要素となってきます。そして制作会社はクラウドハーツでした。
2021年に設立された会社ということで、かなり新しい制作会社さんでした。そしてなんと冰剣の魔術師が世界を統べるが初めてのアニメ制作作品のようでした。
最初の作品ということで、どんなクオリティになっていくのか非常に気になるところであります。PV動画がすでに発表されていますが、かなりクオリティが高そうで期待が高まります。作家崩壊とかがない出来になるといいですね。
『冰剣の魔術師が世界を統べる』は何巻どこまでやる?
原作を見てみると、公式サイトにて発表されているキャラと照らし合わせて、漫画では9巻までの話が描かれて、原作小説では二巻までの内容が描かれそうです。
魔術大会の話が全て描かれるくらいのストーリーがアニメの終わりとしてキリが良いと思いました。メインヒロインのアメリアの秘密が明らかになって、主人公レイの本領が発揮される話となっているので、とても作品の魅力を発揮できる話となってきそうです。
またキャラ発表の中にアリアーヌがいるのも、ここまでの範囲が放送されるだろうなと考えられる根拠となっていました。果たしてどこまでアニメ放送がされるのか気になるところです。
『冰剣の魔術師が世界を統べる』は何話何クール放送?
おそらくアニメは12話の一クールになるのだと考えられます。現状二期の放送が特に発表されておらず、ほとんどのアニメは1クール放送となっているからです。
原作ストックは原作小説が7巻まで、漫画が10巻まで発売されているので、小説中心ならストックがあると言えますが、漫画中心ならストックがないといえます。
ただキャラクターデザインから見るに、どちらかといえばアニメは漫画よりの作りとなってきそうなので、1クールになるのではと考えられます。
まとめ
冰剣魔術師としてレイが大活躍するシナリオとなっているだけに、かなり熱い展開が盛りだくさんとなってきます。特にメインヒロインであるアメリアとの絆は、回を増すごとにどんどん強くなってきて、とても心にくる演出を期待できる内容です。
特に予想ではクライマックスあたりの盛り上がりがかなりあると思いました。なろうからの作品でしたが、王道なファンタジー作品という印象で、人によっては懐かしい気分になれるかもしれません。
2023年の冬アニメということで、まもなくアニメが放送されるので、どのような作品になってくるのか、非常に楽しみでした。