『龍鱗 反発 番いの流星』宿儺の解の呪詞詠唱の意味元ネタ読み方!世界を断つ斬撃【呪術廻戦238話考察】

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呪術廻戦238話にて、宿儺は解を放つ前に呪詞を詠唱しました。

そこで今回は『龍鱗(りゅうりん)』『反発(はんぱつ)』『番いの流星(つがいのりゅうせい)』の意味や元ネタについて調べてみました。

目次

宿儺の解

これまで斬撃の術式を持つ宿儺でしたが、呪詞を詠唱することなく、使ってきました。

そしていつもの解とは違い、全盛期の姿の宿儺は口や腕が倍あることで、なんなく詠唱や掌印なども作れました。

それによって、238話では鹿紫雲に対して呪詞で威力が上がったのか範囲が広がったのか、解を放ちます。

鹿紫雲はこれが五条を殺した世界を断つ斬撃と言っていましたが、鹿紫雲は躱したんですよね。なぜあの時五条は躱せなかったのか気になります。

『龍鱗 反発 番いの流星』の意味元ネタ

そして解に対して詠唱したのが『龍鱗 反発 番いの流星』という言葉でした。

これらについて説明していきます。

龍鱗の意味元ネタ

まず、読み方としてりゅうりんですが、りょうりんとも読むそうです。

そして、字のままに龍のうろこのことを言います。

また、数が多いことの意味もあるそうです。さらには、英雄の威光、危険な状態などの意味もあるとか。

これを考えると今回の詠唱への意味は、数が多かったり、危険度を上げる意味合いでしょうか。

反発の意味元ネタ

反発の読みはそのままはんぱつですね。

そして反発とは跳ね返す意味や何か言われた言葉や行動に対して、抵抗することも言います。

今回の場合は斬撃の威力を上げる為になので、これはそのままの意味かもしれませんね。

よく聞く言葉ですからね。

番いの流星の意味元ネタ

番いの流星はつがいのりゅうせいと読みますが、調べてもこの言葉は出てきませんでした。

そこで2つに分けることができますよね。

番いとは、一般的には動物のオスとメスの組み合わせの事を言うとイメージできるかと思います。

ただ他にも意味があって、二つのものが組み合わさることもあるとか。さらには順番の番も番いと同じ文字であり、交代でするといった意味も持つそうです。

そして流星は、そのままりゅうせいですが、これは宇宙にある塵などが大気圏に突入することで発火する現象です。大抵は大気中で消滅しますよね。さらに地上に落下するものは隕石!となります。

この2つの意味を考えると、

・順番で落下してくるもの
・2人で落下してくるもの


とかこんな感じでしょうか。

とすると。速さとかそういった威力を上げるイメージかなと感じました。

まとめ

ということで今回は、宿儺の解の呪詞について紹介しました。

いつものよりは威力もとんでもないことになっていましたね。

鹿紫雲が避けたのは驚きでしたけど、五条はなぜ避けられなかったのか。空間ごと斬るならタイミングさえ読めば避けられるといったものなんでしょうね。

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