10月6日より放送が始まったゴブリンスレイヤー2期。主人公のキャラクター性、リアリティがある戦闘やストーリー展開が人気です。
そこで今回はゴブリンスレイヤー2期のアニメネタバレや全何話で何巻のどこまでなのかについて書いていきます。
『ゴブリンスレイヤー2期』は全何話何クール放送？
／
— 「ゴブリンスレイヤー」/ Goblin Slayer公式 (@GoblinSlayer_GA) January 5, 2023
TVアニメ『ゴブリンスレイヤーⅡ』
2023年放送決定!!
＼
ティザーPV公開!!
キャスト・スタッフ情報解禁!!
第2期へ向けた意気込みコメント到着!!
アニメ公式サイト：https://t.co/2cZYS0ijT2#ゴブスレ pic.twitter.com/7W8YRs3aMM
ゴブリンスレイヤー2期は公式サイトを見るとBlu-ray・DVD発売情報で全3巻発売され、各4話収録されています。
1期は1クール12話でゴブリンロード戦まで放送され、12話でストーリー的にも区切りが良く次に続く終わり方になっていました。今回も1期で放送されたストーリー展開と同様、2巻分に渡って一つのストーリーが描かれているので同じく全12話で1クール放送になったのだろうと思います。
『ゴブリンスレイヤー1期とゴブリンズクラウン』は何巻どこまでだった？
ゴブリンスレイヤーは今までアニメ1期と劇場版ゴブリンズクラウンが放送されています。
アニメでは漫画とのエピソードの時系列に違いがありました。
1巻～2巻は原作通りでしだが、アニメ5話の新米冒険者では漫画が全2巻で完結する短編集がアニメ化されていました。時間軸的には小説1巻～3巻の幕間にあたります。そして、中盤に漫画4巻～6巻の水の街編を持ってきて、最後に漫画3巻のゴブリンロード戦は放送されました。
続いてゴブリンズクラウンですが小説5巻にあたります。4巻は短編集にあたりアニメ化もされていますが、ヒロインや新米冒険者、酒場の女給などあの世界に生活している人たちの視点で読めるスピンオフとなっています。そのため、ストーリーとしては3巻から5巻が流れとして繋がっていきます。
『ゴブリンスレイヤー2期』は小説漫画どこからどこまで？
◯ゴブリンスレイヤーⅡ 第2話
— ひでじぃ (@paradox1042) October 14, 2023
探検前に洗礼を受ける赤毛の子（笑）もはや、ただのギャーギャーうるさいトラブルメーカーだな(；´∀｀)ゴブリンにしか興味が無いからあっさりとトロール倒すゴブリンスレイヤー凄いな！あぁ〜あのパーティの魔法使いの身内の人だったの！？#ゴブリンスレイヤー pic.twitter.com/Y2bWsxKE0h
ゴブリンスレイヤー2期ですが、小説では6巻～7巻、漫画では11巻の56話からになります。しかし、公開されたPVを見てみると小説3巻に描かれている収穫祭のシーンがあったので、1期と同様内容を入れ替えて放送される可能性がありそうです。
そして、放送されている1話ですでに小説6巻で登場する赤毛の少年魔術師が出ています。2期ではこの少年魔術師の成長も見どころの一つなので、訓練場から旅立つところとゴブリンスレイヤーたちが森人の里を目指すとこまでがアニメ化されると思います。
『ゴブリンスレイヤー2期』のネタバレ最終回結末
漫画11巻56話
ゴブリンスレイヤーは洞窟内にいる多くのゴブリンを倒すために、「転移の巻物」を使い海水で洞窟内を満たし水没させる作戦をします。結果ゴブリンたちは全滅し、ゴブリンスレイヤーたちは地上に向けて作っていた穴から脱出しました。
そして10ヶ所のゴブリン退治の依頼を終えた一行は街に戻ってきます。ゴブリンスレイヤーはギルドへ報告しに行くとゴブリンを倒したい少年と出会います。成り行きで面倒を見ることになり、泊まる場所である牧場に一緒に行くことに。
そして朝を迎えるとゴブリンスレイヤーの仲間たちが集まっていて、女神官が昇級試験に落ちたと言い貢献度が足りなかったのではと話します。そこでエルフが「白磁級と黒曜だけで冒険させればいい」と言い、ゴブリンスレイヤーも同意しました。その話を聞いていた女騎士が新米の少年魔術師に女神官をリーダーとしてゴブリン退治をしてみせろと言います。
漫画12巻
