アインズ死す死亡ネタバレ!意味生きてる?ヤルダバオト防災訓練【劇場版オーバーロード聖王国編】

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なろう発の小説が原作の「オーバーロード」は大人気作で、これまでにアニメが4期まで制作・放送されています。

本作は、ついに2024年に劇場版「オーバーロード聖王国編」が公開されます。ティザービジュアル第二弾には「アインズ死す」という言葉が添えられています。今回は、果たして劇場版でアインズは死んでしまうのか、聖王国編で行われる防災訓練やヤルダバオトの活躍についてネタバレしていきます。

目次

聖王国編ティザービジュアルで『アインズ死す』

2024年2月27日、劇場版「オーバーロード聖王国編」のティザービジュアル第二弾が公開されました。なんと、そのティザービジュアルには空から地面に落ちていくアインズのビジュアルとともに、「アインズ死す」という言葉が添えられています。

本作の主人公であるアインズ(本名:アインズ・ウール・ゴウン)は、ナザリック地下大墳墓の絶対的支配者であり、自ら建国した魔導国の王です。その実力は折り紙付きで、世界でもトップクラスの強さを誇ります。

アインズ自身の実力は疑うまでもないですが、その部下たちであるナザリック地下大墳墓の各階層守護者たちも非常に強力で、全員アインズに絶対的な忠誠を誓っています。アインズを倒すためには、この部下たちも相手にする必要があるため、相当な実力者でなければ不可能でしょう。

それほどまでに強いアインズですが、劇場版では本当に死んでしまうのでしょうか・・・

アインズは本当に死んだ?

結論から言うと、アインズは死んでいません。と言うか、主人公が本当に死ぬはずないですよね。アインズは自身も非常に強い上に、部下たちも強力であるため、倒すのは至難の業です。

しかし、アインズは決して最強ではありません。世界にはアインズを脅かす存在もいます。その一人が竜王「ツアー」です。ツアーはアインズの部下の中でも最強であるシャルティアと戦ったことがあり、ある程度余裕をもって勝利しています。

シャルティアはアインズに匹敵するほどの強さであるため、このことから考えると、ツアーはアインズと互角以上の実力を持っていると思われます。

そして、もう一人が「竜帝」です。竜帝の正体はイマイチ判明していないのですが、アインズのレベルが100なのに対し、竜帝のレベルは少なくとも100を超えていることが分かっており、ほぼ確実にアインズより強いと考えられます。

アインズの死は防災訓練でVSヤルダバオト(デミウルゴス)

アインズの死はフェイクなのですが、そのフェイクの目的は、魔導国の防災訓練です。

劇場版では、アインズたちがローブル聖王国を支配するための作戦が展開されます。主導権を握っているのはデミウルゴスですが、デミウルゴスは単純にローブル聖王国を武力で支配するのではなく、魔導王であるアインズが民から信頼を得たうえで、ローブル聖王国を支配するように画策します。

そんな中、民からの信頼を得るためにアインズが思いついた作戦が、「一度ヤルダバオト(デミウルゴスが扮する敵)に敗れたのち、復活してヤルダバオトを倒す」ことでした。

この作戦は、単純にアインズの人気を高めるだけでなく、実際にアインズが死んだり不在になったとしても、ナザリックや魔導国がちゃんと機能し続けることができるか試すという目的もありました。つまり、防災訓練です。

聖王国を手中に収めるためにアインズ復活でヤルダバオトを倒す

そして、アインズは実際にこの作戦を実行します。まず、ヤルダバオト率いる亜人連合軍がローブル聖王国に攻め込み、壊滅寸前まで追い詰めます。そうなると、ローブル聖王国は魔導国に助けを求めてきますので、そこでアインズ自らがヤルダバオトの討伐に赴きます。

そこで、アインズとヤルダバオトは見事な演技で戦闘を展開し、アインズが敗れ死亡したように見せかけます。ローブル聖王国の民は失意のどん底に落ちてしまいます。そうなったところで、アインズが見事に復活し、ヤルダバオトと再戦して今後は見事ヤルダバオトを打ち取ります。

すべてはアインズとヤルダバオトが仕組んだ作戦でしたが、アインズは見事にローブル聖王国の民から絶大な信頼・支持を獲得し、ローブル聖王国を手中に収めたのでした。

まとめ

今回は、2024年に公開される劇場版「オーバーロード聖王国編」についてネタバレ解説していきました。本作では、フェイクとは言え、アインズが死亡してしまうので、もしそうなってしまった場合のナザリックや魔導国の様子が見れます。

きっと面白い作品に仕上がると思いますので、公開を心待ちにしておきましょう。

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