ブルーピリオド(アニメ)の完全ネタバレを最終回ラスト結末まで原作漫画全巻から紹介!

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2021年10月から放送の美術アニメ『ブルーピリオド』。

現役で東京藝術大学へ目指す高校生が葛藤する青春作品です。

今回は『ブルーピリオド』で放送されるであろう内容を予想して原作漫画からネタバレしたいと思います。

目次

『ブルーピリオド』の作品概要

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月刊アフタヌーンより2017年6月から連載されている山口つばささん原作の作品です。山口つばささんは、実際に東京藝術大学を卒業しており、その経験を漫画に繁栄しているようです。

主人公の矢口八虎が絵を描くことへのの楽しさを知り、東京藝術大学に現役合格を目指す話で、さらに東京藝術大学に入学したあとの苦悩なども描かれています。

『ブルーピリオド』のタイトルの意味はパブロ・ピカソの青の時代という作品をモチーフにしており、ピカソがゲルニカのような絵を描く前、真面目にうまい絵を描いていた時でもあり、その時の売れない苦悩がその時代です。さらにその時代は青の色合いの絵を多く描いていたとされています。

美術に対する苦悩がこのブルーピリオドの作品をイメージしているのでしょう。実際に作品を読むと、主人公だけでなく、他のキャラも同じように苦悩しており、それがかなりリアルです。その点も注目ポイントであり、実際に美術大学を目指す人、既に卒業している人などは共感する作品ではないでしょうか。

さらにこの『絵』がメインの作品がアニメとして描かれること自体面白いですよね。

『ブルーピリオド』は何クール放送で原作漫画何巻から何巻まで?

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ではブルーピリオドは何クール放送なのでしょうか?

現時点ではブルーレイの発売巻数も不明であり、つまりクール数も不明です。

ただ原作漫画は現在11巻まで発売されており、1巻〜6巻までが藝大受験編となっています。そして7巻以降が藝大での話になっています。

恐らくアニメでは、この6巻までの話が描かれるのではないでしょうか?ただ6巻というボリュームを1クールで放送できるかはかなりまとめなくてはいけません。

ギリギリまとめられるかもしれませんが1クールなら6巻の藝大受験をが終わり、合格するまでが描かれるのではないかと思っています。

『ブルーピリオド』のネタバレ

1巻のネタバレ

高校生2年生の矢口八虎は、オールで友人と酒を飲み明かし、タバコも吸う不良でした。しかし、その成績は優秀で中間テストでは学年4位でした。そんな中、選択授業の美術では、『私の好きな風景』という課題が出ました。家に帰るとすぐに勉強しようとするほどだった。

そんな時、ポケットに入れていたはずのタバコを美術室に忘れたのを思い出して学校に取りに行くと、そこで大きな絵を見つけます。八虎はそれを見て感動します。そこに女装をしている鮎川龍二ことユカちゃんが八虎のタバコを持って現れる。そこで付き合いでしか吸ってないことを見抜かれる。そこで龍二とケンカになると八虎は美大の学費が高いことを指摘する。しかしそこに佐伯昌子先生が現れ、唯一東京藝術大学の年間の学費は50万円だという。

そして八虎は周りを気を遣いすぎている事を指摘し、『私の好きな風景』の課題に対し、みんなに言いたい景色を教えて下さいという。そうして、友人に呼ばれていたサッカーの決勝戦を渋谷へ見に行く。サッカーを見ながら、他人の結果で喜ぶことに、この感動は誰のものなのかと疑問を持つ。友人とそのままオールした朝の渋谷。ふと『早朝の渋谷はなんかいいよな』と呟く。

翌日、美術部の部長である森まる先輩が大きな絵を持ち運んでいるのを見て、八虎は美術室まで運んであげる。そして、昨日感動した絵は森先輩のものだったとわかる。そこでなぜ緑の色を使っているのか聞く。そして才能があって羨ましいというも、森先輩は才能なんかないと言う。そして突然八虎は先輩に早朝の渋谷が静かで青いことを伝える。すると、先生の受け売りだけど、『あなたが青く見えるなら、りんごもうさぎの体も青くていい』と言う。

