宗像羊朗の声優は松本白鸚でプロフィール年齢!草太祖父で閉じ師の師匠【すずめの戸締り/すずめの戸締まり】

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今回は『すずめの戸締まり』に登場する草太の祖父である宗像羊郎のプロフィールや声優閉じ師としての草太の師匠であることについて、解説していきます。

作中では病院を訪れた際に僅かに登場するのみですが、鈴芽に後ろ戸や常世について教えており、重要な役割を担っている人物です。どんなキャラクターか気になっている方も多いでしょう。

そんな方向けにまとめているので、ぜひ目を通してみてくださいね!

目次

宗像羊朗のプロフィール

https://twitter.com/suzume_tojimari/status/1577856174996611072?s=20&t=GC226SUcOju8AuR243Tx8w

宗像羊郎は作中での登場機会は少ないですが、重要な人物であることは間違いありません。そこで宗像羊廊のプロフィールについて、簡単に見ていきます。

  • 名前:宗像羊郎
  • 身長:未公開
  • 年齢:未公開

    草太の実の祖父であり、閉じ師としての草太の師匠にもあたる人物です。鈴芽が後ろ戸やミミズなど、閉じ師に関わろうとしている事を頑なに拒み続ける一面も見せていました。

宗像羊郎に関しては、基本的に未公開の情報が多くなっています。身長に関しては病室のベッドで横たわっているため、詳細には判明していません。しかし、小説の鈴芽の胸中では『大型動物』と称されているので、170cmくらいの身長はあるのかな?と考えています。

年齢に関しても未公開ですが、公開されている画像では高齢であることは分かります。やせ細り衰弱している画像からのイメージですが、70歳は超えている、と考えています。

宗像羊朗の声優は松本白鸚

https://twitter.com/kusodatcafe/status/1588031074986528768?s=20&t=GC226SUcOju8AuR243Tx8w

作中では重要な役割を担う宗像羊郎ですが、声を担当されるのは歌舞伎役者の松本白鸚さんです。そこでここでは松本白鸚さんについて、簡単なプロフィールを見ていきます。

  • 名前:歌舞伎名=松本白鸚(まつもと はくおう)
  • 本名:藤間昭暁(ふじま てるあき)
  • 生年月日:1942年8月19日(80歳)
  • 出身地:東京都

    幼少期から歌舞伎役者として活動されており、現在までに『松本幸四郎』『市川染五郎』『松本白鸚』と襲名されてきました。

    1950年代から現在まで、映画・歌舞伎を中心に出演されています。これまでにゴールデンアロー賞、菊池寛賞など数多く受賞する等、活躍を続けられています。

    さらには文化功労者、文化勲章を天皇から直接授与された経験もあり、歌舞伎役者・俳優としての功績を多くの方に讃えられています。

宗像羊朗は閉じ師の師匠

『すずめの戸締まり』中盤で登場する宗像羊郎は、閉じ師としての草太の師匠になります。ちなみに草太の自宅にて鈴芽が読んでいた『閉ジ師秘伝』の書物は宗像羊郎の師匠が執筆したようです。

宗像羊郎は草太の祖父でもあります。鈴芽は草太を助ける方法を聞こうと考えて、宗像羊郎が入院している病院を訪れました。当然、病室からは動けませんが『ミミズの出現』『要石』などの事については把握している様子でしたね。

そして『草太はどうなった?』と鈴芽に問いかけています。鈴芽が宗像羊郎の問いに答えると『そうか、草太は不出来な弟子だったが』と発言しています。なので草太の師匠が宗像羊郎であることは間違いありません

草太が有している閉じ師としての知識は『閉ジ師秘伝』の書物も含めて、宗像羊郎から継承されたものでしょう。

宗像羊朗は東京の病院に入院

https://twitter.com/suzume_tojimari/status/1586009912894595072?s=20&t=GC226SUcOju8AuR243Tx8w

草太の祖父であり、閉じ師としての師匠にもあたる宗像羊廊は、草太のアパートから一番近い大学病院に入院しています。

事故による怪我が原因なのか、病気による入院なのかは明らかにされていません。鈴芽の胸中では草太に似てはいるものの生命力や覇気がなく深手を負って今にも死にかけている大型動物と語られています。さらに片腕も失っているようですね。

羊郎については詳しく描かれてはいませんが、草太の師匠なので以前は閉じ師として活動していたという事で間違いないでしょう。片腕に関しては、閉じ師の仕事をしている過程で何らかの怪我を負い、片腕を失ったものと考えています。

衰弱している事にも閉じ師やミミズが関係している可能性もあるのではないかな、と予想しています。

宗像羊朗は鈴芽に後ろ戸は一人一つまでしか入れないことを教える

https://twitter.com/hokutoSixTONES/status/1586652038175199233?s=20&t=GC226SUcOju8AuR243Tx8w

鈴芽は草太を助ける方法を知るため、宗像羊廊が入院している病院を訪れました。そこには覇気や生命力が感じられないほどに衰弱している羊廊が横になっていました。しかし、開口一番に『草太はしくじったんだな?』と草太について鈴芽に質問しています。

鈴芽は、草太が要石になって常世にいる事実を羊廊に伝えます。その後は草太を助けたい気持ちを伝えますが、羊廊は頑なにその気持ちを拒み『元いた世界に帰れ!』と強く鈴芽に当たりました。

ですが諦めきれない鈴芽も頑なに粘り続け、羊郎は草太を助けたい気持ちに理解を示してくれましたね。そして『人のくぐれる後ろ戸は生涯に一つだけ』と鈴芽に教えます。さらに『常世は見る人によって姿を変える』とも話していました。

羊廊の登場シーンは病院のみですが、草太を助けるための手がかりを鈴芽に教えるなど、物語の中ではかなり重要なシーンとなっています。

まとめ

今回は『すずめの戸締まり』に登場する草太の祖父である宗像羊廊のプロフィールや声優閉じ師としての草太の師匠にあたることについて、解説しましたがいかがでしたか?

宗像羊廊が登場するのは中盤の病院でのシーンのみですが、草太を助けるための大きな手掛かりを与えた重要な人物です。

見どころシーンであることは間違いないですし、映画でも宗像羊廊のシーンは目が離せないですね。

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