無職転生クリフの死亡最後に子供!エリス魔眼に強さ天才魔術師

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ラノア魔法大学編が先週から始まり新キャラクターがたくさん出てきたと思います。

今回はその中の1人クリフについて解説していきたいと思います。

初見の方の印象はクールで自分の事を天才魔術師というちょっとイタイ子のイメージがあるかもしれません。では実際のところはどうなのでしょうか?見ていきましょう!

目次

クリフの死亡最後!別世界線

まずは、クリフの生涯について見ていきましょう!

クリフは甲龍歴406年生まれでルーデウスの1歳年上です。ラノア魔法大学編で初登場します。そこでエリナリーゼに一目惚れをし付き合うことになりました。その後、結婚し子供も生まれました。

ラノア魔法大学の卒業後はミリシオンへ帰りミリス教団の幹部を目指すことを決意します。目標の向かって邁進し続けた結果、5年後にミリス教団の教皇の座につきました。

このように、本編の作中では明確な死亡描写はありません。ただ、老デウスの世界線では違う結末を迎えています。

結論、クリフは死亡してしまうのです。経緯としてはロキシーが魔石病にかかってしまい治すためにルーデウスと一緒にミリス神聖国の大聖堂に忍び込み、神級の解毒魔術の魔術書を盗む手伝いをした結果毒を食らってしまい死亡しました。

老デウスの世界線ではクリフも死亡してしまうのですね。

クリフとエリナリーゼの子供

クリフとエリナリーゼは結婚し子供ができます。

では2人の子供はどんな子なのでしょうか?子供の名前はクライブ・グリモルといいます。結婚から2年後に誕生しました。

クライブは成長し大人になるとミリス教団の神父になりました。そして、ルーデウスの長女ルーシーと結婚します。親の仲の繋がりから結婚に至ったのかもしれません。エリナリーゼとしては自分の孫の子供と自分の子供が結婚するという家系図を作ると複雑になりそうな立ち位置になりました(笑)

ただ、自分の子供たちが結婚するのはエリナリーゼにとっては人一倍嬉しい出来事だったのではないかと思います。

クリフとエリスの関係

クリフとエリスの関係ですがエリスはクリフの初恋の相手です。

クリフはエリスに会った当時教皇になるために日々魔法の鍛錬をしており冒険者パーティーに入ろうとしましたがランクが低く相手にされませんでした。怒ったクリフは他の冒険者パーティーとトラブルを起こしますがエリスが間に事なきを得ました。

その後、クリフはエリスが刺客から子供を守るために剣を振るう姿を見て一目惚れをします。

クリフはエリスに告白しますが振られてしまいます。この時のエリスはルーデウスのことが好きでしたからね。なので、ラノア魔法大学でルーデウスと初めて会った時、辛辣な態度をとっていました。

クリフにはこういう可愛いところもあります(笑)

クリフの魔眼

クリフもルーデウスと同じように右目に魔眼を宿しています。

魔眼を宿した経緯はルーデウスと同じように魔界大帝キシリカ・キシリスが空腹のところに出会い食べ物で助けお礼として与えられました。与えられた魔眼はルーデウスのちょっと先の未来が見える眼ではなく別の能力を持っています。

クリフの授けられた魔眼は「識別眼」といい、この魔眼を使って物体を見ることにより、その物体の詳細を知ることができます。ただ、表示される詳細はキシリカの知識の範囲内なので分からないものもあれば間違って覚えたものは間違えたまま表示されてしまいます。

なので、意外に使いどころが難しい点があります。

クリフの強さ・天才魔術師の理由

クリフは自分のことを天才魔術師と言っていますが実際の強さはどうなのでしょうか?

クリフはラノア魔法大学時点で攻撃魔法を全属性上級まで習得しています。また、治癒魔術・解毒魔術・神撃も上級レベルまで習得しました。結界魔術は初級でしたが、最終的には結界魔術も上級レベルまで習得しています。

このように、全ての魔術を満遍なく高いレベルで習得しており魔術師としての才能の高さが伺えます。確かに自分の事を天才魔術師というだけはあります。ただし、戦闘に関しては特に体を鍛えているわけではないためほぼ素人レベルです。

クリフの強さは魔術に全振りしたようですね。ただ、その魔術で何度もルーデウス達のピンチを救っています。

まとめ

今回は、無職転生の登場人物の1人クリフについて解説していきました。

彼の生涯や恋愛の話、強さなどが分かったと思います。見た目はクールですが中には熱い情熱を持っている男です。筆者の中では無職転生の世界で誠実さナンバーワンだと思っています(笑)

そんな彼の活躍は現在テレビアニメ放送中の無職転生2期で見ることが出来るので今回の記事でクリフに興味が出た方は是非ご覧ください!

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