そして美術の時間、八虎は先輩の絵を参考に渋谷の絵を描く。そうして展示された作品。龍二が八虎のものだと知らずに褒める。そして友人も渋谷の早朝のことだと気づく。するとなぜか八虎の目から涙が出る。その時、生まれてはじめてちゃんと人と会話した気がしたと感じる。それから八虎は強引に龍二に手伝いを依頼され美術室へ行くと作品の片付けをさせられる。そして渋谷の作品について佐伯先生にアドバイスを受ける。

そこで大学の話になり、美大でも学科ごとにかなり違うことを教えられ、東京藝術大学は日本一受験倍率が高いことを知る。浪人することが当たり前だった。最後に佐伯先生は絵を描きましょうというも八虎は拒否した。家に帰り勉強し、家族でご飯を食べながら、父親と母親の感情を読み取る。そして母親はうちは私立は無理だからちゃんとしたとこに入ってねと言われる。

八虎は学校で絵を描いていた。友人もそれに気づいていた。そうして家に帰ると今度は時間の無駄だと思いながらスケッチブックに絵を描き始める。そして美術室に行くと描いた絵を佐伯先生に見てもらう。そこで技法をアドバイスされる。そして作った本人が好きで楽しんで情熱を込めて作ったものは、それを見た人も楽しくなっちゃうものだと話す。

さらに『好きなことは趣味でいい』というのは大人の発送であり、頑張れない子は好きなことがない子だという。そして八虎は正直に今揺らいでいて、美大に入れるかどうか聞く。佐伯先生はわらかないというも、好きなことをする努力家は最強だと話す。それを聞いて八虎は、明日入部届を持ってくると話す。東京藝術大学の入学試験まで、あと650日。

それから八虎は担任に進路希望調査で東京藝術大学一択で書いていたことで呼び出され、親に見せていないことを指摘される。そして美術部に入った八虎は部員に挨拶する。そして佐伯先生は夏休みのスペシャルメニューを用意したと課題を話す。そして今日はキャンパスに絵を描くことに。まずは光や影について教わる。そして家に帰ると想像以上の疲れでベッドにそのまま眠る。そこに母親が来て、進路希望調査表を見られてしまう。

翌日、部員たち皆の書いた絵を講評することに、そこでは一番うまい森先輩ですら、佐伯先生に厳しく言われたのに、八虎だけは優しく褒められていた。そのことが悔しかった。先生には夏休みは週に2回美術室をあけておくという。そして森先輩は出された課題を全てクリアした人は自分含めていなかったと話す。

夏休み、龍二が美術室に行くと、そこには既に八虎がいた。ワイン瓶・ティッシュ・卵のデッサンをしており、佐伯先生には絵の嘘と理屈を教わる。八虎は毎日毎日絵を描き続けていた。そして母親にも言わなきゃとも思っていた。そんな時母親が部屋に来ると八虎は寝ていたが、そこにはたくさんのデッサンの紙が落ちていた。そして2ヶ月で絵がうまくなっている事を知り、応援しなくちゃと感じる。

そして夏休みの課題を全て達成したのは龍二、海野、八虎の3人だった。八虎は30枚のデッサンを描いていた。そして八虎は森先輩に予備校の中での成績を聞くと下から5番目だったと聞く。そして12月、八虎はデッサンに身が入らなくなっていた。そこで佐伯先生は予備校の冬期講習を提案する。そこに森先輩が来て、武蔵野美術大学の推薦合格が決まったことを報告した。そこで八虎は油絵学科に進みたいと佐伯先生に言う。

