チェンソーマンの地獄の意味考察!扉ドアとアリや指にバスタブ!8巻63話64話

今回は『チェンソーマン8巻63話にて連れていかれた地獄に広がる奇妙な光景無数の扉やバスタブ、落ちている指の意味について考察していきます。

8巻63話で連れていかれた地獄では多くの魔人達を失うなど、物語のターニングポイントとなっていますが、それと同時に地獄に広がる奇妙な光景に興味を抱かれる方も多いでしょう。

今回はそんな方向けにまとめているので、ぜひ目を通してみてくださいね!

目次

8巻63話で地獄に連れて行かれる

『チェンソーマン』8巻63話では様々な場所で死闘を繰り広げていましたが、死闘を繰り広げていた人物達があるデパートに一堂に会することになります。

ですが、全員が集まったこのタイミングでサンタクロースの祖父が地獄の悪魔との契約を交わします。『ワシの心臓と愛する子供たちを捧げます、このデパートに居る全ての生物を地獄へ招いてください』この契約が交わされたことにより、デパート内にいる全ての生物が地獄へ連れていかれることとなります。

コベニと暴力の魔人、デンジやアキにパワー達も地獄に連れていかれ、サンタクロースは闇の悪魔の力の一端を貰い受けます。同時に暴力の魔人を筆頭に闇の悪魔に戦いを挑むが、結果は敗北し死を迎えています。

チェンソーマン1部においてはターニングポイントともいえる重要な局面ですね。

無数の扉の意味

チェンソーマン8巻63話ではサンタクロースの契約により、デンジを含むデパート内にいた全ての生物が地獄へと連れていかれました。着いた先に広がるのはさまざまな異質とも言える光景。特に目に付くのが空にびっしりと埋め尽くされた扉ですよね。

空の隙間すらないほどにビッシリと埋め尽くされており、上を見上げるだけでも不気味に思える光景ですが、個人的には人間界と地獄に通ずる扉なのではないか、と考えています。

悪魔を介したとはいえ、人間であるアキ達も地獄に降り立っていましたし、悪魔は死ぬたびに人間界と地獄を交互に転生しますからね。人間界と地獄が繋がっている扉があったとしても不思議ではないと予想しています。

腕・手の上を通るアリ

8巻63話にてサンタクロースと地獄の悪魔の契約により、デパートにいる全ての生物が地獄へと連れていかれました。その際には手首から千切れかけている6本指の手によって握りしめられているシーンが描かれており、手首には無数のアリが這いつくばるように歩いていましたね。

気色悪い不気味な光景とも言えるシーンですし、印象深い方も多いでしょう。これは恐らくですが1928年に製作されたルイス・ブニュエルとサルバドール・ダリによる『アンダルシアの犬』を参考にしているのではないか、と予想しています。

アンダルシアの犬では眼球を切り裂く剃刀、手に空いた穴に群がって這うアリなど不気味なイメージを描いた作品であり、手に群がり這うアリという点も酷似しています。どちらも不気味な印象を持たせるという意味でも似ているため、『アンダルシアの犬』をモチーフにしている、と考えています。

バスタブ?入れ物の意味

8巻63話にてデパートにいる全ての生物が地獄へ連れていかれましたが、到着した地獄では異質と言える光景が広がっていましたね。空に広がる無数の扉地面に広がる似合わない花畑ポツンと横たわるバスタブなどですね。特に『どうしてバスタブが?』と思われた方も多いでしょう。

個人的には生と死が繋がる場所であり、悪魔が死を経て生き返る転生という暗喩なのかなぁ、と予想しています。悪魔は生と死を繰り返すことが可能な存在であり、人とは違い地獄で生れるタイミングもありますからね。

日常で使うバスタブはお湯を入れて人が浸かるものであり、人とお湯が出入りを繰り返す入れ物です。ですが地獄におけるバスタブは母体という入れ物という意味があり、母体から生まれては死んでの繰り返し、という意味も含まれていると考えています。

落ちている指の意味

8巻63話にてデパートにいる全ての生物が地獄へ連れていかれましたが、到着した地獄の地面には指先だけが無数に散らばっていました。異質でもあり不気味ともいえる光景ですよね。

先ほどのバスタブでは生まれては死んでの繰り返し、と考察しましたが、無数に散らばっている指は生まれては死んでを繰り返している悪魔達の存在を暗喩したものではないか、と考えています。人間に例えるなら母親と子供のような意味ですね。

バスタブ=母親=地獄のように母体という入れ物で考えるなら、散在する指=子供=転生を繰り返す悪魔達のように母体から生れ落ちる存在という意味があるのではないかな、と予想しています。

まとめ

今回は『チェンソーマン』8巻63話で連れていかれた地獄に広がる奇妙な光景無数の扉やバスタブ、落ちている指の意味について、考察しましたがいかがでしたか?

一見花畑が広がる明るい世界という印象でしたが、無数に広がる扉、落ちている指などは狂気とも不気味ともいえる印象がありますよね。

独特なぶっ壊れた世界観を表現する意味を考察しながらチェンソーマンを今後も楽しんでいきましょう!

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