今回は、シャングリラフロンティアのゲームで遥か昔の時代である神代時代の人物達を紹介していきます。
神代時代は現在サンラクのいる時代の数千年前とされています。その中でアリス・フロンティアとジュリウス・シャングリラについて、一号計画と二号計画とは何か、など解説していきます。
アリス・フロンティアとジュリウス・シャングリラについて
◤シャンフロ
— 『シャングリラ・フロンティア（シャンフロ）』公式｜アニメ化＆ゲーム化決定 (@ShanFro_Comic) February 4, 2024
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アリス・フロンティアとジュリウス・シャングリラは神代時代の人物です。
そして、この2人はシャングリラ・フロンティアのワールドストーリーのキーパーソンでもあります。よく見るとシャングリラフロンティアという名前は2人の名前を切り取ってつけられていますね。
アリス・フロンティアは天才的な頭脳を持ち性格はナチュラルなサイコパスです。なんでも基本的な倫理観はあるのですが他者への善意となるとぶっ飛んだ行動を起こすようです。「二号計画」の最高責任者で未来へ人類という種族を繋げました。
ジュリウス・シャングリラはアリス程とはいかないがカリスマ性のある天才と言われています。「一号計画」の最高責任者でアリスと同じような研究をしていたのではと推察されています。
2人共まだまだ謎の多い人物ですがストーリーの重大な鍵を握っているのは確かです。
アリスとジュリウスの目的
アリスとジュリウスの目的はこの惑星で生存できる人類を作り出すことでした。
神代時代の人類は地球がダメになり新天地を求め辿り着いた惑星が現代のシャングリラフロンティアです。ただ、未確認生命体の攻撃により人類は負け続け存続可能な個体数を下回ってしまいました。
なので、現人類種の生存は諦め、マナ粒子を制御できる次世代を作ろうとしました。その結果が現代の人系NPCと開拓者なのです。だんだんと過去と現代が繋がってきましたね。とはいえ、新しい人類を作り出すなんてやはり2人は天才科学者ですね。
ちなみに2人の案に最後まで反対した男の名をエドワード・オールドクリングといい、小説家になろう第234話「見苦しくも足掻いた噛ませ犬の物語」でサンラクが地下で見た映像の人物です。
一号計画はNPC
#シャンフロ
— イルカラ (@ilu_kara) January 29, 2024
水彩ペンで試し描き pic.twitter.com/JuT6clVq7U
一号計画で生まれた人類は現代で亜人種を含むNPC人類です。「環境適応」型であり、環境に適応した進化をする特性を持っています。群れをなして存在しているため、過去から現代まで血脈が続いています。
亜人種の特徴は、体内にマナ粒子を制御するための器官である「封臓」が存在しており、スキルや魔法を使用することができます。ジュリウスとアリスがこの惑星で生存できるように遺伝子改良を加え環境に適応できるように多種多様な進化をしていき現代の姿になりました。
現代まで生き残れているということは2人の研究結果は成功し目的は達成できたということが分かりますね。また、一号計画に該当するNPCに限れば他種族同士でも子供を作れる可能性があるそうです。ハーフが生まれたりしたら面白そうですね。
二号計画（セカンドプラン）は開拓者でプレイヤー
二号計画で生まれた人類は現代で開拓者、プレイヤーとして存在しています。「環境踏破」型であり、リスポーンする機能を持っています。個人として存在しているため親も兄弟姉妹も子供もいません。
サンラク達はこの二号計画によって生まれたのですね。遠き日のセツナが言っていた「あなた達は開拓者、二号計画の末裔」という言葉がここで繋がってきますね。
一号計画の亜人種と同様にマナ粒子を制御するための器官である「封臓」が存在しており、スキルや魔法を使用することができます。マナの吸収や肉体還元の効率は一号人類を上回っており、努力が必ず報われる特徴を備えてます。ただ、前に進むという「意思」が減ってしまうと突然消滅してしまうという欠点も備えています。
この部分はゲーム性が出ていますね。あと、前に進む意思に関しては「ヴォーパル魂」と似ているところがありますね。
天津気刹那は二号計画に関わっていた！夫はウェザエモン
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— 岩鳶 飛鳥@🐧SEEDFREEDOM🐉 (@RockhopperAsuka) February 4, 2024
速水さんの台詞が多くなったが…ウェザエモンの謎の言葉が増えて完全に自我を持って喋ってる感じがします。#シャングリラフロンティア のファンタジーらしさがない現代風の服を着て人と変わらぬ反応をするNPCセツナにサンラクも違和感を感じてたが、ただのNPCキャラクターじゃないのか!? pic.twitter.com/T9aGZjWSir
遠き日のセツナの元となった「天津気刹那」も神代時代の人間です。
複数の学問で規格外の才能を発揮し神代時代の人間の中でトップクラスの頭脳を持つ女性です。あのアリスと肩を並べるほどの天才です。マナ粒子の性質について考察した「魔法運用理論」を提唱し、人類種の船外活動を可能にしました。
二号計画にも関わっているとされており、マナ粒子をコントロールする「魔法運用理論」と設計図によって二号計画の人類が誕生したと思われます。新しい人類を作ったということですね。やはりとんでもない天才であることは間違いないようです。
夫はウェザエモン・アマツキといい、墓守のウェザエモンの元となっている人物です。神代時代は人間として将軍の地位にいました。
シャングリラフロンティアの序盤に出てくる2人の名前ですが実はストーリーにおいて重要な人物だったのです！
まとめ
今回は、シャングリラフロンティアのゲームで遥か昔の時代である神代時代の人物達について紹介していきました。
アリス・フロンティアとジュリウス・シャングリラ、一号計画と二号計画とは何か、など分かったと思います。こうしてみると大分世界観が作りこまれていることが感じられますね。今回のテーマはまだまだ謎が明かされていないこともあるので引き続き今後のストーリーの展開に注目しましょう！
