富岡義勇の俺は水柱じゃない理由意味!錆兎に蔦子姉さんにざるそば早食い勝負【鬼滅の刃4期柱稽古編】

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鬼滅の刃 柱稽古編が2024年春より放送されると発表され、初回は1時間スペシャルで放送されることが予定されています。

2024年2月からはワールドツアー上映が開始されていて、国内上映は127館、世界では140以上の国や地域で上映されており、3期が終わっても盛り上がりが続いています。

今回は鬼滅の刃 柱稽古編でもメインで登場する柱の1人冨岡義勇について、義勇が水柱ではないという理由や意味、錆兎や姉の蔦子の話、炭治郎とのざるそば早食い勝負などについてご紹介していきます。

目次

富岡義勇の俺は水柱じゃない理由意味

冨岡義勇は鬼殺隊の最も高い位の柱のなかで水柱を務めていますが、自分のことは水柱ではないと発言するのです。その理由をご紹介します。

義勇が鬼殺隊の入隊試験の最終選別を突破していないからでした。実際には合格しているのですが、選別中に鬼に襲われ怪我をして朦朧としていたところを親友の錆兎に助けられ、気がついた時には選別は終わってしまっていました。

7日間選別を生き抜いたものの、鬼は一体も倒しておらず、さらに人に助けてもらって合格したので、選別を通ったとは言えないと話していました。そんな自分が水柱であっていいはずがないと考えているのです。

さらに選別を突破していないと思っている義勇は、他の柱たちとも対等ではなく、本来自分の居場所は鬼殺隊にはないはずだと考えているのでした。

富岡義勇の最終選別では錆兎がほぼ鬼を倒していた

義勇は鬼殺隊の最終選別を錆兎という同じ歳の男の子と受けていました。錆兎は義勇と同じく身内を鬼に殺され天涯孤独となった少年で、同じ境遇で同じ歳ということからすぐに仲良くなりました。

義勇と共に選別を受けた錆兎は、1人でほとんどの鬼を倒してしまったのです。錆兎は襲われている人たちを助けながら次々と鬼を倒していきました。

義勇も助けられた1人で、怪我で気を失ってしまい気がついた頃には選別は終わっていたのでした。そして鬼と1人で戦っていた錆兎だけが死んでしまい、他の全員が選別に受かったのです。

義勇は柱になった今でも、選別の時に何もできなかったような自分ではなく錆兎が生きていればよかったと後悔し続けています

富岡義勇の姉の蔦子姉さん

義勇には歳の離れた姉の蔦子(つたこ)がいました。長い黒髪を後ろで束ねて三つ編みにし、大きなリボンをつけていて、優しそうで美人なお姉さんでした。両親を早くに病死してしまったため義勇にとって唯一の家族でしたが、鬼に襲われ殺されてしまったのです。

早くに親を亡くしている2人は両親の遺産で生活をしていました。結婚式を翌日に控えていたある日、鬼に襲われてしまいます。義勇のことを鬼から隠し全力で庇って守りました。結果的に蔦子は死んでしまうのです。義勇の羽織は左右でデザインが違っていて、赤色の無地の方は姉の形見であり常にその羽織を着ています。

義勇は過去に姉ではなく自分が死ねば良かったと言うことがあり、それを聞いた錆兎に姉を冒涜するなと叱られ、命懸けで繋いだ命を未来へ繋げと激励されたことがありました。

炭治郎と義勇のざるそば早食い勝負

鬼滅の刃15巻で炭治郎と義勇がざるそばの早食い勝負をするシーンが登場します。なぜそんな流れになったのか、ご紹介します。

義勇は自分の過去を炭治郎に話して自分は柱である資格はないとして去ろうとしますが、炭治郎に「錆兎から託されたものを繋いでいかないんですか?」という言葉で、姉が命懸けで守ってくれたこと、そしてその命を繋いでいけと錆兎に叱咤されたことを思い出します。

大切なことを思い出し固まってしまっている義勇を見た炭治郎は、落ち込んでいるのかと思い、元気を出してもらうためにざるそば早食い勝負を提案しました。自分が勝負に勝ったら稽古に参加してもらおうと考えて、義勇は寡黙だが早食いならしゃべる必要もないので名案だと思ったのです。

義勇は突然の提案に困惑していましたが、早食い勝負をしてくれて、柱として柱稽古にも参加することになったのでした。

まとめ

今回は鬼滅の刃 冨岡義勇について、義勇が水柱ではないという理由や意味、錆兎や姉の蔦子の話、炭治郎とのざるそば早食い勝負などについてご紹介してきました。

義勇には過去の経験からずっと自分のことを許せず、柱になる資格もないと思っていたのでした。しかし丹女郎のおかげで大切なことを思い出せたのです。

2024年春から放送される柱稽古編のアニメでは、今回ご紹介した義勇の過去についての話柱たちに稽古をつけてもらう炭治郎たちをみることができます。

気になる方はぜひアニメを見てみてくださいね。

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