『チェンソーマン』に登場する未来の悪魔は公安の地下に収容されている悪魔です。
この記事では未来の悪魔がOPで登場するのか、話題になったノリノリのダンスについて、名言について紹介していきます。
未来の悪魔がチェンソーマンOPに登場
チェンソーマンのOPはキャラクターの動きもカメラワークも良く、主題歌が世界観に合っていると好評です。
未来の悪魔はOPでは後半で出てきて、ノリノリで踊っているところがとても印象に残ると思います。作中ではあまり登場回数は多くないですが、重要なキャラクターとして登場しています。
チェンソーマンのOPは作者の藤本タツキ先生が洋画好きということもあり、様々な映画のオマージュが登場しています。例として「ノーカントリー」「パルプ・フィクション」「悪魔のいけにえ」「レザボア・ドッグス」や風刺画「本を読む人と本を読まない人では見える世界がまったく違う」といったものが挙げられます。また歌詞内に米津さんが、モーニング娘。「そうだ!We’re ALIVE」の歌詞を一部使わせて欲しいとお願いしたので歌詞が出てきたり、デンジとパワーが振り付けをしていたりと色々な楽しみ方がありますね。
未来の悪魔のダンスがノリノリで楽しそうと話題
チェンソーマンのOPに登場している未来の悪魔がノリノリでダンスしているところが話題になり、SNS上ではトレンドに入るほどでした。未来の悪魔は原作4巻で登場し、感想で「未来の悪魔が踊っているところ可愛い」「これからのアニメの展開を考えると未来の悪魔の気持ちがわかる」といったものが見られました。
未来の悪魔は能力が能力が強力なため支払う代償も多くなる悪魔ですが、早川アキと契約をする際には「右目に住まわす」といった軽すぎる条件で契約をします。やはり悪魔なので、人の不幸は好物です。軽すぎる条件で契約をしたのも自身が見たい最悪の結末が見られると確信をしていたためです。
上記のことも含め、OPでノリノリで未来の悪魔はアニメを見て暗くなっていく人たちを楽しみにしている原作勢たちのようだと言われていました。
未来の悪魔は未来最高と言いまくる
未来の悪魔は陽気な性格で「未来最高」とよく言っていて、人間にも言うように要求します。
能力は契約をすると少し先の未来を見ることができ、戦闘であれば敵の攻撃をかわしたりできるようになります。未来の悪魔は契約の基準として、腹のある瞳で契約を希望する人物の未来を見ています。
アキと契約をした時に「最悪の結末」とは言っていますが、誰にとってとは伝えていませんでした。あえて伝えないことで自分が見たかった未来を実現できることから「未来最高」と言いたくなると思えます。
未来の悪魔のアクタージュとの関係は当時連載終了したから?
アクタージュは未完のままで連載が終了していた漫画ですが、再びトレンドに入ることになりました。そのきっかけとなったのがチェンソーマンでした。
当時の週刊少年ジャンプで最終回を迎えたチェンソーマンを含め、人気だった作品が完結になりあらためてアクタージュについて触れる人が多かったです。
アクタージュは原作者が逮捕で強制的に打ち切りになってしまったので、トレンドに入っているのが辛いと言った感想も見られました。
まとめ
未来の悪魔について紹介してきました。
見た目もなかなかインパクトがある未来の悪魔ですが、OPで見せたノリノリの部分と悪魔らしい部分も持っているキャラクターです。アニメで登場するのが楽しみですね。