転スラ ヒナタ正体うざい?リムル戦いに恋愛和解【ヒナタサカグチ/転生したらスライムだった件】

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ヒナタ・サカグチは、「転生したらスライムだった件」の登場人物です。作中では、彼女を快く思ってない勢力の策略に嵌って主人公のリムルと戦うことになりました。

今回は、そんなヒナタの正体や恋愛事情、リムルとの和解についてご紹介していきます。ヒナタについて気になる方はぜひチェックしてみてください。

目次

ヒナタ・サカグチの正体は?

ヒナタ・サカグチ(坂口日向)は「転スラ」のアニメオープニングに登場するなど、物語のストーリーにおいて重要な人物であることが伺えます。そんなヒナタの正体はルミナスを神と崇める西方聖教会に属する聖騎士団の団長で、日本からやってきた元日本人です。

また、シズさんが教師時代の元教え子でもあります。そのため、シズさんが当時の生徒たちについて語っている場面には彼女も少し登場していました。

ヒナタは主人公のリムルをピンチに追い込んだことがありますが、それは彼女が所属する教会が魔物に対して否定的な団体だったからです。さらに、シズさんのこともあってリムルたちを敵視していましたが、彼と再び対峙した際にそれが誤解だったことが分かりました。

ヒナタ・サカグチがうざい?

「転スラ」にはファンが多い分、アンチと呼ばれる人も多いです。その中にはヒナタに対してうざいという意見も見られましたが、なぜそのように思われているのでしょうか?

ヒナタは魔王リムルに対して臆すことがなく、初登場時点から彼を敵視していました。その理由は、自身の師であるシズさんのことを彼が殺したと思っていたからです。

主人公を敵視していたことに加えてデレない・強すぎ・冷徹など、ヒロイン感の薄さが「可愛げが無い=うざい」と感じさせてしまうのでしょう。顔もスタイルもいいのに男性に媚びることなく、しかも強いとなれば彼女に否定的な意見が出てくるのも仕方ないかもしれません。

とはいえ、アンチ以上に人気があることもまた事実です。ヒナタは今後、物語の中でさらに重要な立ち位置になってくるのでぜひ注目してみてください。

ヒナタ・サカグチとリムル戦いの結果に和解

ヒナタにもリムルにも話し合おうという気持ちはあったものの、偶発的に戦闘が始まってしまいました。2人の攻撃が交差し、ヒナタはリムルのベルゼビュートに剣を食われて攻撃の手段を失います。

勝負あったかと思われたときヒナタの大剣の魔素が暴走し、その暴走からリムルを庇った彼女は瀕死の大ケガを負ってしまいました。ちなみに、大剣はヒナタを抹殺しようとした「七曜の老師」が渡していたものです。

そこに突然魔王ルミナスが現れ、ヒナタに死者蘇生のリザレクションを施します。すると彼女の傷はみるみるうちに塞がっていき、ヒナタは一命を取り留めました。

戦いを終えた2人は無事和解し、ヒナタはリムルたちの仲間に加わります。また、ジュラ・テンペストと神聖法皇国ルベリオスも友好関係を築き、リムルは次第に西側諸国でも認められるようになりました。

ヒナタ・サカグチとリムルの恋愛は?

ヒナタは「転スラ」の物語序盤から中盤にかけてリムルと衝突し、結界が張られていたとはいえ一度彼をピンチに陥れています。そのため、彼女と和解できるまでの間はリムルたちからするとヒナタに対してあまりいい印象がありませんでした。

しかし、和解してからのヒナタにはかわいいところもあり、第一印象とはだいぶ違ったイメージに変わっていきます。リムルに対して照れているシーンもあるなど、おそらく彼に対して好意を持っているだろうことは分かるでしょう。

また、本編のスピンオフである「転スラ日記」の方でも、本編とは違ったヒナタの魅力を知ることができます。ですが、リムルと恋に落ちたり2人が結婚するという展開にはなかなかならないようです。

まとめ

今回は、「転生したらスライムだった件」のヒナタ・サカグチについてご紹介してきました。物語の序盤では敵対する立場ですが、途中からは和解しリムルたちの味方になります。

敵対していたころのヒナタは冷酷な印象があったものの、和解後はリムルを意識しているようなかわいい姿も見られるようになりました。ヒナタについてより詳しく知りたい方は、ぜひアニメや原作をチェックしてみてください。

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