シャンフロ バハムートとは星間移民船で正体いつ何話?世界を背負う魚でジズ・リヴァイアサン・ベヒーモス【シャングリラフロンティア】

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今回は、シャングリラ・フロンティアのストーリーにおいて重要となる「バハムート」について解説していきます。

バハムートとは一体どのようなものなのでしょうか?この記事ではバハムートの正体や意味などを紹介していきます。





目次

セツナからバハムートを探しなさい発言

「バハムート」という単語が初めて出たのは、墓守のウェザエモンを倒した後のセツナの言葉からでした。

サンラクとペンシルゴンとオイカッツォの3人は激闘の末、墓守のウェザエモンを倒すことに成功しました。そして、セツナが現れ感謝の言葉を伝えた後「もしもあなた達が自身のルーツ、世界の真実を知りたいと願うなら『バハムート』を探しなさい」と言いました。

サンラク達は言っている意味が分からずどういうことか聞こうとしましたがセツナは「ここから先は自分で見つけてちょうだい」と話すことを避けました。ゲームのNPCとしてヒントを与えるために発言したように見えますね。

シャングリラフロンティアのゲームにストーリーがある以上、バハムートはストーリーをクリアする上で重要な鍵を握っている可能性が高いですね。



バハムートとはモンスターではなく星間移民船

気になるバハムートの正体ですがモンスターではなく星間移民船です!

バハムートと聞くとまずドラゴンの姿を思い浮かべる方が多いと思います。なので正体はユニークモンスターのように超強いモンスターか特殊な隠しモンスターかも、と思ったのではないでしょうか?

実はモンスターではなく巨大な星間移民船です。バハムートは遥か昔の神代時代に作られました。その時代の人類はサンラク達と同じような人間で実は地球からの移民なのです。地球に住み続けることが困難になり新天地を目指すためにバハムートを作り出しました。

人類が生活できる星を探し見つけ出したのが現在のシャングリラフロンティアの星でした。バハムートは全部で3つありジズ、ベヒーモス、リヴァイアサンと名づけられました。



バハムートの話は小説家になろう何話?

バハムートの話はいくつかの場面で登場しています。

まず、小説家になろう第73話「刹那に想いを込めて 其の二十」にて遠き日のセツナの口からバハムートの存在が語られました。次に、第234話「見苦しくも足掻いた噛ませ犬の物語」にて地下で科学者が残した映像でジズ、リヴァイアサン、ベヒーモスの名前が出ました。

第242話「男なら黒に染まれ、その身滅びども」にてヴァイスアッシュからの言葉からも出ました。このように、少しずつバハムートの存在と全容が明かされています。

また、第471話「龍よ、龍よ! 其の四十八」にてリヴァイアサンが目覚め、第628話「神象に至るアーベントロート」にてサンラクはベヒーモスを呼び起こしています。

2つともレガシーモードという名の試練を人類に課しクリアすることが出来たら、神代時代の情報や技術を提供してくれます。



世界を背負う魚の意味

バハムートは「世界を背負う魚」という意味があると作者が公言しています。詳しい理由は決めていないそうですが「地球がダメになったので人類史という世界を三分割して背負う魚」と答えています。

バハムート一番艦ジズ

バハムート一番艦を「ジズ」といいます。バハムートごとに乗っている人間の国が違っており、ジズはヨーロッパ諸国の人がメインです。

ジズの内部環境は全体的に気取ったインテリアみたいなデザインをしています。ヨーロッパのオシャレな感じが反映されたのでしょう。

ジズはバハムートの中で唯一恒星間航行システムが無事に残っている船です。神代時代に月面に無人運用モードで配置され惑星の調査を行っていました。エレボス地域に未確認生命体が発生した時は月面から砲撃で援護をしていました。その後、惑星観測にバグが生じシステムが遮断されました。この原因は分かっていません。

今のところサンラク達の目の前に出現していないのはジズのみとなっています。今後の物語に登場しストーリーをクリアするための鍵を握っているかもしれません。



バハムート二番艦リヴァイアサン

バハムート二番艦を「リヴァイアサン」といいます。リヴァイアサンに乗っている国はアメリカと残存する極東国家(アジアの国々)の集合体です。

内部環境は自然環境を再現しており日本の桜もあるそうです。アイテール大陸に配置されテラフォームを行っていました。ジズがバグによりシステムが遮断され連絡が取れなくなった際にリヴァイアサン政府はは集団自決をしました。状況に絶望してしまったのかもしれませんね。

管理AIとして「勇魚」が存在しており、地下に眠っていましたがサンラクがBC-ビーコンを使用したことによって現代の人類に姿を現しました。

レガシーモードの試練で全五殻層あり各殻層にエリアボスがいます。全部クリアすることによって神代時代の情報と技術が得られるようになっています。



バハムート三番艦ベヒーモス

バハムート三番艦を「ベヒーモス」といいます。ベヒーモスに乗っている国はロシアを中心とした中東、アフリカ国家の集合体です。

内部環境は全体的に無機質な設計です。宗教関係やロシアの地域の特徴で自然環境を再現すると揉めるからという理由です。エレボス大陸に配置されテラフォームを行っていましたが、未確認生命体によって甚大な被害を受けることになります。

その後、ハッチを長く開けすぎたことが原因で政府が崩壊します。アンドリュー・ジッタードールが臨時代表として就任しましたが、一時的に通信が途絶し地底へと潜行。通信が回復した時は、統括責任者を名乗るAI「象牙」が存在していました。

サンラクがBC-ビーコンを使用したことにより現代の人類に姿を現しました。レガシーモードの試練は全十階層となっており第十階層は謎に包まれたままです。



まとめ

今回は、シャングリラ・フロンティアのストーリーにおいて重要となる「バハムート」について解説していきました。

バハムートの正体やそれぞれの艦の特徴など、分かったと思います。シャングリラフロンティアのストーリーの根本の部分で関わっているのは間違いないので、今後もストーリーが進むにつれてより詳細が分かってくると思います。



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