黒崎真咲(一護母親)の正体クインシーで婚約者は石田竜弦!ユーハバッハ血族で命日6月17日【ブリーチ/BLEACH千年血戦篇】

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大人気少年漫画であるBLEACHの最終章千年血戦篇が2022年10月10日から放送が開始されました。

この章では、主人公黒崎一護の母親である黒崎真咲が登場します。

今回の記事では、黒崎真咲の正体がクインシーであることやユーハバッハとの血族関係、婚約者が石田竜弦であったこと、命日が6月17日であることについて解説していきたいと思います!

目次

黒崎真咲の正体は純粋なクインシー

黒崎真咲は、BLEACHが開始した当初からすでに死亡しており、その正体は長年不明のままでしたが、BLEACH千年血戦篇にて真実が明かされました。

「私は黒崎真咲」「滅却師です」

黒崎真咲の正体は、純血統のクインシーだったのです。彼女は純血統の滅却師一族のひとつである黒崎家の末裔だということが明かされました。ちなみに、当時黒崎真咲以外に黒崎家の者はすでに存在しなかったため、黒崎真咲は黒崎家唯一の生き残りということになります。

彼女のクインシーとしての実力は最強だったといえます。防御の際に使用するブルート・ヴェーネ(静血装)を得意とし、その能力が完全に使える状態であれば、虚に攻撃されたとしてもほとんど無傷でいられます。

藍染惣右介が作り出したホワイトとの戦闘の際には、隊長クラスでもなかなか歯が立たない状況にあったにもかかわらず、黒崎真咲は的確な判断力、素早い動き、高い攻撃力をもって見事に勝利しました。

ユーハバッハはクインシーの祖で全ての滅却師は血を継いでいる

https://twitter.com/narukami2/status/612550866164322306?s=29?

ユーハバッハはBLEACHの最終章のラスボスと呼ぶにふさわしい最強の敵ですが、その正体はクインシーの祖でした。よって、すべての滅却師はユーハバッハの血を継いでいるということになります。

この事実はクインシーである黒崎真咲においても例外ではなく、ユーハバッハの血を継いでいるということであり、黒崎真咲の息子に当たる黒崎一護もユーハバッハの血を継いでいると言えます。つまり、クインシーの側面を持つ黒崎一護もブルート・ヴェーネを使うことができます。

作中でユーハバッハが黒崎一護に対して言った「闇に生まれし我が息子よ」という発言は、上記の意図があったと考えると、面白い展開ですよね。

黒崎真咲の婚約者は石田竜弦だった

現世では、黒崎一心(旧姓:志波)と結婚し、長男黒崎一護と双子の妹遊子&夏梨の3人の子供を授かり暮らしていましたが、千年血戦篇で黒崎真咲は石田雨竜の父に当たる石田竜弦の婚約者だったことが明かされました。

詳細については、以下の通りになります。

前述したとおり、黒崎真咲には身寄りがいなかったため、黒崎家と同じく純血統の滅却師一族である石田家で居候をしていました。これは純血統のクインシーの存在が貴重であり、石田家が純血統の滅却師一族であることを存続させようとしたために迎え入れたと言えます。言い換えると、石田家の次期当主になる石田竜弦と将来結婚させるために黒崎真咲を迎え入れたということになります。

しかし、黒崎一心を助ける際に受けたホワイトの攻撃によって虚化の兆候が表れたため、黒崎真咲は石田家から追放されてしまいました。

黒崎真咲の命日は6月17日

黒崎真咲は、9年前の6月17日にグランドフィッシャーという虚から黒崎一護を庇うようにして攻撃を受けてしまい、死亡してしまいます。純血統のクインシーであり、実力も十分に兼ね備えているといえる黒崎真咲があっさりとやられてしまうのはどうも不可解ですよね。しかしこれには理由があります。

その理由とは、黒崎真咲がユーハバッハが9年前の6月17日に行ったアウスヴェーレン(聖別)の対象になってしまったことによって、クインシーとしての力を奪われていたからです。

アウスヴェーレンの対象は、混血のクインシーです。黒崎真咲は純血統のクインシーだったのですが、前述したとおり、ホワイトの攻撃によって体内に虚の因子が存在します。このことがアウスヴェーレンの対象となってしまった要因と言えますね。

以上のことが原因で、アウスヴェーレンによってクインシーとしての力を失い、グランドフィッシャーから攻撃を受けた9年前の6月17日が黒崎真咲の命日となってしまったのです。

まとめ

https://twitter.com/bleachanimation/status/1579492953185189891?s=29?

今回の記事では、黒崎真咲について解説をしていきました。この千年血戦篇では、黒崎真咲の正体や過去が明るみになることによって、黒崎一護がクインシーの血を継いでいることなど作品の根幹にかかわる部分が判明しました。

長編漫画ということもあり、様々なキャラクターがそれぞれの役割を担い、物語をより面白くなるように描かれています。

特に、黒崎真咲は主人公である黒崎一護の母親という重要な位置づけだということに間違いなく、それを理解することは、最終章である千年血戦篇だけでなく、BLEACH全体のストーリーを理解することにつながると思います。ぜひこの記事を参考にしてみてください。

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