ガンヴォルヴァの名前の意味由来とモビルスーツ型ガンビット!フラッシュシステムのガンダムX?【魔法使い/水星の魔女14話考察】

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機動戦士ガンダム水星の魔女14話にて、スレッタと戦うソフィが出したのはモビルスーツ型のガンビットの『ガンヴォルヴァ』でした。

その見た目に、ガンダムXのフラッシュシステムかともネットで言われているので、今回はガンヴォルヴァについて解説していきます。

目次

モビルスーツ型ガンビットのガンヴォルヴァ

https://twitter.com/336XWBLMG42/status/1647527577924558849?s=20

今回スレッタとの戦いの中で、ソフィが『今度は私もガンビット連れてきたよ』『暴れろガンヴォルヴァ!』と言っていました。

ガンヴォルヴァはモビルスーツ型のガンビットだそうで、無人機となります。

ソフィの意思でエアリアルのガンビットのように動くのでかなり強い装備となります。

なぜモビルスーツ型という形なのかはわかりませんけど、エアリアルのファンネル型のようなガンビットとは全然違い、このガンヴォルヴァ1体で普通にガンダム1体としても戦力はあるはずなので、正直チートだと思いました。

ガンヴォルヴァの名前の意味由来

そしてガンヴォルヴァの名前の由来ですけど、ガンの部分はガンダムとかガンビットのガンだとは思いますけど、『ヴォルヴァ』のみを調べると出てきました。

これは、古ノルド語であり、「杖を運ぶもの」「魔法の杖を運ぶもの」という意味があるとか。

さらに詳しく説明すると、 ヴォルヴァには別名があり、フィヨルクンニグというのだそうですが、このフィヨルクンニグは、魔法や予言を知っていたということを意味するんだとか。つまり、ヴォルヴァは魔法使いという意味にもなります。

そもそも水星の魔女はシェイクスピアの『テンペスト』を元に作られたと結構前から有名ですよね。その中では、エアリエル(エアリアル)が魔法を使いました。つまりガンダムが魔法を使う者という意味ですよね。

そして水星の魔女ではこの『魔女』というキーワードがあり、ソフィも地球の魔女と言っていました。なので、ガンヴォルヴァとは、魔法使いの意味を持つガンビットということになり、魔法関連の言葉だったということです。

ちなみに日本では、巫女と翻訳されているようです。

ガンダムXのフラッシュシステム?

そこでネットでは、このガンヴォルヴァを見てガンダムXのフラッシュシステムかという声が上がっていました。

ガンダムXのフラッシュシステムでは、ニュータイプ専用のもので、これはニュータイプの能力を向上させることで、機体を遠隔操作して動かすことのできるシステムです。

ガンダムXでは、このフラッシュシステムの有効範囲でえげつなくて、なんと約38万kmまで通信できていたということです。

水星の魔女でも、ソフィはある程度遠隔操作して各機体に戦闘をさせていましたね。なので、モビルスーツを遠隔操作する点で似ているとネットでは話題になったのでしょう。

ガンヴォルヴァの設定

既にガンヴォルヴァの設定画など、公式にアップされています。

もうガンビットを超えて普通のモビルスーツですよね。これを遠隔操作できるなんて、もう本当にガンダムXのフラッシュシステムですよね。

公式の設定では、ウルもソーンも装備すると書いてあったので、ノレアも使うことができるようです。ガンドフォーマットを組み込まれた無人機となっているので、やはりガンダムですね。

そして大きさが18.5mとなっていますが、ソフィのウルの高さが21.2mなので、3mしか変わりません。大きさも通常のモビルスーツと同じくらい大きいので、とんでもない戦力ですよね。

まとめ

ということで今回はガンヴォルヴァについてご紹介しました。

普通に考えて複数のモビルスーツを遠隔操作できるとか、戦力差ありすぎですよね。

でもこんなものをしていれば、かなり負荷がかかるはずですし、データストームによってやられてしまうことは目に見えていそうです。

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