1082話でサボの無事が確認され、物語がまた一歩進みそうですね。サボはルフィの義兄弟であり革命軍という組織に所属しています。
革命軍とはルフィの父親のモンキー・D・ドラゴンが率いる組織であり、世界政府を直接倒すことを目的としています。弱肉強食や奴隷制度を改善して世界を正したいそうです。
そんな革命軍のメンバーが着々と登場しているなか、ついに各軍の副軍隊長が登場しました。彼らがどれぐらい強いのかなど気になる方もいるでしょう。
そこで、今回は1082話で名前が明らかになった革命軍の副軍隊長たちについて調べてみました。





1082話で副軍隊長が登場
カマバッカ王国でついに副軍隊長たちの姿が露わになりました。
西軍の副軍隊長であり、モーリーの部下・ウシアーノは、長身で、ウシ人間のような姿をしています。
東軍の副軍隊長であり、ベロ・ベティの部下・あひるは、黒髪のロングで、左腕が義手の女性です。
南軍の副軍隊長であり、リングバーグの部下・ギャンボは、ハンプティダンプティのような卵型の姿で、白髪なのにひげは黒色をしています。ひげの形が白ひげと似ていることも、気になる部分ですね。
北軍の副軍隊長であり、カラスの部下・ジロンは、細身の男性で耳と目に何かの装飾をつけています。
彼らの特徴的な姿も、彼らの強さにつながるのか気になりますね。
あひるの義手と能力強さ!905話にも登場済
黒髪ロングでミニスカートをはいている女性・あひるは905話で初登場しています。
905話では、カマバッカ王国で上司のべティとコアラが話しているシーンで横に座っているだけでしたが、顔も描写されていました。
姿は以前に明らかになっていますが、戦闘シーン等はないので強さは未知数です。しかし、明らかになっている部分があります。
それは左腕の義手です。義手には銃火器が仕込まれているそうで、長距離射撃が可能なことからスナイパーを担っている可能性があります。
また、革命軍には発明家である南軍の軍隊長・リングバーグがいます。もし彼が、あひるの義手を発明したのであれば、ただの銃弾ではないかもしれませんね。
フランキーのようなサイボーグなのか、キッドのように腕を失った上で能力者なのか、気になるところです。
ジロンの能力強さ
北軍の副軍隊長を務めており、カラスの部下であるジロン。
彼の能力、強さは未知数です。ジロンの姿は1082話が初登場でした。戦闘シーン等もないのでどんな風に戦うかはわからないままですね。
一つ強さに能力につながることがあるとしたら、望遠鏡を食べていることでしょう。普通の人間でしたら、望遠鏡などの道具は食べません。
もし悪魔の実を食べた影響でしたら、ルフィと同じ超人系(パラミアン)だと思われます。
バギー、ロビン、ローなどのキャラクター達も、同様の悪魔の実を食べているので、それだけでもジロンは強者かもしれません。
ギャンボの能力強さ
南軍の副軍隊長で、リンドバーグの部下であるギャンボ。
905話でも姿だけ描写されていましたが、そのほかに情報はなく強さも不明のままです。
特徴があるとすれば、白ひげの面影を感じる黒い月のような形のひげでしょうか。しかし、髪の毛は白いのにひげは黒いですね。
また、ハンプティダンプティのような卵型の身体も独特です。これらの彼のビジュアルの特徴も、彼の能力に関係するのでしょうか。
他の3人とは違い悪魔の実の能力者につながるヒントのようなものも特になく、ミンク族にも見えないので、強さがどれぐらいなのか想像が出来ませんね。
ウシアーノの能力強さ
西軍の副軍隊長を務め、モーリーの部下であるウシアーノ。
彼も他の副軍隊長同様、姿のみで戦闘シーンとかは特にないので、能力や強さは未知のままです。しかし、彼は他の三人とは明らかに違う姿をしていますね。
長身でウシ人間のような姿をしていることから、ミンク族の可能性があります。ミンク族であれば、キャロットのように元の動物の能力を使いこなします。
他には、動物系(ゾオン)の悪魔の実を食べた能力者の可能性も出てきました。能力者であればチョッパーやマルコ、ルフィのニカのように動物や幻獣種の意志を継ぎ、身体能力も上がります。
どちらであっても、能力が普通の人間よりは高く、使いこなし次第ではかなりの強さを持っていると思われます。
まとめ
残念ながら、副軍隊長たちの情報はあまりにも少なく副軍隊長たちの強さは謎のままです。
しかし、彼らは革命軍の各軍の副軍隊長に任命されていますので、それなりの強さを持っていると思われます。
これから、彼らがどう戦っていくのか、サボの仲間という事はルフィ率いる麦わらの一味の味方なのか、気になることが増えていくばかりですね。
革命軍が出そろったところで物語がどう進んでいくのか楽しみです。




