『宮水三葉』は新海誠監督作品である『君の名は。』に登場するメインヒロインで興行収入国内250億円、全世界414億円と新海誠監督の名前を一躍世界に知らしめた作品のヒロインでもあります。
今回は宮水三葉について身長と性格、浴衣姿にその家族構成などをお伝えしていきたいと思います。
宮水三葉の身長性格
三葉について性格や身長の事を語る前にまずはそのプロフィールをまとめてみました。
名前:宮水三葉(みやみずみつは)
誕生日:12月1日
年齢:17歳(入れ替わりの起こった2013年時点)→映画のラストは25歳
身長:不明
学校:岐阜県立糸守高校
出身地:岐阜県糸守町
家族構成:祖母、父親(別居)、母親(死去)・妹 四葉
声優:上白石萌音
誕生日は本作の主人公である立花瀧と同じく12月1日。身長に関しては公式のプロフィールなどには書かれて居ない為不明ですが、君の名は。OPなどを見て瀧君との身長差を確認すると推定で160cm~165cmと女子としては少し高め位の身長なのでは無いかと思います。
性格については女子力高めであり、何事にも適応能力が高く君の名は。の小説版では入れ替わって環境が全く違う中で上手く瀧君を演じてられることに対して瀧君本人から『凄い度胸だ』と逆に感心される程ですが、時折見せる弱さなど女子らしい部分もしっかりと兼ね備えています。
宮水三葉の浴衣姿
浴衣の三葉は糸守町の秋祭りの際に花柄の浴衣姿で登場し、その姿と髪型を変えてショートヘアになったところから映画を見た人達の中でも特に印象に残って居る姿であり、SNSでは多くのイラストなどが投稿されています。
劇中では浴衣姿に関しては糸守町の秋祭り一度きりであり、この後この姿が見られる事はありませんが、同時に変更されたショートヘアに関しては瀧君への失恋(フラれたと思い込んでいた)が原因でバッサリと髪の毛をカットした為特に物語の中でも深く印象に残って居るファンが多いと思われます。
宮水三葉の足
ここでは三葉の足についてご紹介したいと思いますが、そもそも足とは何を差しているのか良くわからないので二つご紹介させて頂きたいと思います。
一つは体系で見る足ですが、三葉は案外とプロポーションは抜群でありそして意外と巨乳で瀧君が入れ替わった時にバスケで思い切りシュートを決めたりするなどして派手に胸を揺らし三葉から警告を受けたりしています。そして胸だけでなく、身長も意外と高めなのでミニスカートから覗くスラりとした足が話題になる事もしばしばありました。
もう一つは運動神経でいう足で、瀧君と入れ替わった時にバスケでその足を生かすなど運動神経は抜群であり、瀧君から自らに待ち受ける運命を聞き、それを変える為に奔走した際もその運動神経からくる脚力で糸守町を東奔西走し町の危機を救う事に一役買っています。
宮水三葉の家族
三葉の家族構成についてですが、三葉と妹の四葉、祖母の宮水一葉の三人で糸守町の宮水神社に住んでいます。その他に作中では既に故人である母の二葉と二葉の死後に宮水神社を出て別居状態となって居る糸守町の現町長であり、宮水姉妹の父親の宮水俊樹が居ます。
母は二人の姉妹を出産後詳しい事情は明かされて居ませんが亡くなっており、父である俊樹も母の死後宮水神社を出て二人の姉妹と別居状態にあったので変わりに祖母である一葉が二人を母親代わりとなって育てると言う非常に複雑な家庭環境に置かれています。
宮水三葉は死んだ?
三葉が死んだかどうかについてですが、これに関しては正確には死んだのでは無く、全てを知る瀧君によってこの先の未来を知らされた三葉が友人たちと共に未来を変えた為に生き残ったです。
と、言いますのもこの君の名は。は作品の趣旨としては三年前の女の子と三年後の男の子の意識が入れ替わるというクォンタムリープに近い作品なのであり、意識が入れ替わった事でお互いの事を気になるようになり、最終的に未来に生きている瀧君が過去を変える為に努力して三葉の未来を変えるというストーリーになっています。
そして、この未来を変える過程で瀧君が三葉にこの先起こる未来を教える事で3年前に起きたはずの悲劇を見事に回避するために結果として本来の時間軸では死ぬはずだった三葉が助かる事になります。
まとめ
今回は映画『君の名は。』からメインヒロインである『宮水三葉』についてご紹介してきました。
三葉は一見して岐阜県の田舎に住む都会に憧れてる普通女子ですが、瀧君と入れ替わりを続けているうちにお互いを気になって最終的に瀧君から迫りくる未来を告げられるとその未来を変えようと東奔西走するなど女子高生とは思えない行動力も見せています。
そんな行動力や瀧君と見せるお茶目な一面などが可愛らしくて視聴者を引き付けるのかもしれません。