ワンピース1082話にて、Tボーン大佐が死亡したという新聞の見出しがありました。
そこで今回はTボーン大佐の死亡理由やクロスギルドの懸賞金目当てに行動する市民についてなどご紹介します。
Tボーン大佐が死亡
ワンピース1082話では、なんとあの市民を守る正義のTボーン大佐が死亡したという新聞の見出しがありました。
2年後の今では大佐から中将になっていたTボーン中将ですが、市民に背中を刺されて殺されていたということです。
センゴクとおつるさんが会話していますが、犯人はまだ見つかっておらず、犯人の家族が今幸せに暮らしているとのことでした。
Tボーン大佐ってウォーターセブン編だったでしょうか。海の上を走る線路上でゾロと対峙して、『三刀流 牛鬼 勇爪』でやられたシーンが思い浮かびますね。
死亡理由は懸賞金目当ての市民に刺される
クロスギルドでは、Tボーン大佐を殺した犯人がおり、バギーに中将を殺した悪のカリスマだと褒められていました。バギーも悪党ですね〜
当の本人は家族が死んでしまうよりはマシということでした。家族にお金を送ってもらえたそうでありがとうございますとバギーに感謝します。
ただ、泣きながらなのでやはり不本意だったんでしょうね。こんなやせ細った老人のような人物がTボーン大佐を殺せるなんて…
もう一生家族に会えないとしてもと言っていたので、やはり海軍は犯人の家族を監視していると思っていいでしょうね。
ぺぺ王国は貧困の国だった
そしてセンゴクとおつるさんも言っていましたが、犯人の住んでいたぺぺ王国は、貧困の国であり、貧困と金で人を変えるということでした。
ぺぺ王国という王国は恐らく初出ワードだと思われます。そしてなんと1年で千人が餓死する国だそうです。
どこの国かはわかりませんが新世界でしょうか。
クロスギルドがまさかの市民まで味方というか反逆させてしまうきっかけになって入ることに驚きですよね。
他の貧困の国も同様の事象が起きる?
ナマクラ島ハラヘッターニャ王国という国がありますが、同じように貧困の国です。
こうした国こそ、海兵を殺してクロスギルドから懸賞金をもらおうとしているのではないでしょうか。
ワンピースの世界にもかなりの貧困の国があると思われますから、これは海兵はそこに常駐していると危ないかもしれませんね。
これは自動的に市民が敵になるといった流れになっているので、かなりすごいことですよね。クロスギルドは想像以上にやばい組織になりそうです。
Tボーン大佐の頃の活躍
少し振り返りましょう。海列車で移動するゾロ達の前に立ちはだかったのが当時大佐だったTボーン大佐です。
海軍の中でも正義に忠実で市民を守ると言葉にしていたくらいの人物でした。
そんな真面目なTボーン大佐ですが、正直後ろから刺されるだけで死ぬなんて思えません。わざと苦しい市民の為に刺されたなんてこともTボーン大佐ならあり得ると思ってしまいます。
クロスギルドが引き起こしたことではありますけど、そもそも貧困を作ったのは政府のだと思われます。天竜人への上納金の為に金を出しているようですからね。
まとめ
ということで今回はTボーン大佐ことTボーン中将が市民に殺されてしまったことについてご紹介しました。
ウォーターセブンはかなり序盤でしたから、懐かしいですよね。
あれから2年後中将にまでなったのにまさか守っていた市民に殺されてしまうとは悲しい結末です。