山本元柳斎重國の死亡最後は何話で卍解残火の太刀!東西南北と腕に無能の理由【山本総隊長/ブリーチ千年血戦篇/BLEACH】

『週刊少年ジャンプ』で2001年から、久保帯人先生により、2016年まで15年間の長きにわたって連載され、今でも根強い人気を誇る『ブリーチ』

2022年10月10日から、最終章「千年血戦篇」がアニメ化、放送され注目が集まっています。

ここでは、『ブリーチ』の数ある登場人物の中でも最強と謳われる死神、山本元柳斎重國について見ていきます。

目次

山本元柳斎重國の死亡最後は何巻何話でアニメ何話?

山本元柳斎重國は、いったいいつその命を落としてしまうのか。原作を読んでいる方はもうご存じですね。58巻の第510話、「THE EXTINCTION」の回です。アニメでは何話になるのでしょう、第8話くらいでしょうか。静かに怒りを燃やす山本元柳斎重國が、ユーハバッハと渡り合う。あの熱いバトルがアニメで蘇るのです。

楽しみのような、不吉なような…。原作を知っている方はやきもきしてしまうのではないでしょうか。思わず、「ああ、そうじゃないんだ!」とテレビに話しかけてしまいそうですね。後述しますが、元柳斎が戦っていたユーハバッバは、実はユーハバッハではなかったのです。漫画の『ブリーチ』は、全74巻と長編ですが、この機会に読み返してみるのも一興かも知れませんね。

山本元柳斎重國の卍解残火の太刀の東西南北

山本元柳斎重國は卍解「残火の太刀」や、素手の技でもいくつも攻撃法を持っていますが、ここでは特に「東西南北」を冠した技に注目してみましょう。

東・「旭日刃」=刃の切っ先に炎の熱全てを圧縮し、触れた物を蒸散させてしまう技。見た目は黒焦げの刃だけのように見えますが、実はその刃の切っ先は一千五百万度もの熱を帯びているのです。

西・「残日獄衣」=超高温の炎を鎧として身にまとう技。あるいは山本元柳斎重國の身体からほとばしる霊圧が、灼熱の炎と化して全身をおおう技とも言えます。この炎の力も一千五百万度の高熱になります。元柳斎自らが、「身と刃に太陽をまとった」というのもうなずけますね。

南・「火火十万億死大葬陣」=刃を地面に突き立て、元柳斎がこれまで斬り殺した者たちを漆黒の骸骨の姿で召喚する技。骸骨=亡者たちは、元柳斎が敵と見なした相手に襲いかかります。しかも目をこらすとその亡者たちに、ユーハバッハの死んだかつての部下たちの姿が重なるのです。質量的にも、精神的にも敵対する相手を苦しめる技、と言えそうです。

北・「天地灰尽」=刃を横一文字に一閃させ、その延長線上にあるもの全てを高熱で消滅させてしまう技。相対したユーハバッハは、その刃に腹をえぐられこれが致命傷となります。

以上の四つです。ファンによる人気投票では「火火十万億死大葬陣」が一番カッコイイ!とされているようですね。元柳斎「卍解」しただけで、尸魂界中の水分と言う水分が蒸発してしまうほどの「熱」であり、使い続けていれば尸魂界が滅んでしまうほどの力を秘めています。まさに最強の斬魄刀と言えるでしょう。

山本元柳斎重國が倒したユーハバッハはロイド・ロイドだった

山本元柳斎重國「千年血戦篇」で襲撃してきた「見えざる帝国」に対抗するためにユーハバッハと戦うことになります。その中で、卍解の「天地灰尽」を使ってなんとか倒すことができました。しかし倒したと思ったユーハバッハは、なんとロイド・ロイドという姿を変えられる敵将でした。

そうして隙ができた山本元柳斎は本物のユーハバッハに殺されてしまうことになります。ロイド・ロイドについて説明すると、ユーハバッハ率いる「見えざる帝国」の精鋭部隊の一人で、変身能力を持っている双子です。

ロイド・ロイドは非常に不思議な双子で、その両親でさえ2人を見分けられません。それというのも二人は常に無意識にお互いの行動を真似していて、それは生まれる前、母親のお腹にいたときからなのです。自分達が常に鏡のように互いに真似し合っている、その事に彼らが気付いたのは5歳の時でした。そうして2人はさらに12歳の時、お互い以外の人間でも真似することができると気付くのです。変身能力が開花した瞬間でした。

