『出来損ないと呼ばれた元英雄は、実家から追放されたので好き勝手に生きることにした』（以下『できそこ』）アニメが2024年4月より放送されています。
無能だと家を追い出された主人公・アレンは、実は前世が勇者でのんびりとした暮らしを望んでおり、平穏な暮らしを求めて旅する物語です。
今回は『できそこ』について、監督や制作会社、アニメの作画崩壊、なぜひどいと言われるのかなどをご紹介していきます。
『できそこ』アニメの作画崩壊が話題
#できそこ
— キャロットポタージュ (@nC9I1tV2u5k8K4q) April 28, 2024
序盤評価:E (4話まで視聴)
今期ワースト候補その2
出来損ないなのはこのアニメだよと言わんばかりの初っ端から作画の乱れっぷりを見せつける上に内容も何か女の子達と一緒に戦うみたいな感じで面白いとは言えない始末
笑うところと言えば作画崩壊だろう pic.twitter.com/y48tLfZhRN
『できそこ』のアニメが2024年4月からテレビや各配信サービスなどで放送・配信されていますが、作画が崩壊していると話題になっています。
1話からすでにかなりひどい状態になっているようです。視聴者の感想では、全体的に作画がひどいと言われていますが、特に戦闘シーンが残念だったという意見が多くありました。
1話で離脱してしまうという人も多く、我慢して2話、3話を見てもやはり見るのをやめてしまう人が多数いました。
アニメとしての完成度が低いと視聴者はかなりがっかりしているようで、アニメを見るのをやめて酷評のレビューを探すというような人も出ています。
『できそこ』アニメがひどい
『できそこ』は作画崩壊が話題になっていますが、他にもアニメ自体がひどいと言われる作品になってしまっています。
ひどいと言われる要因として、演出がひどいことが挙げられています。ストーリーは何の起伏もなくただただ進んでいくだけで、驚きなどもないという意見がありました。
そして登場人物についてもあまりいい意見はありませんでした。キャラクターがありふれていて個性があまり感なく、薄っぺらいと感じてしまうようです。
さらにハーレム系であることがわかりやすくなっていることもマイナスイメージのようでした。ここまで酷評が集まってしまう作品も珍しいと思います。
『できそこ』アニメがひどい理由はなぜ？
できそこない？このアニメのことだよ #dekisoko #できそこ pic.twitter.com/QSYfGjkmcf
— カピバラ×アルパカ＝アルバラ2🦙🦙 (@takohachibar2) April 29, 2024
『できそこ』のアニメがひどいと言われる理由は、作画や演出、ストーリー、キャラクターなど色々な要素が低クオリティだと言われていることにあります。
アニメの口コミではほとんど残念なアニメだと書かれてしまっています。その中でもやはり多いのが作画の酷さで、動画としての意味を感じないなど、見ていてしんどくなってしまうもののようです。
キャラクターにもあまり魅力を感じられず、似たようなキャラクターが多くて個性を感じられないという意見も多くありました。感情移入しづらい人間性などが問題なのでしょうか。
キャラクターの声は人気で有名な声優が多く担当していますが、アニメを見た視聴者の意見としては、声優の無駄遣いと評されています。
『できそこ』アニメの監督と制作会社は？
アニメ『できそこ』の監督は、「彼女、お借りします」や「久保さんは僕を許さない」でも監督を務めた古賀一臣さんが担当しました。古賀さんはこれまで監督よりも演出を担当していることが多い方でした。演出を担当した作品で有名なのが、「炎炎ノ消防隊」や「Re:ゼロから始める異世界生活2nd season」などがあります。
制作は、スタジオディーンとマーヴィージャックが担当しました。両者ともに日本のアニメーション制作会社です。
スタジオディーンは、「この素晴らしい世界に祝福を！」や「鬼灯の冷徹」シリーズ、「七つの大罪」シリーズなど有名作品を担当しています。
マーヴィージャックは、「狼と香辛料II」を制作しており、他には制作協力として「とある魔術の禁書目録」や「黒執事」など数多くの人気アニメの各話を担当しています。
まとめ
もうすぐ放送開始です どきどき よろしくお願いします⚔️ #できそこ pic.twitter.com/e8xX48XsWa
— 烏間ル (@karasumaruq9) April 1, 2024
今回は『できそこ』について、監督や制作会社、アニメの作画崩壊、なぜひどいと言われるのかなどをご紹介してきました。
担当声優は豪華で、製作陣も数々の有名作品を担当してきた実力のある人たちばかりですが、酷評の多い作品になってしまいました。
昨今のアニメ業界の人手不足が影響しているのかもしれませんね。漫画ではアニメほど酷評ではなかったので、アニメが見進まないという方は、原作や漫画を読んでみても良いかもしれません。