シーシア(水星の魔女)の声優に父親殺したのはスレッタ?声優過去死亡にプラントクエタで登場?【川井田夏海】

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シーシアは第15話「父と子と」で登場するフォルドの夜明けのキャンプに暮らしている子どもです。作中ではグエルが彼女を助けようと行動をしていますが、ネット上でも「死んでほしくなかった」との声が多く上がりました。

そこで今回はシーシアの声優やファンの間で言われている父親を殺したのはスレッタだったのか、シーシアが死亡した原因について書いていきます。

目次

シーシアの声優は川井田夏海

シーシア役を演じるのは川井田夏海さんです。

川井田さんは他にも「放課後ていぼう日誌」帆高夏海役、「ときめきアイドル」川口夏海役、「ひげを剃る。そして女子高生を拾う。」結城あさみ役をされています。映画の吹替にも出演されていて少年役を担当することも多いです。

もともと学生時代からアニメと演技と歌が好きだったのでこの3つをできる声優を目指したそうです。声優デビュー作品は2017年に放送された「キラキラ☆プリキュアアラモード」』でこの作品以降から本格的に声優として活動を始めました。

シーシアの父親を殺したのはスレッタ?

シーシアは第15話で登場し、フォルドの夜明けのキャンプで暮らしている子どもです。そして彼女の父親はプラント・クエタ襲撃に参加して戦死してしまいました。

そのことからシーシアの父親については、第12話でミオリネを助けるためにスレッタが「やめなさい」と言ったと同時に叩き潰してしまった兵士との説があります。

ミオリネが父親のデリングを助けようとしている時に一人のテロリストが銃口を向けます。しかし、その兵士の銃口はミオリネではなくデリングの方を向いていて、撃った弾はミオリネを避けているような感じでした。このことからこの兵士がシーシアの父親で、自分にも子どもがいるからミオリネを撃つのを躊躇してしまったと思われます。

シーシアとグエルの関係

シーシアの父親はプラント・クエタでの戦闘でスペーシアンに殺されています。そこ経緯から同じスペーシアンのグエルに復讐をしようと思っていました。

グエルは「父さんじゃなくて俺なんだ」と言っていましたが、シーシアにとっては父親が死んでしまったことには変わりはないので、同じスペーシアンに対する憎しみも十分理解できます。シーシアが言った「父さんじゃなくてお前なんだよ」という言葉はグエルの憔悴しきっていた心に変化をもたらします。

敵襲の影響で致命傷を負ったシーシアが呟いた「お父さん」との声に突き動かされるようにグエルは彼女を助けるために行動をします。結果的にはシーシアはグエルが立ち直るためのきっかけを作ったと言えるでしょう。

シーシアが死亡

シーシアはセドと学校内に残っていて、囮となるべく残っていたオルコットに発見されます。しかし。敵襲の影響で崩れた瓦礫の下敷きになってしまいます。

怪我の状態から致命傷だと判断しオルコットはその場から立ち去りますが、グエルはシーシアのかすかな「お父さん」という呟きを聞き彼女を背負い安全な場所まで退避させようとします。シーシアは「何がしたいんだ」と聞くがグエルも「何がしたいんだ、俺は」と答えていることから咄嗟の行動だったと思われます。

走るグエルの前にはベッシのプロドロスが落ちてきました。コクピット内の惨状に嘔吐しながらもなんとか車を探そうとするグエルの行動も虚しくシーシアは息を引き取ってしまいます

彼女の亡骸はグエルによってソフィ・プロネの墓がある校庭に葬られました。

まとめ

シーシアについてまとめてきました。彼女はグエルにとって大きな存在でした。彼女を救うために行動したことで、オルコットは生き残れたし、そのオルコットのおかげで避難民たちは脱出できたので。グエルの行動は決して無駄ではありませんでした。

シーシアは結果として死亡してしまいますが、もし生きていたらグエルとどんな関係になったのかも気になりますね。

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