兄である「L」のロイド(Loyd)は相手の姿形とともに、相手の力と技術の全てをコピーすることができます。弟の「R」のロイド(Royd)は相手の姿形とともに、相手の記憶と精神の全てをコピーすることができます。元柳斎が倒したのは、「R」のロイドでした。「R」のロイドが今際のきわに、「申し訳ありません、ユーハバッハ様…」とつぶやいたことで、元柳斎は自分が倒したのがユーハバッハ本人ではないと気付きます。その時の驚愕はいかばかりだったでしょう。その直後に本物のユーハバッハが現れ、元柳斎は時間稼ぎに付き合わされたと悟るのです。

山本元柳斎重國はユーハバッハに殺されて腕も消される

本物のユーハバッハが現れ、虚を突かれた山本元柳斎重國は、ユーハバッハ卍解を奪われてしまいます。ユーハバッハは、「大聖弓」という巨大な弓を召喚、「大聖弓」から放たれた「滅却聖矢」によって元柳斎袈裟懸けに切り裂かれてしまいます。

死したのちも切られた身体で、ユーハバッハにつかみかかる、という執念を見せたものの、そのつかんだ腕も斬られてしまいます。ユーハバッハは、残酷にも元柳斎の頭を踏みつけ、様々な侮辱の言葉を吐きます。死者に鞭打つ、とはまさにこのことです。そうして、元柳斎の遺体は跡形も無く粉砕されてしまい、骨一片も残らなかったのです。

山本元柳斎重國が無能と言われる理由

千年以上、護廷十三隊を率いてきた山本元柳斎重國がなぜ一部のファンから「無能」と言われるのでしょう。過去にも敵の策略にはまって仲間を殺しかけたりしているようですが、この「千年血戦篇」に限ってあえて言うなら「詰めの甘さ」のようなものは感じます。

そもそも論になってしまいますが、元柳斎ユーハバッハは千年前にも戦った因縁の相手。その時にとどめを刺していれば「千年血戦篇」はなかったわけですよね。そうして自分の「卍解」は強大だから奪えないと過信したのか、本物のユーハバッハを前に発動させあっさりと奪われてしまいます。 

さらにユーハバッハが言うには千年前の元柳斎は今よりもっと卑劣で残忍で、死神の命どころか人間の命の重みなど微塵も考えないような冷徹な性格だったようです。そんな非情な性格のままだったらこの「千年血戦篇」ユーハバッハを打ち破れたでしょうか。

「卍解」さえ奪われなければ、とも思いますがユーハバッハたち「見えざる帝国」の正体は死神の天敵とも言え、千年前に滅ぼしたはずの「滅却師(クインシー)」です。「卍解」を使えば奪われてしまうかもしれない、そう考えれば他の攻撃技もありますし、仲間と共闘するなどもっと工夫した戦い方をした方が良かったかも知れません。

まとめ

長きにわたり尸魂界を護ってきた山本元柳斎重國。彼は最強の武器を携えた最強の死神です。けっして無能ではないはずです。でも本当に千年前は残酷で残忍で他者の命を省みることのない卑劣な性格だったのなら、それが変わらず現在の姿だったらどうだったのでしょう。千年の平穏で心の角が取れ鋭さを失ったのだとしたら、それが本当に弱さにつながるのでしょうか。優しくなること、他者を思いやることで弱くなってしまったのだとしたら悲しいですね。

以上、ここまで、山本元柳斎重の卍解「残火の太刀」の強さ、その死に様などを見てきました。コミックス全巻持ってるよ、と言う方はぜひこの機会に元柳斎「生き様」にスポットを当てて読み返してみてはいかがでしょうか?

「何者か」がキルゲ・オピーを斬り殺したことで、黒腔に封じられてしまっていた一護も尸魂界に駆けつけます。多くの死神が命を落とし、一護の斬魄刀も折れてしまいます。絶望的な状況ですが、一護の強さこそ、優しさ、他者を思いやる心からきているものだと思いませんか。アニメ最終章「千年血戦篇」はどこへ行き着くのでしょうか、目が離せません。

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