八虎は貯金をはたいて予備校に行くことに。龍二も一緒だった。その前に画材屋で画材を買う。八虎が油絵を選択したのは森先輩の油絵が絵を描くきっかけだったからだった。そして龍二は祖母が日本画を好きだからという理由で日本画だった。それから東京美術学院という予備校に向かう。

そこで出会った高橋世田助に冷たい態度をとられてしまう。まずは石膏像のデッサンを描くことに。そうして講評棚に並べると世田助の絵が阿東的な存在感だった。そして予備校の先生も何も言うことがないと言い、石膏像を描いたのは初めてだと世田助が言う。そうして、別日、油絵の講習が始まる。世田助も油絵だった。動物の頭蓋骨を描くと先生に褒められる。そして世田助の絵はうまかったが、目立ってはいなかった。

帰りの電車、八虎は同じ中央線で世田助と一緒だった。世田助は藝大を受けるそうで、急に話しかけたことに嫌な顔をしたが、去り際に『じゃあね矢口さん』と言い名前を覚えていた。

2巻のネタバレ

八虎は8月振りに不良友人たちと会っていた。そこから出ると帰って絵描きてーと思っていた。そこに友人の恋ケ窪が来て付き合わせて悪かったと言う。そして八虎は進路希望を母親に言ったが、絵で食べていくわけじゃないよね?と言われカルチャースクールのパンフを渡されたという。そして次の進路希望調査は保護者のサインが必要だった。家では、母親は不機嫌だった、父親がなだめるもなんでそんなに藝大に行きたいのかと聞かれ、思ってもいないことを言ってしまう。

八虎は学校で授業をサボり美術室に行くと、そこに荷物を取りに来たという森先輩が来る。そしてお願いがあるといい。交配の卒業祝いとして八虎の絵が欲しいという。森先輩は描きたいものしか描けないから絵を持ち込める推薦入試を選んだ。だけどそれは一般入試で受かる自信はなかったという。でも矢口くんには少し期待してると話す。そして森先輩は知恵と戦いと勝利の女神であるニケの絵を渡す。そして、八虎は卒業式まで渡す絵は待ってほしいという。

それから八虎は母親が料理をしている絵を描いて母親に渡す。言葉じゃ伝わらないから描いたと話す。最初は学費が安いから藝大にしたけど、でも本当は行きたいから理由を探していたという。そして絵は見る以上に知れて、描く以上にわかると話し、その絵は母の日に描く似顔絵みたいに描けば話通しやすいと思って描いたという。でも描いてる内に、熱いお湯で食器を洗うから母さんの手はささくれてる、買い物の荷物は思いから意外と腕に筋肉がついてる、そうやって来てると思いだしてくる。

肉と魚は1日おきとか、盛り付けの悪いおかずは母さんが食べてるとか、この人本当に家族のことしか考えてないんだって。絵を描いてなかったらこんなことにも気づけなかった、ごめんね、親不孝でごめんなさいと言う、母親は号泣する。そして八虎はでも、俺は藝大に行きたいと言い。その為に母さんの協力がほしい、少しでいいから心配じゃなく信用してほしいと話す。そうして母親は承諾してくれ、絵を描いてくれてありがとうと言い、もっと頼ってほしかったと言った。

卒業式、八虎は森先輩に大きなキャンパスに絵を描いている森先輩の絵をプレゼントした。そして矢口家では、美大は年間200万円もするのかと驚き、パート増やそうかなとつぶやいていた。

そうして八虎は3年生になる。

3年生になった八虎と龍二は、東京美術学院の夜間部に通うことになった。そこには、世田介を初めとして藝大合格を目指す高校生たちが集まっている。そこで出会った講師・大葉は、八虎の絵にダメ出しをして、「まずは自分が何が好きかを知ることから始めるように」とアドバイスを送る。

世田介とその同級生・橋田…彼らと美術館を巡った八虎は、大葉に言われたように自分の好きなものが分かっていないことを自覚する。彼らとの会話の中で、人間としてのレベルの低さ・アウトプットの未熟さを感じていた。そんな中、油絵科全員を対象にしたコンクールがあることが知らされる。それは、森先輩がかつて下から五番目という低評価をつけられたコンクールだった。

