葬送のフリーレン(アニメ1期)全何話25話で連続2クール?何巻どこまでやる?金ロー以降の放送は?

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葬送のフリーレン」は漫画家「山田鐘人」が週刊少年サンデーにて連載している漫画です。2023年3月までに10巻を発行しており、アニメが9月29日より日本テレビ「金曜ロードショー」に放送することが決まりました。初回は2時間となります。

今回は「葬送のフリーレン」アニメ1期は全何話まで放送し、何クールにやるのか、何巻までをアニメ化してどこまでやるのかを考察します。また、金曜ロードショー以降の放送はどうなるのかも解説していきたいと思います。

目次

『葬送のフリーレン』が金ローで放送!それ以降の放送スケジュールは?

初回の「葬送のフリーレン」は日本テレビ「金曜ロードショー」からのスタートなりますね。新作かつ劇場アニメでもないテレビ放送アニメの1話が金曜ロードショーで放送されるのは異例のことです。

また、初回の放送も2時間と長めに制作されています。人気作品であると同時に、日本テレビは新しいアニメ枠を作ることからそれも理由に含まれていると考えられます。

初回の放送後は新アニメ枠からの放送になり、10月6日23時から放送を開始していくと思われます。2話以降は通常の30分放送になるそうです。

新設されるアニメ枠は「FRIDAY ANIMENIGHT(フラアニ)」と呼ばれており、「NANA」以来から実に17年ぶりのアニメ枠になりますね。

『葬送のフリーレン』は全25話で連続2クール放送?

現在の所「葬送のフリーレン」が全何話で放送し、何クールまであるのかは発表されていませんので、わかりません。

初回の2時間の放送から制作期間の問題もありますが、恐らく初回を含めて全12~13話の放送だと思われます。
2時間放送が4話分ですから、事実上16~17話に匹敵するため、予算の都合なども考えて1期がそれぐらいだと思われます。

ですが、原作漫画が10巻までありますので、人気が高まり予算が追加したりすれば2クールまでも期待できます。

漫画の累計部数は2023年9月時点で1000万部を突破しており漫画の人気は高いです。また、アニメの人気は初回で決まると言いますので、金曜ロードショーでの放送に期待したいと思います。

『葬送のフリーレン』は何巻どこまでやる?

初回の放送内容にもよりますが、1クール12,3話だとした場合、原作漫画4巻の37話までの放送。2クールの場合は8巻の77話までが放送されると思われますね。

初回の2時間放送が、初めて本作をご覧になる方のための特別編になると考えられます。原作漫画の本編には入らずに前日談が放送される可能性が高いです。

つまり、フリーレンがヒンメル達とパーティーを組んで魔王討伐の旅物語がメインに描かれ、最後に本編に入る内容になると考えられます。

仮に放送されるとしても原作漫画の1話「冒険の終わり」までしか放送しないと思います。その代わり、アニメオリジナル回を初回で放送すると期待できます。

『葬送のフリーレン』の見どころ

葬送のフリーレン」は魔王を討伐した勇者パーティーの1人でエルフの「フリーレン」が主人公を務め、勇者達と別れた50年後を舞台とした物語です。

人間よりも長生きのエルフであるフリーレンの価値観のズレにより、天寿を全うした勇者「ヒンメル」のことを知ろうとしなかったことを後悔したことで、人間を知るために旅に出ることが見どころです。

また舞台設定は正当ファンタジーですが、勇者が魔王を倒した後の物語であるところも見どころのひとつですね。魔王が討伐されているため全体的に平和な世界ですが、魔族という敵が存在するのでバトル要素も含まれる作品です。

また、フリーレンの最終目的は死者との対話ができる地に向かうことでもあり、その場所は魔王城の近くにあることから、フリーレンは再び魔王討伐の旅と同じ道を進んでいくことになります。

まとめ

金曜ロードショーで初回2時間放送は新アニメとしては異例のことですの興味がでてきますね。9月29日の初回放送に先駆けて漫画を読むことで予習してみるのがいいですね。

また、初回の2時間放送が原作からのスタートなのかアニメオリジナルの過去の回想編なのかも期待が高まりますね。

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