上弦の伍 玉壺(ぎょっこ)の声優と過去人間時代!弱い即死で後任はいない?【鬼滅の刃/鳥海浩輔

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玉壺(ぎょっこ)』とは吾峠呼世晴先生原作の大人気漫画である鬼滅の刃に登場する鬼(敵)であり、本作に登場する鬼の中でも特に強力な上弦の月と呼ばれる鬼の一人です。

今回は玉壺について声優や人間時代上弦の月の中でも弱いのかどうかや上弦の五に後任は居るのかなどについてご紹介したいと思います。

目次

『上弦の伍 玉壺』の声優は鳥海浩輔

刀鍛冶の里編の放送も決まり、上弦の月の残りの鬼達の声優が公開されてにわかに話題となっている鬼滅の刃ですが、上弦の五である玉壺の声優は鳥海浩輔さんと決まりました。

玉壺の声優に抜擢された鳥海浩輔さんですが、初めて目にする方はなんの役の人?と思うかもしれませんが、過去に演じた役を見てみるとNARUTOの犬塚キバ役を始め、バジリスク~甲賀忍法帖~甲賀弦之介役、会長はメイド様叶爽太郎役などどこかで聞いたことのある声で主演を多数務めているベテランの声優さんとなります。

そんな鳥海浩輔さんの演じる玉壺は鬼滅の刃-刀鍛冶の里編-に登場しますので、どんな感じの声になるのか等はアニメを楽しみに待ちたいと思います。

『上弦の伍 玉壺』の過去・人間時代

https://twitter.com/dateryo4649ne/status/1496104561773527040

上弦の月の中でも壺からまるでランプの魔神の様に姿を現して他の上弦の鬼達とは違う異質な存在感を放っている玉壺ですが、全ての鬼を束ねる鬼舞辻無惨直下の鬼であり、100年以上の間も上弦の月の一人として鬼殺隊のトップである柱を幾人も葬って来た強敵となります。

そんな玉壺ですが、鬼滅の刃のファンブックによると彼の人間時代の名は「益魚儀(まなぎ)」と言い、どうにも人間時代も死んだ魚を眺めて楽しむなど特殊な感性の持ち主だったようです。

そんな玉壺こと益魚儀が鬼になった理由は彼をからかいに来た子供を殺して壺に詰めてしまった事から始まり、そしてからかいに来た子供を殺した事を気付かれ子供の親から復習を受けて銛(もり)でめった刺しされるも驚異的な生命力で数日間生き残っていたところを通りかかった無惨によって鬼にされたとの事です。

『上弦の伍 玉壺』は弱い・即死?

原作本編では時透無一郎に瞬殺されてしまう事で、読者の中でも弱いとか同じ上弦の月の堕姫・妓夫太郎兄妹の方が強いだろうになんで玉壺の方が上なのか?など、何かと弱いんじゃないかという評判が付いて回る玉壺ですが、実を言うと決して弱いわけではないです。

そもそも、上弦の月のランク付けは強さによるところが大きく、上弦の陸である堕姫・妓夫太郎兄妹は堕姫が5人の柱、妓夫太郎が15人の柱を倒して上弦の陸の位にいるので、上弦の五である玉壺はそれ以上に柱を撃破している事は間違いないのです。

ただ、原作では時透無一郎に首を一撃で切り飛ばされて撃破されてしまったので、本来の全力を発揮する前に倒されてしまった為に弱く見えたと評価するのが正当なのかなと思います。

『上弦の伍 玉壺』の死亡後の後任はいない?

実は強かったと言うお話をした玉壺ですが、その後任は結局のところ本編では登場しませんでした。上弦の月は本編では上弦の肆である半天狗、上弦の五の玉壺、上弦の陸の堕姫・妓夫太郎の3体が倒されて鬼舞辻無惨も『113年ぶりに上弦を殺されて不快の絶頂だ』と不快感露わにする事態となっています。

そして、その後の戦いでは上弦の肆と上弦の陸には後任の鬼が居るが上弦の五だけは後任がいない状態となっていますが、これに関してネット上では無惨の手配が間に合わなかった説、宇髄天元の鬼であり新上弦の五だった説、実は玉壺が生きていた説など複数の考察が浮かんでは消えている状態となっています。

しかし、読者が考え出した諸説は数多く存在するものの、原作が完結しその部分に関して特に触れられなかった現在では何が真実なのかは謎のままになっているといった状態なので、いつの日にかそういった謎のままになってる部分も回収される日が来ればいいなと思う次第です。

まとめ

今回は鬼滅の刃から上弦の五『玉壺(ぎょっこ)』についてご紹介してきました。

玉壺はその最後の姿から上弦の中でも弱いなどと言われる事が多いですが、他の上弦の月同様に強敵である事は間違いなく、アニメの刀鍛冶の里編放送に伴って声が付き、動きが加わった姿が放送される事で、その異質な存在感などを存分に発揮してくれればいいなと思います。

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