大葉から高評価を受けた桑名の絵と自分の絵との違い…それが分からず苦悩する八虎は、世田介から「芸の上澄みだけを掬ったような絵」と言われる。しかし、その後の大葉のアドバイスを受けて迎えたコンクールは、桑名からの言葉に吹っ切れたこともあり平均以上という評価を受けることになった。一方、コンクール一位に入賞した桑名は、自らの絵の前で震えていた。どうやら、コンクール一位を取った受験生は受験に失敗するというジンクスがあるらしい。

コンクール終了後、世田介は予備校には来ないと宣言する。予備校で教えられる美術を「受験絵画」と酷評する世田介…八虎もまた、何を目指して絵を描いたらいいのか分からなくなっていた

佐伯先生から言われて、彼は藝大の文化祭を見学に行きます。そこで偶然にも顔を合わせた世田介は二人で文化祭の展示を回ることになった。純粋に刺激を受けた八虎に対して「何でも持ってる奴がこっちに来んなよ。美術じゃなくても良かったくせに…」と、世田介は再びキツイ言葉をぶつける。

八虎は、自分の絵に説得力がないことが原因だと悔しく感じていた。

3巻のネタバレ

11月。受験も近づいて予備校も緊張感に包まれていた。

宣言したように世田介が予備校から姿を消す中、大葉クラスに配属された八虎たちは、美大受験の定番テーマである「イメージ課題」を与えられる。今回のテーマは「わたしの大事なもの」…これまでのように見たものを切り取っていた題材と異なる感覚に、八虎は困惑する。対応力を課題として言われた八虎だったが、自分で自分の絵をダメにしていく泥沼のような感覚にハマっていた。答えを出せない八虎は、得意分野である「モチーフ課題」についても悪影響が出ることになっていた。

佐伯先生からのアドバイスにより、八虎はF100号サイズというデカいサイズの絵を描くことになる。「美術は文字じゃない言語なんですから」…八虎は、その言葉を参考にして自分が言いたいことと向き合おうとする。ある朝、美術室で顔を合わせた龍二は、森先輩のいる芸大に彼を誘う。

八虎が訪れた森先輩のアトリエ、彼女が不在だったそこには一枚の仏像の絵。これまでのモチーフとは大きく異なるその絵から、八虎は「言いたいこと」は変えていない・「手段」を変えていたんだ…そのことに気付く。そのことから、彼自身が「手段」でしかない構図に拘り、「言いたいこと」を見失っていたことにも気付いた。

そのままガムシャラに絵を描く八虎…完成した絵を前にして彼自身もその絵に呑み来れそうになる何かを感じていた。「縁=金属」という八虎自身が出した答えに対して、佐伯先生も大葉も高い評価を出す。「構図はあくまで武器だ。テーマにはならない。」その手応えのままに絵を描き続ける八虎…そして、再びコンクールの日を迎えることになった。

コンクール本番、自信を取り戻していた八虎は、今までと同じように絵を描くことをイメージしていた。そして、彼が完成させた作品…しかし、その評価は下から三番目という低いものだった。「焼き増しだもん」…大葉の厳しい評価が追い打ちを掛ける。八虎は、再び方向性を見失っていた。

コンクールに出した絵を描いていたときの心情を思い返す八虎…自分のコピーをしようとしていたことに気付いた彼は、そんな自分を恥ずかしく感じ、新しいチャレンジを開始する。大葉からのアドバイスにより、八虎は様々な画材を試すことにした。チャコペンやローラー…日用品も含めた数多くの画材を試す中、その実験は彼の表現の幅を広げることに繋がっていた。

初詣の日。世田介からの電話により、奇妙な組み合わせで初詣に行くことになった二人。会話の中、「なんで俺のこと苦手なの?」と質問する八虎。それに対する世田介の答えは、以前と同じく「なんでも持っているから」だった。