新米の少年魔術師を連れてゴブリン退治に行くことになった一行。対して、一足先にゴブリン退治のために遺跡に向かったリザードマンの戦士、神官戦士、魔術師、侍祭、盗賊のパーティがいたのですが、ゴブリンと一緒にいたトロルに挑むが全滅してしまいました。
ゴブリンスレイヤーたちも遺跡近くの街に着き、住民のドワーフに遺跡の場所や先に行ったパーティのことを聞く。そして遺跡に着き、中にいたゴブリンたちを倒していく一行ですが新米の少年魔術師の悲鳴がきっかけでトロルと大量のゴブリンを呼び寄せることになってしまいます。ゴブリンスレイヤーはトロルを炎で焼くが倒しきれず、次の手として水と硝石を使い凍らせ倒しました。
帰ってきたゴブリンスレイヤーたちは無事生還したことを祝っていました。そこで新米の少年魔術師には姉がいてゴブリンに殺されたと言います。1巻で登場した女魔法使いの弟だったと知り、ゴブリンスレイヤーと女神官はショックを受け、特にゴブリンスレイヤーはひどく落ち込んでしましました。
漫画13巻
新米の少年魔術師を含めた新人たちは仮設の訓練場で訓練をしていました。そこに女神官が差し入れを持ってきて、それぞれの身の上話を始める。話をかわされてしまった少年魔術師に女神官は自分が知っている魔法使いの話を始め「いつか竜を倒したいと言っていた」と話します。何かに気付いた少年魔術師でしたが妖精弓手が乱入し、武器を使う練習にもなると洞窟へ連れていくと言います。
ゴブリンスレイヤーが槍使い、重戦士と飲んで帰りに子どもの頃の夢を語り、ゴブリンスレイヤーは仲間たちを思い出しやりたいことをやらせたいと思います。
そして、少年魔術師がドワーフから呪文について教えてもらっている頃、ゴブリンスレイヤーと妖精弓手はゴブリンを倒すため巣穴にいました。巣穴から戻ったゴブリンスレイヤーは牛飼娘と話します。二人の会話から新人冒険者訓練場は2人が住んでいた村の跡地であり、ゴブリンスレイヤーは1年の間に様々な変化が起きたことを思い出しています。
場面は訓練場に移り、ゴブリンスレイヤーが新人たちにゴブリン退治をする上での説明をしている時にゴブリンたちが襲撃してきました。
漫画14巻
14巻では冒険者訓練場編が完結します。訓練場にゴブリンたちが襲撃してきたところから始まりますが、追い詰められる中で少年魔術師が成長をみせるのであった。
一方、ゴブリンスレイヤーたちは坑道の上にある道に穴を空け、ゴブリンたちを水攻めし更に凍結させて坑道を崩す作戦を実行しました。襲撃後、様々なことを経験した少年魔術師はゴブリンスレイヤーと憑き物がとれたようなすっきりした表情で会話をしていた。そして「ドラゴンスレイヤーになってやる」と言い圃人の少女と共に旅立つことになりました。
それから受付嬢から受け取った手紙を見た妖精弓手は「結婚することになるみたい」と言います。その発言に周囲に反応は様々でしたが、実際は姉と従兄が結婚するということでした。一行は招待された結婚式に向かう途中でゴブリンライダーの襲撃を受けることに。
小説その後の巻
現在漫画版では森人の里を目指すところで終わっています。ゴブリンに続いて大海蛇も襲ってきてゴブリンスレイヤーたちはなんとか窮地を抜け出す。そして予定通り港に向かうと海ゴブリンが出ると聞いたが実際はゴブリンではなく鰓人で、大海蛇が漁村を荒らしていると知ったゴブリンスレイヤーたちは討伐し受付嬢に報告をします。
そして今後の展開の見どころの一つとして剣の乙女の活躍です。過去の経験からゴブリンに対して恐怖を抱いていた彼女がゴブリンスレイヤーの危機に駆け付けたり、戦う勇気を取り戻すシーン、ゴブリンスレイヤーへの気持ちなどがあります。
もう一つはゴブリンスレイヤーが孤軍奮闘しているところです。牛飼娘と配達のため村に向かっていたゴブリンスレイヤーですが、道中でゴブリンに襲われ近くの廃村に逃げます。牛飼娘を守りながら戦うゴブリンスレイヤーがどのように危機を回避していく様子や、牛飼娘の心情の描写など見どころが多くあります。
まとめ
ゴブリンスレイヤー2期のアニメネタバレや全何話で何巻のどこまでなのかについてまとめてきました。
2期のストーリーが気になる人は漫画では11巻から読むと楽しめます。1期でも内容が入れ替わっていたので2期でもどのように放送されるのか気になりますね。
