1998年から連載開始されて長年人気を誇ってきました「HUNTER x HUNTER」ですが、2022年11月に現在の最新に当たる37巻が発売され、12月26日に発売された週刊少年ジャンプでの第400話で連載が止まっています。
その後、2023年に401話の完成についてTwitterにて投稿されていましたが、2024年に入っても掲載はまだされていないとのことです。
そこで今回は、ハンターハンターの休載、連載再開、作者のTwitterによる405話などについて調べてみました。
冨樫義博先生がツイッターで405話のネーム写真を投稿
No405、やっております。
— 冨樫義博 (@Un4v5s8bgsVk9Xp) May 1, 2024
ムーン・ヒーリング・エスカレーション！ pic.twitter.com/53YDvetlDo
作者である冨樫義博先生は自身のTwitterで主に原稿の進歩状況を投稿されています。最近では、405話について投稿されていたようです。
2023年3月9日にはNo.401の完成を投稿されていました。この投稿は2022年11月22日のNo.400の完成報告の次に投稿されたものです。その後、2023年10月2日に「Start over」とのコメント共に原稿の端の写真が投稿されていました。
そして、現時点の最新投稿では5月1日から毎日、作成経過のような写真を投稿されています。10月2日の投稿での”やり直し“とのコメントが気になるところですが、始まりである5月1日の投稿には「No.405、やっております。」とのコメント付きでしたので、No.405までネームが完成されているのかもしれません。
また、No.402-404については特に投稿は無く、No.401の完成から約1年少し経っていますので、これらも投稿されていなかった期間にもしかしたら完成されていたのかもしれません。
400話で休載した？内容は？
ハンターハンターは現時点で400話で掲載が止まっており、休載状態になっています。その理由には、作者・冨樫義博先生の不調にあるそうです。
ハンターハンターは以前から、年単位で休載を繰り返されており、前回は2018年11月から2022年10月までの約3年11か月休載されています。
そして、2022年の休載の際は、富樫先生は以前から重度の腰痛により椅子に座れない事を明かされました。その後、2022年10月に連載を再開、11月に単行本を発売されています。
しかし、12月に発売された「週刊少年ジャンプ」での400話を最後に、富樫先生は体調を考慮して、再開以降の掲載を週刊ではない形式にしていく事とされました。
そして、ほぼ毎日更新されていたTwitterでの投稿も停止し、2023年3月のNo.401の完成報告を投稿して、再度Twitterでの投稿が途絶えました。
現時点でも401話は掲載されておらず、休載状態が続いていますが、富樫先生の作業時間が少しずつでも増えているという良い傾向になってきているようなので連載再開も近いかもしれません。
2024年の連載再開はいつ？
No.401完成。
— 冨樫義博 (@Un4v5s8bgsVk9Xp) March 9, 2023
制作体制は固まっていませんが、
机での作業時間が少しずつ
増えて来ただけでも嬉しい。 pic.twitter.com/q5vdUqIAFF
現時点で連載再開については情報が特にありません。
ハンターハンターは2022年12月の「週刊少年ジャンプ」で掲載された400話で止まっています。その後、2023年3月にNo.401の完成、2024年5月にNo.405の進歩状況をTwitterにて投稿されました。
しかし、2023年3月の投稿では制作体制がまだ固まっていないことを明かされています。そして、同年10月には「Start over」と“やり直し”を現した投稿もされました。
その後も、2024年に入ってNo.405について投稿されていましたが、制作体制や掲載については触れていないようです。
過去の休載期間で一番長いのは2018年から2022年の約4年でした。ですが、今回は制作状況が更新されているので、時期は不明でも連載再開の希望は見えますね。
401話から連載再開される？ジャンプ本誌ではなくジャンプ＋になる？
連載再開は401話からになると思われます。また、401話からは週刊連載ではなくなることから、別の形態で連載されるでしょう。
2022年12月に発売された「週刊少年ジャンプ」で401話以降の掲載形態についての発表がありました。
『HUNTER x HUNTER』No.401以降の掲載につきまして、富樫先生の体調などを鑑み、先生と編集部とで相談した結果、今度は週刊連載ではない掲載形態で皆様にお届けすることになりました。
富樫先生の執筆は続いており、最新投稿ではNo.405を制作されている事を明かされています。
ですので、再開はあると思われますが、掲載形態についてはまだわかりません。ジャンプ+は週刊少年ジャンプのアプリ版ですので微妙ですが、月刊、Web、アプリといって別の形で掲載されるでしょう。
具体的な掲載時期等は週刊少年ジャンプの本誌で再度お知らせがあるようです。
まとめ
休載が続いていますが、富樫先生は現在も執筆を続けています。
体調面を考慮していただきたいですが、今後も物語が続いていくとなると、ファンの方々も待ち遠しいのではないでしょうか。掲載についてはまたお知らせがあるようなので、楽しみに待ちましょう。