八虎もまた、世田介に対する腹の中が煮えくり返りそうな嫌だという気持ちを正直に伝える。

世田介もまた彼のことがイライラするという正直な気持ちで返答していた。

天才と感じる存在から特別視されていたという事実…それは、八虎にとって何よりも嬉しいものだった。「頑張ろう」…改めてその決意を強める八虎、気持ちも新たに冬休みの課題に再チャレンジすることになっていた。

そして冬休み明け…枚数をしっかり描き切った八虎を「すごい」と称賛する大葉。藝大合格まで一ヶ月半、彼のラストスパートが始まった。

4巻のネタバレ

藝大一次試験を一ヶ月後に控える中、学科試験を終えて気持ちを切り替える八虎。一次試験までは大葉から素描中心の課題を与えることが伝えられ、現役生には受験までの時間がないことを改めて痛感する。そんな中、これまでの藝大合格作品を参考にしようと考えていた。

その作品の一つに「桑名」というサインがあることに気付いた八虎は、桑名から姉が藝大を現役主席合格したことを教えられる。現役生の中で最も絵が上手い桑名だったが、心の奥には姉に対する強いコンプレックスが燻っていた。しかし、「姉の絵に似てるとは思わない」という八虎の言葉に、桑名は少しだけメンタルを取り戻す。

一方、八虎の中でも受験に対するプレッシャーが高まっていた。

受験まで一週間を切った八虎と大葉の面接。大葉は八虎に足りないものを「自分勝手力」と「楽しむ力」だと指摘する。絵画を描き始めたときには当たり前に感じていた楽しさ、それを受験の中では再認識することができず、八虎は「絵を描くことが怖い」とすら感じるようになった

答えを見出すことができず悶々としていた八虎は、悪友グループの一人・恋ヶ窪と顔を合わせる。

恋ヶ窪はその強面からは想像もつかないパティシエの専門学校に行くことを決めていた。それは、自分がやりたいことを選んだ八虎に影響を受けたおかげであると伝える恋ヶ窪…感謝する彼に、八虎は自らが抱えている「絵を描くのが怖い」という気持ちを打ち明ける。

真面目にそつなくこなすことで自信があるように周囲に振舞っていた八虎。

そんな彼の自信の無さには気付いていたという恋ヶ窪は、「俺たちはみんなお前の話を聞くのが好きだ」と伝える。話術で本音を隠すのではなく、本音を技術で武装する…八虎は迷いを吹っ切ることができていた。「俺が描く絵は俺が好きな絵にしよう」。

そして、一次試験当日。久々に訪れた藝大は、文化祭の時とは全然異なる雰囲気となっていた。さすがに試験のプレッシャーに呑み込まれそうになっていた世田介と再会した八虎は、一次試験に挑む。

一次試験の課題は「自画像」

受験生が受験生自身をどう解釈しているかが問われる課題に、八虎は「自分の二面性」をテーマとして設定する。しかし、そんな八虎を自画像用の鏡が割れるというトラブルが襲う。試験の残り時間を左右するようなアクシデントに絶望する八虎だったが、八虎は割れた鏡から新しい構図を思いつく。

二面的ではなく多面的という解釈」…怪我の功名とも言える結果により、心折れることなく試験に向き合うことが出来ていた。

午後の部。更なる緊張感の中で続く一次試験の中、「合格なんてどうでもいいから、この絵を描かせてください」という気持ちを感じていた八虎は、試験時間内に絵を完成させる。

一方、異なる試験会場では、龍二が試験開始直後にキャンバスにバツ印をつけて試験を棄権していた。

5巻のネタバレ

一次試験を終えた八虎たち…一次の合格発表から二次試験を目前に控える彼らを、大葉は息抜きのため外に誘う。二次試験の課題は「油彩課題」、更にはスケッチブックの提出もある。一次試験以上に「何を描きたいか?」を受験生に問い掛ける課題に向けて外からの刺激を受けることが、今回の息抜きの理由だった。

