今回は4月から刀鍛冶の里編の放送がスタートした大人気アニメ鬼滅の刃に出てくる不死川玄弥（しなずがわげんや）についてまとめました。
沢山の魅力のあるキャラクターですが、その中でも鬼食いで鬼化することや歯が抜けたのに生えた理由、再生力などについて詳しく紹介します。
不死川玄弥は鬼食いで鬼化できる
不死川玄弥は兄に風柱の不死川実弥を持ち、岩柱の悲鳴嶼行冥の弟子であり、炭治郎と同期という立ち位置のキャラクターです。確かに、顔つき特に目元が兄である実弥に似ていますよね。兄弟そろって鬼殺隊に入っているのも凄いですね。初期は産屋敷かなたに暴力を振るったことや鋭い目つきで読者から怖い印象を持たれていました。しかし、今では可愛いと言われている人気のキャラクターの1人です。
そんな玄弥にはある能力があると言われています。それは鬼を食べることで鬼化を図ることが出来るという能力です。強靱な咬合力で鬼を噛み切り、一時的に鬼の体質になることが出来ます。鬼の体質というと怪力になったり、再生能力に長けたりします。更に食べた鬼の血鬼術を使用することも可能なのでこの能力は凄く強みになっていると思います。
不死川玄弥が刀鍛冶の里編で歯が抜けたのに生えたのは鬼食いの影響
不死川玄弥は4月から放送がスタートした刀鍛冶の里編でより具体的に活躍している姿が描かれます。その刀鍛冶の里編で歯が抜けたのに生えるシーンがあります。それは炭次郎が刀鍛冶の里の温泉に訪れた際の事です。炭次郎の頭に温泉に入っていた玄弥が抜いた前歯が当たります。炭次郎は驚いた様子でしたが、次回会ったときには歯が生えそろっていました。なぜ、抜いた歯が生えてきたのでしょうか？
調査したところ、それは鬼喰いの能力の影響であると思われます。先ほど説明したように玄弥には鬼喰いの能力があります。そして、鬼を食べることでその鬼の能力を持つことが出来ます。鬼には再生能力が備わっています。そのため、玄弥はその再生能力を活かして、前歯を生えさせたと思われます。このシーンではまだ玄弥の鬼喰いの能力のことは明かされていなかったので、その能力をほのめかす伏線になっていたと思います。
不死川玄弥は殺されても死なない再生力
先ほどから紹介しているようにに鬼喰いの能力を持っている玄弥は鬼に殺されても死なないほどの再生能力を持っています。そこでその再生力がどれほどのものなのか紹介します。
過去の戦いでは身体に穴が開いたり、胴体を真っ二つに斬られたりしたことがありました。普通の隊員なら出血多量で死んでしまいますよね。しかし、鬼喰いの能力を持つ玄弥はそれほどの攻撃を受けても再生し、更には鬼と壮絶な戦いを繰り広げます。
鬼喰いの能力は紹介してきた内容だけだと便利なものに思えますよね。しかし、鬼の能力を得ることから理性が失われてしまうというデメリットもあります。判断能力が鈍り、善悪の区別を付けることが難しくなります。そういったことと自身の中で戦いながら、鬼とも戦う玄弥は凄いですよね。この能力を鬼殺隊で唯一使いこなす理由には玄弥の鬼狩りへの強い想いと忍耐力からかもしれませんね。
不死川玄弥と半天狗の戦い
不死川玄弥の活躍と言えば半天狗の戦いをイメージする方も多いのではないでしょうか？そこで今回はアニメでも今後描かれるであろう刀鍛冶の里編での半天狗との戦いについて紹介します。半天狗は玉壺と共に刀鍛冶の里へ襲撃した際、玄弥をはじめ、炭治郎や無一郎、禰豆子たちと戦います。反天狗は血鬼術「分裂能力」を使い、分身することで玄弥たちを追い詰めていきます。
玄弥は十字槍を振るう鬼の哀絶から槍を突きつけられ致命傷を追います。しかし、鬼喰い能力と自身の身体能力の高さ故に死ぬことはありませんでした。そして、不死川玄弥は鬼を喰らい、最終的に身体能力を強化して哀絶の頸を落とします。もちろん、半天狗も炭次郎たちと一緒に追い詰め、最終的には炭次郎が首を斬ることに成功します。このシーンは玄弥のかっこ良い戦闘シーンが沢山出て来るのでアニメで描かれるのも楽しみです。
まとめ
今回は鬼滅の刃に出てくる不死川玄弥の鬼食いで鬼化することや歯が抜けたのに生えた理由、再生力などについて紹介しました。以下が紹介した内容になります。
- 不死川玄弥は鬼喰いであるため鬼の能力を使用することが出来る
- 刀鍛冶の里編で歯が抜けたのに生えたのは鬼食いの影響
- 鬼喰いの能力によって殺されそうになっても死なない再生力を持つ
- 鬼喰い能力と自身の身体能力の高さで半天狗と戦う
紹介した内容はいかがでしたか？4月からのアニメ刀鍛冶の里編で玄弥の活躍が描かれると思うので、特に戦闘シーンは注目ですね。
