呪術廻戦211話にて、いきなり伏黒津美紀が普通の状態で登場し、しかも自身を離脱させるためのポイントだったのにコガネに自由に結界の出入りしてと別のルールを追加しました。
そこで伏黒恵は姉が別人だと気づいたのか誰だ?となっていましたね。
そこで今回は伏黒津美紀は偽物別人で正体は1000年前の術師が受肉したものなのか?そしてゲームマスターの可能性。いつ額のマークが消えたのか?いつ何話で目覚めたのかなどご紹介します。
伏黒津美紀がいきなり再登場
ずっと寝ていた津美紀でしたが、今回の211話でいきなり元気な姿で登場しました。
結構前の描写では死滅回遊が始まる時には病院のベッドで目を覚ました描写がありましたよね。あれから一気に時間が飛んで、真希と伊地知と一緒に行動していましたね。
この流れってかなり時系列飛んでますよね。なので、ここの部分の回想が絶対今後挟んでくるはずです。
今回は津美紀を死滅回遊のプレイヤーから離脱させるために、コガネに交渉して100点消費と結界外の人物と入れ替わることで離脱できる事を承諾させました。そして伊地知と津美紀を入れ替えて津美紀を離脱させることが目的でした。
しかし今回津美紀は100点譲渡されてから、いきなりルール追加をしました。それが『結界に自由出入りできること』です。もうあの津美紀のニチャアっとした顔まじでやばいですよね。
伏黒津美紀が現在偽物で正体は1000年前術師?
伏黒恵が『オマエ…誰だ?』と言っていたことから、今まで見てきた姉とは違う存在を感じたのでしょうか。
それとも津美紀とは実はこういった人物なのか?しかし編集担当の煽り文からも『突然のルール追加!彼女の正体は?』という言葉になっていたので、津美紀ではない可能性が高いです。
となれば、他のプレイヤーでもいた1000年前に羂索が契約していた術師であり、津美紀に受肉したという形もありえます。ただ伏黒恵が弟だという認識は覚えているので、どこまでなのかわかりません。受肉したらその人物の記憶まで継承できるのか。
伏黒津美紀はゲームマスター?
そして不思議なことが一つありました。
今回転送する時にどこに転送されるかわからないので、空を飛んで来栖も待機していました。しかし虎杖と伏黒の前に津美紀がちょうど転送されてきました。
これってなんかおかしい感じがしたんですよね。
こういう指定した座標に飛ぶなんてゲームマスターだからできるのではないかと思っています。ただゲームマスターなら、100点を譲渡してもらうなんてことができるかとかわかりません。プレイヤーではないですからね。
ゲームマスターが意図的にルール追加できるかとかもわかりませんけど、このゲームマスターはずっと出てきていないので、そろそろ出てきてもいいとは思っています。
伏黒津美紀の術式は?
そして、津美紀の術式です。
これについては212話以降でないと全然わかりませんけど、母親は恵と津美紀では違うので、恵と同じような術式は使えないと思われます。
なので術式については恵とは全然違うものでしょう。そして1000年前の術師が受肉しているならその人物の術式なんでしょうね。これから明らかになるでしょう。
伏黒津美紀の額の模様はなぜ消えて何話いつ目覚めた?
そして今回登場した時には津美紀の額の模様、羂索のマーキングですが消えていました。
まず、津美紀が目覚めたのは、16巻136話であり『渋谷事変(53)』の回です。これは真人を取り込んだ羂索が遠隔で無為転変を引き起こしました。すると津美紀が病室で目覚めます。この時にはまだ額にマーキングがありました。
そして上記の画像の津美紀ですが、17巻143話『もう一度』で死滅回遊に津美紀も巻き込まれてるから虎杖にオマエの力が必要だという伏黒の発言の時に映し出されたシーンです。
頭に包帯を巻いているので、額にマーキングがあるかどうかわかりません。もしかすると時系列が一気に渋谷事変から飛んでいるので、津美紀が巻き込まれたと恵はわかっているので、既にこの時には会っていたのかもしれません。
なので211話では久々に会ったという感じではなかったんでしょうね。
もしかすると受肉を果たしたり、死滅回遊の参加でマーキングは不要になったので消えたということもありそうです。