翌日の集合場所は「骨の博物館」。大葉からの課題は、一周目は「楽しむ側として」・二周目は「絵を描く人として」…その取材結果を描くこと。十人十色となると予想された作品だったが、意外にも皆が描いた絵画は似たようなテーマになっていた。「自分は凡人なんだ」…改めてその事実を認識した八虎は、また一つ迷いを乗り越える。

そして、一次試験の結果発表…桑名と橋田・そして八虎の三名は無事合格していた。橋田の口から世田介も合格していたことを知らされる。

二次試験に向けて画材を探していた八虎は、街中で久しぶりに龍二と出会う。その去り際、龍二は「美大に行かないことにした」と八虎に告げる

その後、龍二が一次試験を試験中に棄権していたことを知らされた八虎…心配になって電話を掛けた彼に「正しい場所からしか話せないなら、お前に話すことは何もない。」と龍二は厳しい言葉をぶつけていた。龍児の本心が判らず、八虎は龍児の昔の作品を観てみようとする。

アイツ、何で日本画やってんだ?

龍二が日本画を専攻していた理由が判らなくなるくらい、他の絵の方が良く感じる八虎だった。

再び龍二に電話を掛ける八虎…龍二もまた、家庭内で起きたトラブルにより家出をしていた

駅のホームで落ち合った龍二は、「海に溺れに行かない?」と冷たい目で八虎に問い掛ける。明後日に二次試験を控える八虎だったが、龍二を心配して彼が乗った電車に一緒に乗車していた。驚く龍二、無計画に出発した二人は、何とか泊り先のビジネスホテルを確保する。そこは、部屋から海が一望できる宿だった。

部屋で休む二人…八虎は龍二に、最近様子がおかしかった理由を聞く。それは、龍二が絵を描くことに反対する親との関係悪化が理由の一つだった。

翌朝、海に飛び込む龍二の夢で目を覚ます八虎。朝食を終えた八虎は、龍二が昨日言っていた「まだ死なない」という意味深な呟きについて質問する。

他人からどう見られてもいいと思えないなら、まだ死んじゃダメだよ。」…龍二の中学時代の友人からの言葉が、彼の心の中にはあった。

ふと、自分の裸を描いてみることを八虎に提案する龍二。鏡に写った自分の裸の姿に、「情けない」という印象を抱く八虎

黙々と絵を描いていた二人だったが、龍二は昨日の話の続き…彼の家庭環境について語り始める。唯一自分に対して優しかった祖母が日本画を好きだったこと…それだけが日本画を専攻して来た理由だったこと・母親に画材をすべて捨てられたときに安心した自分がいたこと。普段はしないような話をする龍二に対して、きっと海の青さに染まっていたからだと八虎は感じていた。

予備校に帰って来た八虎…彼が描いた絵から、大葉は彼が迷いを吹っ切ったことに気付く。

そして、いよいよ迎えた二次試験・当日。試験会場についた八虎だったが、突如として目の激痛が彼を襲って来た。

6巻のネタバレ

二次試験当日…突然の体調不良により、試験会場でうずくまる八虎。目の激痛に耐えながら何とか試験アトリエに辿り着く。試験課題のモチーフは、ヌードモデルだった

その課題に向き合う中、八虎はいつしか眠ってします。次に目を覚ましたのは一日目終了の二時間前…八虎は試験初日の大半を棒に振ってしまうことに。夜、その報告を受けていた大葉は、八虎に電話でアドバイスを贈る。大葉の想像以上に八虎は吹っ切れた状態で二日目を迎えることになった。

