黒江真由はラスボスネタバレ考察!性格ソロと塚本秀一と高坂麗奈や久美子との関係【響け!ユーフォニアム3】

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響け!ユーフォニアム』は武田綾乃先生による日本の小説シリーズ。アニメ化もされており、2015年に第1期と2期を分割でされ、その後2019年に劇場作品が制作されて2024年4月よりアニメ第3期の放送も決定している大ヒット作品です。

今回は響け!ユーフォニアム3より新キャラクターとして登場する黒江真由について性格や主要キャラクター達との関係性などをご紹介したいと思います。

目次

黒江真由はラスボスと言われている?

アニメ第3期より登場する黒江真由についてですが、ラスボスと言われていると言うのは間違いです。正確にはラスボスでは無く、作者の武田先生は『北宇治高校の裏ボス』として設定したと話しているので恐らく、ラスボスと言うのはそのインタビューが変化した物だと思われます。

なお、裏ボスとして設定したのと同時に『かつての自分と似たような存在の真由と向き合う事が作品のテーマとなって居る』とも語っていて、物語のキーパーソンにもなって居るようです。

黒江真由の性格

黒江真由の性格については『可憐でおっとりとした雰囲気に違わない、柔和で穏やかな性格の持ち主』であるそうで、とても久美子や他の部員と衝突するようなキャラクターでは無いそうです。

しかしその性格故か部員の警戒心を薄れさせたり、福岡の強豪校からの転校生であるが故の演奏技術もあいまって久美子の警戒心や焦燥感をより一層煽る結果となってしまっているようです。

見た目からは想像がつかないような掻き乱しをするキャラとなります。

黒江真由は久美子に勝ってソロ?

3年生編の結果から述べますと、関西大会では演奏するメンバーを滝先生がオーディション制で決めた為に抜群の腕前もあってソリストとなります。

更には本人もいらぬ混乱をもたらしたくない一心で『オーディションを辞退したい』と何度も申し出た中でのソリストに選抜された為に部員や部長である久美子自身からも不満が出るなど混乱は更に広がっていきます。

しかし、その混乱を部長として久美子が上手く収集した為に結果として全国大会では真由では無く、久美子が再びソリストに選出され物語は終盤へと向かっていきます。

黒江真由と塚本秀一と高坂麗奈の関係

黒江真由と塚本秀一と高坂麗奈の関係についてですが、塚本秀一との関係については黒江真由の卓越した技量や演奏への熱意などを高く評価しているようですが、メンバー配置がオーディション制になると決まると幼馴染であり恋人である久美子に応援の気持ちを寄せるようになります。

続いて高坂麗奈との関係ですが、麗奈が演奏指導もしている為、自分が吹奏楽部に入部しても大丈夫なのか?などの質問などもしており、関係性は悪くは無いようでむしろ、技量がある真由を即戦力として認めている一面もあります。

まとめ

今回は『響け!ユーフォニアム』から黒江真由についてご紹介してきました。

黒江真由は福岡の強豪校から転向してきた転校生で、本人はライバル意識などは持っていないのですが主人公の久美子がその技量に焦燥感を抱いた結果部全体を巻き込む騒動に発展していきます。

話を進める上での狂言回しとしての役割を持たされているキャラクターではありますが、真由が転向してきたことで巻き起こる騒動については是非アニメ第3期を見て頂ければと思います。

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