カリーナは「フィルムゴールド」で登場し、スタンピードにも隠しキャラとして登場しているので気付いた人も多いと思います。
この記事ではカリーナの声優と演技について、過去、歌唱力について紹介していきます。
カリーナの声優が下手?満島ひかり
ワンピースの劇場版は毎回ゲスト声優がよく起用されます。フィルムゴールドでは謎の歌姫カリーナ役を満島ひかりさんが演じました。
ワンピースのフィルムシリーズはストーリーがいいと好評ですが、一方でゲスト声優が棒読みで下手との意見も多く見られます。
今作で満島さんが演じるカリーナはナミと関係があるキャラクターです。そのため、ナミと言い争いになるシーンもありそこでナミ役の岡村明美さんとの演技力の差が出てしまい下手と感じるのかもしれません。
カリーナの過去
カリーナはグラン・テゾーロで歌っている歌手の女の子です。
かつてイーストブルーで海賊相手に泥棒をしていて「女狐」の異名で呼ばれています。昔ナミがトレジャー海賊団の宝を盗もうとした時にカリーナも同じ宝を狙っていました。その時は失敗をしてしまい二人は捕まってしまいます。そこでカリーナは「宝を渡す代わりに二人を助ける」取引を持ち掛けます。
しかし取引の約束をした日没になってもカリーナは戻ってきませんでした。ナミはカリーナと同じように宝と引き換えに助けてもらうようにしますが、隠してあった宝箱にはカリーナからの手紙が入っていました。
ナミはこのことを怒っていましたが、後に宝を渡していたら殺されていたと聞き、カリーナに助けられてことに感謝しています。
カリーナはスタンピードで再登場
フィルムゴールドで登場したカリーナは「ONE PIECE STAMPEDE」にも出ています。
海賊万博で開催されたミスコンでナミの隣にいたので、気付く人も多かったと思います。結果としてはナミに僅差で負けてしまったようで悔しがっていました。
前作のキャラクターがまた映画で出てくるのはファンとしては嬉しいですね。
カリーナは死亡する?裏切りは?
カリーナはグラン・テゾーロとして出てきます。悪魔の実の能力者ではありませんがカリーナは持ち前の泥棒スキルでテゾーロの財宝を盗るために潜入し、ギルド・テゾーロからはステージパートナーとして信頼もされ、自身もステージで歌声を披露していています。
一時は麦わらの一味を助けるところもあったので、味方になるかと思いましたが最終的にはハッタリで騙し狙っていたテゾーロの財宝を独り占めすることに成功します。
カリーナの歌や身長
カリーナの歌について
カリーナが劇中で歌っていた曲は「GOLD & JIVE~SILVER OCEAN」です。この曲は声優をしている満島ひかりさんが実際に歌っています。今回以外にもOPテーマ「Believe」そしてfolder5の時に「ジャンゴのダンスカーニバル」の劇中歌を歌っていました。
ネット上でも歌唱力について高く評価する声が見られました。満島さんは女優として演技力がすごいと言われていますので、歌う時にも声に上手く表現をつけていると思います。
カリーナの身長は?
カリーナの身長は公表されていません。年齢はナミの一つ下で19歳です。
劇中でナミと並んだ時に少し低いことが分かります。ナミが170cmなので165cmくらいだと思われます。
まとめ
カリーナについて紹介してきました。
ワンピースのフィルムシリーズは、オリジナル要素が多くあるパラレルワールド設定だったりしてキャラクターの魅力を再発見できたりしますね。