「裸=ありのまま」…その解釈をキャンバスに書き起こして行く八虎。一日目の遅れを取り返すため、これまでの知識と経験をフル活用して試験課題を進めて行く。

そして、合間の昼休憩…自分にとっての「ありのまま」と他人にとってのありのままが全く異なることに気付く。他人には曝け出せない情けなさを自分自身の「ありのまま」と解釈できた八虎は、更にペースを上げて課題を仕上げて行った。

試験二日目の帰り道…八虎と世田介。試験途中の世田介の絵を「上手い」と褒めた八虎に対して、世田介は自らの絵に対する感情を「自信」ではなく「事実」だと言う。天才肌の世田介の発言を理解できない八虎だったが、彼自身は自らの自信の無さを戦略に練り込んで最終日を迎えることを誓っていた。

母親のエールを受けながら、八虎は試験最終日を迎える。

試験最終日。午前中で絵を完成・午後はスケッチブックに集中…それが、八虎の最終日のプランだった。テーマは「裸は情けなくて頼りない姿」…それを「服を着ること」「隠そうとすること」という切り口から解釈することが、彼が出した答えである。

自信のない俺だから、ここまで描けるようになったと思いたい」。そんな想いから目の前の絵画に向き合う八虎は、更に集中力を増して行った。絵を描くまでは「透明」でしかなかった自分…そんな自分に気付く中、試験は終わりを迎える。

試験が終わって数日、八虎は卒業式を控える束の間の日常に戻っていた。久しぶりの美術部での活動の中、佐伯先生は「試験はどうでした?」と八虎に問い掛ける。「後悔はないけど反省は死ぬほどある」…それが八虎の返答だった。試験の緊張感から解放された宙ぶらりんな感情の中で、合格発表当日がやって来る。

八虎の受験番号は「52番」。彼の目の前にある合格者の番号の中に、その番号はあった。

桑名は落ちて、世田介は合格していた。冷静な世田介と会話することで、八虎は自分が本当に藝大に合格をしたことを実感することになる。

そして、予備校で大葉に合格したことを報告する八虎。大葉は彼の合格を祝福すると共に「作品は諦めたらそこで完成よ」と言葉を贈る。藝大に舞台を移して、これからも八虎が絵と語り合う物語は続く。

7巻のネタバレ

超難関美大である藝大・油画専攻に現役合格した八虎。今年の現役合格者は九名のみという東大にも匹敵する最難関だった。そんな八虎は、入学式の日を迎えていた。

緊張の中、藝大入学式に臨んだ八虎と世田介…入学式を終えた二人は、藝大内の中庭で飲んだくれている女性に出会う。花陰真里亞、彼女は3浪して藝大合格を果たした年上の一年生と名乗った。飲んだくれているようで本質を突くような発言をする真里亞と三人で食事をした後、新入生のオリエンテーションに向かう。しかし、そこで待っていた先輩たちは真里亞を「博士」と呼ぶ。彼女は「博士一年生」の八虎たちの遥か先輩だった。

オリエンテーションでは、明後日にこれまで自らが描いた絵画と一緒に自己紹介をすることが伝えられる。何となく自信を持って迎えた自己紹介当日…八虎は周囲の同級生たちの完成度に圧倒されていた。回って来た自分の順番・そして自分の作品にも無反応な講師陣。

受験絵画は作品ではない」。担任の盧生の言葉が追い打ちを掛ける。

そして、一年絵画専攻…最初の課題は入学試験と同じ「自画像」だった。その課題の途中でも講師からは低評価を受ける八虎は、何とか新しい切り口を探ろうと「インスタレーション」を見様見真似で試そうとする。「ひどいね、講評しなくていい?」…付け焼刃で乗り切ろうとした八虎には、教授から残酷な評価が下されることになる。

繰り返す挫折により完全に自信をなくした八虎は、高校時代の悪友たちを誘って飲んでいた。恋ヶ窪に対して弱音を呟く八虎。合格を目指して走り続けてきた彼は、「美大に入って何すんの?」…その答えが出せなくなっていた。「辞めんなよ」そう一言だけ、恋ヶ窪は八虎に告げる

