アニメのOPも変わっていて黒キ薔薇編もやるのかどうかファンの間でも期待が高まっています。今回書いていくモードレッドはローズが持っていた鍵を使い伝説の黒キ薔薇を出現させた人物になります。
そこで出現した黒キ薔薇でシャドウとベータが日本へ転送されてしまったこと、モードレッドは死亡したのかについてまとめていきたいと思います。
黒キ薔薇とは？
OP変わったし、ジョンハン版ポスターに変わってるのいいね。
— ꧁STサーん꧂ (@st520250351) October 26, 2023
てか、今見たらよく分かるんだけど、ローズ会長がいるってことは、黒キ薔薇やるってこと？
ってことは4巻丸々やるってことかな。
くぅ〜あつい！あついよ！
#陰の実力者 pic.twitter.com/NE33L9SMJW
黒キ薔薇は異世界を繋げる事ができるものです。
モードレッドによると世界の外には無数の異なる世界があり、便宜上「魔界」と呼んでいる。そして、氷の世界や炎の世界といったそれぞれ存在している世界が衝突することがあり、その現象が「黒キ薔薇」となるそうです。しかし、現在出現している黒キ薔薇の扉の中は不安定でどこの世界に繋がるのか制御をできない状態です。
モードレッドは黒キ薔薇から呼び出したラグナロクでオリアナ王国を焼き尽くそうを考えていました。
モードレッドはラウンズ第九席でシャドウによって死亡
モードレッドはローズもシャドウガーデンで聞かされた名でナイツ・オブ・ラウンズの第九席であり、「人越の魔剣」と言われています。
664番、665番、ローズはモードレッド戦うことになります。しかし、ローズたちはラグナロクが戻るまでの間一度目に出現した黒キ薔薇のその後について答え合わせをすることします。話終わった頃にシャドウと倒されたラグナロクの片腕が落ちてきました。
モードレッドは確実にこの場にいる人たちを葬るためにラグナロクの力を取り込み始めます。更に強力になってシャドウに襲いかかりますがシャドウに「失敗作」と言われアイ・アム アトミックをくらい黒キ薔薇と共に砕け散っていきました。
ラグナロクは第四魔界の王でシャドウによって死亡
陰の実力者になりたくて！
— シャドガ (@shadowga39) May 25, 2023
漫画版11巻
ラグナロクのデザインが変わってる!?
細部まで描き込まれてるので荒削りな獣っぽさが消えて
より高貴な魔王っぽくなってるね
アニメ二期はここまで行くのかな
早く見たいぞ#陰の実力者 pic.twitter.com/sVtBR8OkyQ
黒キ薔薇の扉を開けたモードレッドは加勢にきた664番と665番い対抗するために第四魔界の王ラグナロクを呼び出します。二人に襲い掛かろうとしたところでシャドウが駆けつけ片翼を落とします。
シャドウはそのままラグナロクを惹きつけモードレッドは二人に任せることにし、王都の近くでは被害がでると思いラグナロクを王都の外に蹴り飛ばしました。実際にラグナロクが攻撃を放ったところには大きなクレーターができていてその威力の凄さが分かります。
シャドウはラグナロクを挑発しいつも通り意味深な言葉を残して立ち去ろうとし、ラグナロクに「その身に刻め 闇の鳥籠」と言い倒します。倒されたラグナロクの片腕はモードレッドと664番と665番のところに落ちていき、モードレッドは更なる力を得るために肉片を食べたのでした。
黒キ薔薇のゲートで日本に転移したシャドウとベータ
モードレッドを倒したことで砕けかけている黒キ薔薇にシャドウは飲み込まれ、阻止しようとしたベータも一緒に消えてしまいました。
吸い込まれて転移したところはシャドウにとって見覚えのある場所だったのですが、荒廃していて魔力も感じられるところでした。するとベータがシャドウのもとに寄ってきて、建物を見るように言うとそこには「田中」という表札があり、ここが日本であると確信します。
目の前に田中さんの家に入ることにしたシャドウとベータは服を手に入れ、情報を得るために外にでるが思った以上に荒廃していました。シャドウはこうなった理由として漂っている魔力から何か魔力的な事件が起こり、環境変化に耐えられなかったからだと予想します。そしてこの後にシャドウたちは元の世界に戻る為に手掛かりを探すことになります。
まとめ
陰の実力者になりたくてのモードレッドについて書いてきました。モードレッド自身も強かったですが、呼び出された魔獣も相当だったと思います。ですが、最終的に倒してしまうシャドウもさすがですね。
黒キ薔薇に飛び込んだシャドウとベータは日本に飛ばされることになり、シャドウにとっては懐かしい面々との再会でもありますので今後の展開に注目です。
