死の悪魔の正体がコベニ説!最強能力や飢餓の悪魔の姉でヨハネの黙示録の四騎士の関係【チェンソーマン】

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今回は『チェンソーマン2部で登場した飢餓の悪魔とヨハネの黙示録四騎士との関係、そして飢餓の悪魔の姉が死の悪魔である説や能力についても考察します。

『チェンソーマン』2部にて突如『飢餓の悪魔』の素性が明かされたことでネット上では様々な説が飛び交っており、注目を集めています。

今回は特に注目を集めている死の悪魔の存在についてもまとめているので、ぜひ目を通してみてくださいね!

目次

チェンソーマン2部で飢餓の悪魔が登場

『チェンソーマン』2部113話ではデンジとアサの水族館デートが描かれています。アサがだらだらとイソギンチャクやヒトデの説明を行なっていましたが、デンジがそんなつまらない空間には耐えられるはずもないため、シビレを切らして立ち去ってしまいます。

デンジが立ち去ってからヨルはアサに対して『つまらない人間なんじゃないか?』と発言します。アサがそれに対して『私は間違っていない』と反論しますが、そのタイミングで新たな人物が登場します。それが戦争の悪魔の姉と名乗る『飢餓の悪魔』です。

唐突に表れると同時に『デンジ君を武器にできるまでは出られないから』と言葉を残して、ヨルと一緒に姿を消してしまいましたね。

ヨハネの黙示録の四騎士が元ネタで4人の悪魔が存在

『チェンソーマン』1部では支配の悪魔であるマキマが登場していますが、2部では『戦争の悪魔』『飢餓の悪魔』が登場しています。まず1部ではマキマがこの世から無くなった方がいいとして『死・戦争・飢餓』を挙げていましたね。

現時点では『支配・戦争・飢餓』を冠する悪魔が登場しており、過去には『死』というワードも登場しています。この4種類のワードで共通するのが『ヨハネの黙示録』です。ヨハネの黙示録には四騎士が登場しますが、四騎士達がそれぞれ担っている役割も『支配・死・戦争・飢餓』です。

2部113話までに『支配・戦争・飢餓』の3悪魔が登場しており、『死の悪魔』のみが未登場となっていますが、この先登場する可能性もかなり高いでしょう。

戦争の悪魔の姉が飢餓の悪魔なら死の悪魔は飢餓の悪魔の姉?

『チェンソーマン』2部113話では飢餓の悪魔が登場しましたが、この際に自身については『戦争の悪魔の姉』と自称しています。ここで気になってくるのが『戦争の悪魔の姉が飢餓の悪魔なら、支配や死は姉や妹のどれに位置するの?』ですよね。

ちなみに『支配・死・戦争・飢餓』の元ネタとされているヨハネの黙示録の絵画作品では、左から『死・飢餓・戦争・支配』の順番に騎士が描かれています。この順番通りの姉妹関係であれば、飢餓の悪魔が戦争の悪魔の姉ということも納得できますね。

ちなみにヨハネの黙示録の絵画作品では、死は一番最初に描かれ支配は一番最後に描かれています。

  • 死の悪魔=長女
  • 飢餓の悪魔=次女
  • 戦争の悪魔=三女
  • 支配の悪魔=四女

絵画作品で左から描かれている順番であれば、4悪魔の姉妹関係については上記の通りと考えることができます。

ネットでは死の悪魔の正体がコベニ説が話題

『チェンソーマン』作中ではこれまでに『支配の悪魔・戦争の悪魔・飢餓の悪魔』が登場しました。さらに過去の内容では『死』というワードも登場しましたし、ヨハネの黙示録が元ネタになっていると考えられています。そうなってくると現時点で未だに登場していないのが『死の悪魔』です。

『死の悪魔は誰だろう..?』『誰かと契約しているのかな?』と様々な説がネットでは挙がっており、その中でも特に目立つのが『コベニ=死の悪魔自身or契約している』という説ですね。1部では悪魔・マキマとの戦いで1部に登場する人物は殆ど死亡していますが、コベニは数少ない1部の生存者ですからね。

暴力の魔人や天使の悪魔ですらも死亡している1部の展開において、無類の生存力を見せていることから『死を操れる悪魔と契約している』と考えられているようです。ただ個人的には『コベニと死の悪魔は関係ないかな』と考えています。

そもそもヨハネの黙示録に登場する死を担う騎士の役割は『地上に疫病や野獣を用いて死に至らしめる』であり、この一文から連想できるのは『死を振りまく』『死の原因を生み出す』といった力です。

死の悪魔の能力は死の危機を回避したり、命を救うような能力ではないかなと考えているので『コベニ=死の悪魔ではない』と予想しています。

死の悪魔が登場なら能力は最強?

これまでに登場したヨハネの黙示録が元ネタと考えられている悪魔達の能力ですが、おおよそ冠する単語通りの力でしたね。

  • 支配の悪魔=自身より程度が低ければ支配できる
  • 戦争の悪魔=自分の物を武器に変える

現時点では上記の2名しか判明していませんが、どちらも他の存在に対して影響を与える能力ですね。このことから能力や存在が判明していない『飢餓の悪魔・死の悪魔』も対象となる存在に対して、冠する単語に直結する影響を与える能力かな、と考えることができます。

そうなってくると『死の悪魔』は簡単に言えば対象を死に至らしめることが可能なわけですが、ヨハネの黙示録に登場する死を担う騎士は『地上に対して疫病や野獣を用いて、人間を死に至らしめる』とあります。

そのため、死に起因する病気を振りまいたり人間を死に至らしめることが可能な野獣=悪魔を呼び出したりということが可能なのではないかな、と考えています

簡潔に言うなら『対象をあらゆる事象で死に至らしめることが可能な能力』と予想しています。

まとめ

今回は『チェンソーマン』2部で登場した飢餓の悪魔とヨハネの黙示録四騎士との関係、そして飢餓の悪魔の姉が死の悪魔である説や能力について、考察しましたがいかがでしたか?

『飢餓の悪魔・死の悪魔』についての詳しい能力等は現時点では不明ですが、これから着々と明かされていく事が予想できますね。

特にデンジと飢餓の悪魔や戦争の悪魔が相対する場面は見どころになることは間違いないでしょう。

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