翌日、次の課題が発表される。課題は「東京の風景」…それをテーマとして平面作品とラフな模型・マケットの両方で作品を仕上げるものだった。悩む八虎の耳には周囲の同級生たちの雑談が聞こえてくる。語れるような趣味がない…果てには自分には何もないんじゃないかと考えた八虎は、藝大生がいない場所に逃れるために動物園を訪れる。

そして、そこで偶然にも姉との待ち合わせの時間つぶしをしていた桑名と再会する。彼女もまた、藝大生がいない場所を探して動物園に来ていたようである。

久しぶりの再会に気まずい二人…話題は、八虎の今の悩みに移る。今の八虎と同じく、「受験絵画を捨てろ」という指導に桑名の姉も苦しんでいた。

桑名は自らの受験時の心境を語る。入学試験直前のコンクールで一位を取った彼女は、二次試験本番まで「変化を恐れる気持ち」を背負い続けることになってしまった。そんな自分に言い聞かせるように「自分を許せるのは自分だけだ」と八虎に告げる桑名…八虎もまた「自分を大事に無理せず作品を作って欲しい」と桑名に告げる

そんなお互いの言葉は、お互いにとって新しい一歩を踏み出すキッカケになっていた。

刺激を受けるために彫刻科にチャレンジする桑名、そして今は立ち止まって色んなことに心を動かすことを決めた八虎。

八虎にとって大学生活は始まったばかりだった。

8巻のネタバレ

一年生の二つ目の課題「東京の風景」。マケットと絵画作品の二つを制作するための足掛かりとして、八虎たちは江戸東京博物館を訪れていた。

前回の課題での講師陣からの酷評から課題に後ろ向きな八虎でしたが、意外に俗っぽい東京の歴史に引き込まれて行く。そして、八虎は、彼の原点でもある「渋谷」をテーマとすることを決めた

そんな中で迎える課題の折り返し…中間講評。講評を担当する猫屋敷は、八虎の選んだ「渋谷」はモチーフでありテーマではないと評する。「君が選んだものが君の作品になる」。前回と同様に高い評価は受けられなかったが、八虎は少し視界がクリアになった気がしていた。

それぞれの視点から課題と向き合う一年生たち。八雲との会話の中、人・街・文化すべての積み重ねだと気付く八虎は、それを表現する困難さを痛感する。

課題の最終講評当日。八虎はレゴブロックでマケットを創るという選択をしていた。芳しくない評価をする講師陣の中、猫屋敷だけは八虎の姿勢に対して好印象を持つ。「今の自分では作れないことを自覚してレゴを選んだ」…それは八虎の進歩だと彼女は評価した。

二つ目の課題を乗り越えたのも束の間、藝大は学際シーズンを迎える。

一年生は学部対抗で神輿を創ることになっていた。神輿隊・法被隊・出店隊に分かれて作業がスタートする中、八虎は神輿隊に割り振られる。神輿隊は体育会系のきねみが隊長として仕切ることになった

しかし、皆のモチベーションが上がらない中でムリしたことも祟って、きねみは熱中症に倒れてしまう。更には制作が遅れる中、台風が直撃するという予報も入っていた。元々進捗が良くなかった上に台風の直撃により半壊状態となる神輿。

学祭までの完成は絶望視される中、復帰したきねみは皆を叱咤する。周囲に不思議な安心感を与える彼女の言葉に、神輿隊のメンバーたちは少しずつ前向きに作業を始めていた。「通り魔の太陽みたいだ」八虎はきねみの姿に感銘を受ける。

そんな影響もあり順調に進んでいるように思えた制作作業だったが、八虎は違和感を感じていた。

終わりが視えているようで意外に進んでいない制作作業…慣れていない作業・暑さの中の突貫作業は、学生たちの体力を確実に奪っていた。完成することを不安に感じ始めるメンバーたち、そこに八雲たち他チームのメンバーが合流する。

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