233話で五十嵐と武田先輩が結婚で嫁発言!告白は231話も海外赴任【先輩がうざい後輩の話】

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「先輩がうざい後輩の話」では、3組のカップルがメインのお話です。そのため、SNSなどでは「お互い早くくっついてほしい」と保護者に近しい感覚で見守っているファンがたくさんいました。

そこで今回は、「先輩がうざい後輩の話」の五十嵐と武田先輩の結婚や告白についてご紹介していきます。気になる方はぜひ最後までチェックしてみてください。

目次

231話で五十嵐が武田先輩に告白

武田先輩と五十嵐は「先輩がうざい後輩の話」の主人公とヒロインで、先輩後輩の関係だった2人がどんどん惹かれ合っていくのが尊いと話題です。五十嵐が武田先輩への「好き」の気持ちに気付くシーンは、SNSなどでお祭り騒ぎになるほどに盛り上がっていました。

五十嵐はこれまで、武田先輩に対する想いが「好き」であることを自覚できていませんでした。ようやく気持ちを自覚して思い切って告白しますが、武田先輩からのリアクションの薄さに思わず逃げ出してしまいます。

少しがさつだけど面倒見のいい武田先輩と、そんな彼になかなか素直になれない後輩の五十嵐の恋模様を描いた今作。自分の気持ちを自覚した彼女は、12巻の231話で武田先輩の気持ちを確かめるべく今までより一歩先に踏み込んで告白しました。

しかし武田先輩は海外赴任が決まっていた

武田先輩と五十嵐の思いが通じ合い、2人の恋路は順風満帆のように見えました。ですが、武田先輩には会社から海外赴任の話があり、彼は自身のキャリアアップを目指すために海外の支社に転勤することが決まっていました。

赴任先はアメリカのニューヨークで、期間は3年間の予定です。転勤先は会社の現地法人で、武田先輩は現地スタッフの管理や業務の指導などを任されています。

思いが通じ合ったばかりなのにいきなり遠距離恋愛になってしまうのは寂しいからと、武田先輩は五十嵐も一緒に来ないかと誘いました。しかし、五十嵐は武田先輩からのその申し出をとある理由から断ってしまい、結局彼は単身でニューヨークに旅立ちます。

武田先輩が五十嵐を海外に誘うも五十嵐は結局行かず

武田先輩から海外赴任についてこないかと誘われた五十嵐ですが、彼女はその誘いを断ってしまいます。その理由は、彼女自身が自分のキャリアについて考え、自己実現を達成したいと考えていたからです。

また、五十嵐は武田先輩との関係を急いで深めることよりも、自分自身の成長を優先したかったとも解釈できます。上司にお願いして勤務地を変えてもらったり、仕事を辞めて先輩についていくことも望めばできたことでしょう。

しかし、五十嵐はあくまできちんと仕事上の成果を上げたうえで現地で働くに値すると認めてもらってから彼のそばに行きたかったようです。仕事を半端にして恋愛感情を優先したくない思いが表れている五十嵐らしい考えとも言えます。

233話で武田先輩が五十嵐を嫁発言

武田先輩が日本を旅立った後、2人は遠距離恋愛をスタートさせました。日本とアメリカで時差はありながらもまめに連絡を取り合い、互いが互いを「寝かせてくれない相手」と称するほど離れていても仕事以外はずっと一緒のような状態です。

あるとき、寝不足な様子の武田先輩を心配した現地の同僚・スティーブに話を振られた彼は、五十嵐との電話のことを話します。本当は五十嵐のことを無理やりにでも連れてきたかったものの本人に突っぱねられた、とこぼす武田先輩にスティーブは「そこまで愛されるなんて罪な男だ」と冗談めかして言いました。

武田先輩はそんな彼に「こっちに来たら紹介するわ、俺の嫁」と発言します。彼の中ではもはや五十嵐と添い遂げることを心に決めている模様です。

まとめ

今回は、「先輩がうざい後輩の話」の武田先輩と五十嵐の恋模様についてご紹介してきました。日本とアメリカで遠距離恋愛中の2人の関係がどうなるのか、この先とても気になります。

これまで武田先輩の感情が揺れ動いたようなシーンがあまりなく、五十嵐のアプローチが効いているのか分かりにくかったです。次の13巻で完結するということでSNSでも盛り上がっているので、気になった方はぜひこの際に「先輩がうざい後輩の話」をチェックしてみてください。

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