偽夏油傑メロンパン入れなぜで正体誰で何話?名前羂索で虎杖母親に加茂憲倫【呪術廻戦渋谷事変】

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偽夏油傑の正体は羂索であり全ての元凶とも言える存在。そして、彼はある理由からメロンパン入れと呼ばれています。

今回はなぜメロンパン入れと呼ばれることになった理由や元ネタ、きっかけとなったシーン、正体についてを中心にまとめていきます。

目次

偽夏油傑はなぜメロンパン入れと言われてる?

偽夏油がメロンパン入れと言われている由来は「トリビアの泉の金の脳」です。

言われるようになったのは11巻・第90話で偽夏油が頭にある縫い目を解き、頭の中の脳みそを見せた描写がきっかけで、中身がメロンパンにそっくりだったことからでした。

ちなみに元ネタとなったトリビアの泉は昔に放送していたテレビ番組で、金の脳は番組内で景品になっていたものです。実際にメロンパン入れとなっていて、八嶋智人さんの「メロンパン入れになっております」というセリフと共に紹介されていたもの。

誰が最初に言い出したのかは不明ですが、いつの間にかついており5ちゃんねるなどネット上の掲示板で定着していきました。今では偽夏油の呼び名はメロンパン入れという呼び方が浸透しています。

偽夏油傑のメロンパンは何巻何話?11巻90話渋谷事変⑧

偽夏油が脳みそを見せているシーンは11巻90話「渋谷事変⑧」になります。五条が改造人間たちを倒し偽夏油が目の前に現れたことで獄門疆に拘束された直後です。

そして目の前の夏油に向かって「オマエは誰だ」と言ったのに対し、「キッショ なんで分かるんだよ」と答え頭の縫い目を解きました。

乗っ取った人物は呪霊操術が欲しかったと言い、脳を入れ替えれば肉体に刻まれている術式も使えるということも明らかになりました。

偽夏油傑の正体名前は羂索で体を乗り換える術式

偽夏油傑の正体は羂索という人物でした。そして、五条を封印する時に他人の身体を乗っ取る術式を持っています。他には夏油が持っていた生得領域「呪霊操術」、真人の「無為転変」も使用できる状態です。

羂索が術式を使って乗っ取った身体には必ず額に縫い目が現れ、この縫い目は縛りなので消すことはできないようになっています。羂索が何度も使用している他人の身体を乗っ取る術式の名称は不明ですが、六眼でも本人だと認識してしまうほどの精度を持っています。

偽夏油傑は虎杖の母親香織や加茂憲倫に乗り移っていた

偽夏油傑こと羂索は過去に虎杖の母親香織や加茂憲倫の身体を乗っ取っていました。

加茂憲倫の身体を乗っ取っていたとわかるのは134話です。その時には自身の探究心や欲を満たす為に「呪胎九相図」を生み出しています。そのことから「史上最悪の呪術師」「御三家の汚点」と呼ばれるようになります。しかし、呪胎九相図で生み出した呪霊のことは失敗作と言っている場面もありました。

次に羂索は143話で虎杖の母親香織が登場し、額に縫い目があることから身体を乗っ取られていたと考えられます。理由としては虎杖に対して「我ながら流石というべきか」と言っているところで、このことから羂索が宿儺の器としての虎杖を生んだとも捉えられる言葉になります。

そして、羂索は香織が持っていた生得術式「反重力機構(アンチグラビティシステム)」を九十九との戦いで使用していたので、登場していた香織は本人でなく羂索に身体を使われた香織だったと言えます。

まとめ

今回は偽夏油の正体やメロンパン入れの元ネタや由来について紹介してきました。ストーリーが進むにつれ徐々に様々なことが明らかとなっていますが、なぜ虎杖家を選んだのかなどまだ分からないこともあります。

最終的には羂索とも戦うことになると思うのでどんな展開になるのか楽しみですね。

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